プラハ言語学派の最前線 |
|
内容 | 福井県立大学の公開講座(FPUオープンカレッジ)は、福井県立大学建学の基本理念の一つである「地域に開かれた大学」を具体化するために、開学以来多数の講座を開講し、これまでに延べ3万人以上の皆様に受講していただきました。 生涯学習の機会は、県内各市町や各種団体などでも数多く設けられていますが、この公開講座は、本学の教員の教育・研究の成果を広く皆様に知っていただく「大学ならでは」「大学らしい」講座内容を特色としています。定員20人程度の小規模なものから100人程度の比較的大規模なものまであり、分野も多岐にわたり、大学の授業・研究の雰囲気を伝えるものとして、ご好評をいただいています。 福井県立大学では、一人でも多くの方がこの公開講座に参加され、多くの友と出会い、語り合い、自分を見つめ、自分を高める機会を広げられるよう願っています。 ◆日 時:平成22年11月22日(月曜日)、29日(月曜日)、12月6日(月曜日)、13日(月曜日) 18時30分~20時30分<全4回> ◆会 場:福井キャンパス 交流センター ◆テーマ:プラハ言語学派の最前線 ◆講義内容: 1926年創設されたプラハ言語学派(いわゆる「サークル」)は初めての真に国際的な言語学の共同研究班であった。 チェコスロヴァキアの研究者マテジウス、トルンカ、ヴァヘック、ムカジョフスキー、ハヴラーネク、ヴァインガルトなどがソシュールの構造主義論を展開し、『プラーグ言語学派のテーゼ』の中でいわゆる機能構造主義のプログラムをまとめた。彼等はロシアの移民ヤコプソン、カルツェフスキーやトルベツコイを言語学サークルに取り入れ、国外のベリチュ、ジョーンズやマルティネとも協力した。プラハ言語学派の対象領域の範囲は音素論の体系や書くレヴェルの弁別特徴の理論から、記号の非対称性の理論を経て、初期の談話論・情報論・社会言語学概論や初期ポスト構造主義の理論に発展した。 第二次大戦後、F・ダネシュ、J・フィルバス、A・スヴォボダ、P・スガル、L・ネベスキー、B・パレック、E・ハイチョヴァー等がこれを受け継いだ。 冷戦終末後、プラハ言語学派は戦前の自由研究の伝統復活させ、さらに展開した。現在、認知言語学の時代に、特にダネシュの三レヴェル分析モデルの提案は再び注目されている。 ◆講 師:カレル・フィアラ 学術教養センター教授 ◆対 象:一般・大学生・高校生 ◆定 員:20名 |
開催期間 | 2010年11月22日 〜 2010年12月13日 |
有料/無料 | 無料 |
種別 | 研修会 |
テーマ | その他 |
問い合わせ先 |
福井県立大学 福井キャンパス TEL:0776-61-6000 FAX:0776-61-6012 E-mail:openfpu ![]() |
詳細ページ | http://www.s.fpu.ac.jp/openfpu/kouza/international/praha.html |
情報提供機関 | 福井県立大学 |
更新日 | 2010年10月04日 |