効率アップを実現する間接部門の事務改善(福井県) |
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内容 | ◆研修のねらい: 毎日当たり前のように行っている事務業務の中には、実は多くのムダがひそんでいます。「この仕事は本当に必要か?」「もっとよいやり方はないか?」という問題意識を持つことから事務改善はスタートし、地道な努力の積み重ねによって大きな成果を生み出します。 この研修では、ムダを発見し、改善するための考え方や取り組み方、周囲の人を巻き込みながら事務改善に取り組むコツなどについて、事例やケーススタディを交えながら紹介し、参加者の創意工夫と意欲を醸成します。 ◆日 時:平成24年8月29日(水)9:30~16:30 ◆会 場:中小企業産業大学校(公益財団法人ふくい産業支援センター 人材育成部)(福井市下六条町16-15) ◆テーマ:効率アップを実現する間接部門の事務改善 ◆講 師:(株)ビジネスプラスサポート 代表取締役 藤井 美保代氏 ◆内 容: ■どこの会社にも存在するムダ ・モノ改善とヒト改善は両輪 ・改善は「微の集積」 ・業務の生産性向上につながるアクション ■ステップ1【着眼】 =ムダの発見が事務改善の第一歩= ・改善のステップは 「着眼→着想→着手」 ・業務に潜むムダを徹底的になくそう ・ムダの発見と改善に必要な視点(チェックリスト/改善8原則) ・職場で起こっている5大ムダ ①時間のムダ ②ルーチンワークのムダ ③書類のムダ ④引き継ぎのムダ ⑤コミュニケーションのムダ 【個人演習】 ■ステップ2【着想】 =楽しみながら改善アイデアを生み出す= ・アイデア出しに有効なブレインストーミング ・アイデア出しのヒント:オズボーンのチェックリスト ・身の回りの整理整頓が改善の第一歩 ・書類は 「捨てる→決める→守る」で整理 ・効果的な段取り法を身につける 【グループワーク】 ■ステップ3【着手】 =改善をうやむやにしない徹底・習慣のポイント= ・習慣化するには3ヶ月 ・こんなときどうする?「職場で改善を進める際の手順考察」 ・周りを巻き込んで効果的に着手するポイント~ヒト ・モノ改善の連携~ 【グループワーク】 ■上司と部門間のコミュニケーションが重要 ・改善に不可欠なコミュニケーションの活性化 ・コミュニケーション不足がミスやムダ・ムラを生む ・良い人間関係を築くのは一人ひとりの人間力 ■豊かな人間関係が飛躍的に効率をアップする ・自分基点で周りに働きかける ・相手を理解するマインドを持つ ・「報・連・相」 はヒト改善の基本 ・楽しみながら改善に取り組む風土をつくる ◆受講対象者:間接部門Jの若手社員・育成担当者 ◆定 員:25名 ◆受講料:15,000円 ◆申込締切:平成24年8月22日(水) |
開催期間 | 2012年08月29日 |
有料/無料 | 有料 |
種別 | 研修会 |
テーマ | 経営・管理 |
問い合わせ先 |
公益財団法人ふくい産業支援センター 人材育成部 (中小企業産業大学校) TEL:0776-41-3775 FAX:0776-41-3729 E-mail:manabi ![]() |
詳細ページ | http://www.fisc.jp/fiib/2012/2012041.html |
情報提供機関 | 福井県産業情報ネットワーク |
更新日 | 2012年04月13日 |