栽培植物の進化遺伝学~進化学入門からトウモロコシとコムギの起原まで~ |
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内容 | 福井県立大学の公開講座(FPUオープンカレッジ)は、福井県立大学建学の基本理念の一つである「地域に開かれた大学」を具体化するために、開学以来多数の講座を開講し、これまでに延べ3万人以上の皆様に受講していただきました。 生涯学習の機会は、県内各市町や各種団体などでも数多く設けられていますが、この公開講座は、本学の教員の教育・研究の成果を広く皆様に知っていただく「大学ならでは」「大学らしい」講座内容を特色としています。定員20人程度の小規模なものから100人程度の比較的大規模なものまであり、分野も多岐にわたり、大学の授業・研究の雰囲気を伝えるものとして、ご好評をいただいています。 福井県立大学では、一人でも多くの方がこの公開講座に参加され、多くの友と出会い、語り合い、自分を見つめ、自分を高める機会を広げられるよう願っています。。 ◆日 時:平成22年9月1日(水曜日)、9月2日(木曜日)、9月3日(金曜日) <全1回> 19時00分~20時30分 ◆会 場:福井キャンパス 交流センター ◆テーマ:栽培植物の進化遺伝学~進化学入門からトウモロコシとコムギの起原まで~ ◆講義内容: 今日、人間が農業を営む土地は、地球の陸地面積の約38%を占めるに至っています。このことは、農耕の開始以来、人間と自然の密接なかかわり合いの中で育まれてきた農業生態系が、いまや森林、砂漠などと並んで地球の主要な生態系の1つとなっていることを意味します。農業生態系では、栽培されることを通じて食用、飼料用、薬用、衣料用、観賞用あるいは建築資材として人間の日々の生活を支える一群の植物、すなわち栽培植物が進化しました。よく知られているように、これらの植物は、生まれながらにして「栽培植物」として存在していたわけでありません。それらの多くは、過去1万年ほどの期間に、人間が野生植物を採取し、自らそれを育てて収穫し、また育てて収穫するというサイクルに代表される「栽培化」と呼ばれるプロセスを経て生み出されました。栽培化の過程で、植物は、農業生態系という地球の歴史からみればごく新しい環境に適応し、人間との共生関係を背景に、野生種にはないさまざまな性質をもつようになりました。本講座では、トウモロコシとパンコムギを例にとって、我々の日々の暮らしを支えるなじみ深い栽培植物に秘められたドラマティックな進化の物語を解説します。 ◆講 師:松岡 由浩 生物資源学部准教授 ◆対 象:一般・専門分野の関係者(生物学)・中高生 ◆定 員:30名 |
開催期間 | 2010年09月01日 〜 2010年09月03日 |
有料/無料 | 無料 |
種別 | 研修会 |
テーマ | その他 |
問い合わせ先 |
福井県立大学 福井キャンパス TEL:0776-61-6000 FAX:0776-61-6012 E-mail:openfpu ![]() |
詳細ページ | http://www.s.fpu.ac.jp/openfpu/kouza/biology/evo_gene.html |
情報提供機関 | 福井県立大学 |
更新日 | 2010年04月06日 |