平成24年度「戦略的省エネルギー技術革新プログラム」の第1次公募 |
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内容 | 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)では、戦略的省エネルギー技術革新プログラムの平成24年度第1次公募を下記のとおり行います。 なお、本事業は平成24年度の政府予算に基づき実施するため、予算案等の審議状況や政府方針の変更等により、公募の内容や採択後の実施計画、概算払の時期等が変更されることがあります。 ◆概要 革新的省エネルギー技術について、シーズ発掘から事業化までを一貫して支援する課題解決指向のテーマ公募型技術開発を実施する。具体的には、「省エネルギー技術戦略2011」で定めた重要技術を主として、産学官連携による事業化を見据えた成果重視の技術開発を一層促進させるため、全フェーズ(インキュベーション研究開発フェーズ、実用化開発フェーズ、実証開発フェーズ)を原則、助成事業とするとともに、ステージゲート審査の導入により目標達成を徹底し、有望テーマの支援を強力に推進する。 ◆各研究フェーズについて <インキュベーション研究フェーズ> 対象: 有望な省エネルギー技術について、大学等の技術シーズや、企業のポテンシャルを活用し、課題解決への具体的手法や、事業化の見通しを得るなど、開発・導入シナリオの策定等を行うための実用化開発又は実証開発の事前研究。 事業規模: 2千万円程度/件・年 助成率: 2/3以内 実施期間: 1年以内 <実用化開発フェーズ> 対象: 省エネルギー型社会の実現に向け、既に企業や大学等が有している技術やノウハウ等をベースとして、省エネルギーに資する応用、転用を図る技術開発であって、本開発終了後、原則として、3年以内に製品化を目指す実用化開発。 事業規模: 3億円程度/件・年 助成率: 2/3以内 実施期間: 原則2年以内。但し、1年間の延長を可能とする。 <実証開発フェーズ> 対象: 事業化前段階にある省エネルギー技術について、事業化を阻害している要因を克服する、また、より着実な事業化を実現する一助となる実証データを取得するなどの技術開発であって、本開発終了後、原則として、速やかに製品化を目指す実証開発。 事業規模: 10億円程度/件・年 助成率: 1/2以内 実施期間: 原則2年以内。但し、1年間の延長を可能とする。 ◆公募期間:平成24年3月21日~平成24年4月19日 |
募集期間 | 2012年03月21日 〜 2012年04月19日 |
種別 | 助成金・補助金 |
問い合わせ先 |
独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 省エネルギー部 「戦略的省エネルギー技術革新プログラム」事務局 E-mail:shouene ![]() |
詳細ページ | http://www.nedo.go.jp/koubo/DA2_100017.html |
情報提供機関 | 福井県産業情報ネットワーク |
更新日 | 2012年03月26日 |