第7回LCA日本フォーラム表彰の募集 |
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内容 | ◆目的 LCAに係わる優れた活動および取り組みをはじめ、LCA日本フォーラムの活動・発展に貢献した者を表彰することにより、LCA手法を広く普及・定着させ、同時にLCA日本フォーラムの活動を活発化させることを目的とする。 ◆表彰部門および対象 本表彰は、以下の4部門とし、LCA手法に基づく活動や取り組みを対象とする。 (1)製品開発・生産活動活用部門 直近の約4年間に公表され、その成果等が現われているLCAを活用した製品開発活動および生産活動(例えば以下のような視点などが評価できる活動) ・企業活動並びに製品開発・生産活動にLCA手法が組み込まれ活用されている。例えば、LCA手法を用いて地球温暖化防止や省資源に取り組んでいる。 ・LCA専門の人又は組織が整備され定量的な環境負荷の改善効果が現れている。 ・LCAの結果を広く公表しユーザに提供している。例えば、環境ラベル、カーボンフットプリント、広告等に表示し、ユーザにわかりやすく提供している。 ・自社・他社問わず、LCAのデータや情報を用い、工場管理・製品開発活動等に活用している。 ・他者のLCA活動にデータ提供等、積極的に協力している。 ◆表彰対象者: ・LCAを活用して、製品・サービスの開発、生産、リサイクル等の活動や環境経営に取り組む企業等。自薦、他薦を問わない。企業等の内部組織または個人での申請も可とする。 なお、本活動における受賞候補者の選出は、会社規模による不利益回避のため、応募者の所属組織を大企業とその他に分けて行う。 (2)普及・啓発・教育部門 直近の約4年間に実施された、LCAの普及・啓発・教育等に関わる社会活動(例えば以下のような活動) ・地域や企業等へのLCAの普及・啓発を目的としたもの。 ・組織内におけるLCAの普及・啓発を目的としたもの。 ・LCA教育を含む環境教育を目的としたもの。 ◆表彰対象者: ・LCAの普及・啓発・教育等に取り組む企業、NPO、その他団体、教育機関、行政機関、研究機関等。自薦、他薦を問わない。企業等の内部組織または個人での申請も可とする。 (3)研究部門 直近の約4年間に公表され、その成果が実務レベルで現われているLCAに関連する研究活動(例えば以下のような視点などが評価できる活動で、必ずしも学術的な活動である必要はない。) ・研究の成果が具体的に実践されている。 ・持続可能な環境社会の醸成に資する。 ・LCAの普及および実践に資する。 ◆表彰対象者: ・LCAの実用的・応用的な研究等に取り組む企業、NPO、その他団体、教育機関、行政機関、研究機関等。自薦、他薦を問わない。特に大規模な研究機関等においては、個人や研究グループ単位で応募することを推奨する。 なお、本活動における受賞候補者の選出は、応募者の所属組織を民間企業・団体および公的機関に分けて行う。 (5)功労賞 LCA日本フォーラムの発展に対して顕著な貢献があったもの。 ◆表彰対象者: ・個人を対象とする。応募は、自薦、他薦を問わない。 |
募集期間 | 2010年08月25日 〜 2010年10月15日 |
種別 | コンテスト・表彰 |
問い合わせ先 |
LCA日本フォーラム 事務局: (社)産業環境管理協会 製品環境情報事業センター エコデザイン事業推進室 TEL:03-5209-7708 FAX:03-5209-7716 E-mail:lca-project ![]() |
詳細ページ | http://www.jemai.or.jp/lcaforum/news/100825.cfm |
情報提供機関 | 福井県産業情報ネットワーク |
更新日 | 2010年09月27日 |