福井県立大学地域経済研究所 第2回「アジア経済フォーラム」(福井市) |
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内容 | 国境経済圏をみる!これからのアジアの潮流 ~越境交通の円滑化がアジアの産業立地を変える~ アジア開発銀行(ADB)が推進する大メコン経済協力地域構想に「東西経済回廊」などの越境交通の円滑化事業があります。しかし、その多くが「貧困回廊」と揶揄されるなど、必ずしも実体的に利用が始まったといえる回廊は多くありません。 ベトナムのホーチミンからタイのバンコクを結ぶルート、ベトナムのダナンからミャンマーのモーラミャインを結ぶルートが例示されることが多いですが、今最も経済利用が進んでいる経済回廊は中国広東省とベトナム北部を結ぶ南北回廊です。広東省の大規模工業集積地とベトナム北部の小規模集積地を結ぶ陸路物流路の活性化が、新たな経済圏を誕生させる可能性があり、日本企業の生産立地に新たな選択肢を提供する可能性も秘めています。 ◆日時:平成25年2月14日(木)13:30~15:00 ◆会場:福井商工会議所ビル 2階 会議室A ◆主な内容: ・陸上国境とは何か。国境住民の安定と交易の果たす役割 ・アジア地域の陸上国境地域の紹介(写真など) ・広東省とベトナムの国際分業の進展と陸上輸送の活性化 ◆受講料:無料(ただし、事前のお申し込みが必要です。) ◆定員:50名(定員になり次第締め切らせていただきます) ◆主催:福井県立大学地域経済研究所 ◆後援:ふくい貿易促進機構、福井商工会議所、 ジェトロ福井貿易情報センター ◆講師: 池部 亮 氏 (福井県立大学 地域経済研究所 准教授) 【略歴】 1992年 日本貿易振興会(現ジェトロ)に入会、 1994~ハノイ総合大学留学、 1998年~ジェトロハノイ勤務、 2006年~ジェトロ広州勤務の後、 2012年4月~現職。 【専門分野】 ベトナムを中心とする東南アジアの社会と経済、華南地域を中心とする中国の社会と経済、日本企業のアジア進出のケーススタディ等 【主な著書】 『行け ベトナム街道』、 『ベトナム/市場経済化と日本企業』、 『大メコン圏経済協力』ほか、エッセイなど多数。 ◆お申込み・お問合せ先: 福井県立大学地域経済研究所 TEL (0776) 61-6000(代) 〒910-1195 吉田郡永平寺町松岡兼定島4-1-1 E-Mail keiken@fpu.ac.jp(担当大山) --------------------------------- (2/14)「アジア経済フォーラム」参加申込書 FAX送信先 (0776)61-6017 --------------------------------- 事業所名 TEL FAX 住所 受講者名 Mailアドレス 受講者名 Mailアドレス ※ご記入頂いた内容は主催者からの各種連絡・情報提供のために利用させて頂くことがあります。 |
開催期間 | 2013年02月14日 |
有料/無料 | 無料 |
種別 | 講演会 |
テーマ | 国際化 |
問い合わせ先 |
福井県立大学 地域経済研究所 〒910-1195 吉田郡永平寺町松岡兼定島4-1-1 TEL:0776-61-6000(代表) E-mail:keiken ![]() |
情報提供機関 | 福井県産業情報ネットワーク |
更新日 | 2013年01月25日 |