いつ“元県民”になるの?なぜ“元県民”になるの?~統計指標による人口移動の実態及び要因分析~ |
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内容 | 福井県立大学の公開講座(FPUオープンカレッジ)は、福井県立大学建学の基本理念の一つである「地域に開かれた大学」を具体化するために、開学以来多数の講座を開講し、これまでに延べ3万人以上の皆様に受講していただきました。 生涯学習の機会は、県内各市町や各種団体などでも数多く設けられていますが、この公開講座は、本学の教員の教育・研究の成果を広く皆様に知っていただく「大学ならでは」「大学らしい」講座内容を特色としています。定員20人程度の小規模なものから100人程度の比較的大規模なものまであり、分野も多岐にわたり、大学の授業・研究の雰囲気を伝えるものとして、ご好評をいただいています。 福井県立大学では、一人でも多くの方がこの公開講座に参加され、多くの友と出会い、語り合い、自分を見つめ、自分を高める機会を広げられるよう願っています。。 ◆日 時:6月29日(水曜日) 18時30分~20時00分<全1回 ◆会 場:福井キャンパス 交流センター ◆テーマ:いつ“元県民”になるの?なぜ“元県民”になるの? ~統計指標による人口移動の実態及び要因分析~ ◆講義内容: 2月に公表された平成22年度国勢調査結果(速報)では、福井県の人口は約80万6千人となっており、減少率はこれまでで最も大きくなっています。人口は地域経済の生産と消費の双方に関係する重要な要素の一つであり、本県経済にとって人口の減少は放置できない課題であります。 人口の増減には、出生と死亡による自然増減と、転居による社会増減がありますが、本講座では、社会増減、特に転出した“元県民”に焦点を当てます。統計指標による人口移動の実態から、「いつ“元県民”になるのか」を導き、その結果の他県との比較および意識調査結果を踏まえて、「なぜ“元県民”になるのか」を分析します。そこから、本県の地域経済活性化に向けて、転出を減らし転入を増やすためには、どのような方策が求められているのかを、ともに考えます。 講義を通じて人口に関する統計資料の見方と活用方法の習得、および本県の人口移動に関する現状と課題の理解を目指します。 ◆講 師:江川誠一 地域経済研究所講師 ◆対 象:一般 ◆定 員:20名 |
開催期間 | 2011年06月29日 |
有料/無料 | 無料 |
種別 | 研修会 |
テーマ | その他 |
問い合わせ先 |
福井県立大学 福井キャンパス TEL:0776-61-6000 FAX:0776-61-6012 E-mail:openfpu ![]() |
詳細ページ | http://www.s.fpu.ac.jp/openfpu/kouza/economy/kenmin.html |
情報提供機関 | 福井県産業情報ネットワーク |
更新日 | 2011年04月12日 |