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ビジネス戦略を考えるポイントとは!/ 福井発ベンチャーの今と未来を語る(6.3)参加者募集[リアル&オンライン開催] ◆◇ふくいベンチャー応援マガジン
- Date: Wed, 19 May 2021 11:55:00 +0900 (JST)
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┃起┃業┃・ あなたのビジネスを応援します
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┃新┃事┃業 ふくいベンチャー応援マガジン vol.037
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┃応┃援┃M 2021年5月19日
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ふくい産業支援センターの岡田です。
梅雨入りのニュースが気になる季節となりました。
いかがお過ごしでしょうか。
雨模様の毎日ですが、
気分だけは晴れやかに過ごしたいですね!
さて今回は、やる気の出る
オープンセミナーのご案内です。
ユニフォームネクストの横井康孝氏と
MTG Venturesの藤田豪氏が
コーディネーターとなり、
パネラーゲストを交えながら、
福井から全国へと成長する
ベンチャーの条件について話します。
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★福井発ベンチャーの今と未来を語る
(リアル&オンライン開催)
開催日:2021年6月3日(木)15:00-17:00
開催地:福井県産業情報センター
(ZOOM参加もOK)
参加費:無料
※詳細・お申込みはこちらから
https://www.s-project.biz/seminar/2021-6-3
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自社のビジネス戦略について
いま一度しっかり考えたい!
という方にオススメのセミナーです。
※今回のメルマガでは、セミナー情報の他、補助金や勉強会情報などをご紹介します。
※これまで、当センター事業をご利用された皆様にメルマガとして配信しております。
■ Contents ■━━━━━━━━━━━━━━
1.ランチェスター経営戦略を基本から学ぶ
「福井ベンチャービジネスゼミ」(全4回)
2.<新設>補助金情報
新事業チャレンジステップアップ事業
(助成率2/3以内・500万円を限度)
3.コラム
ただの文房具店ではない!
地方発「エンターテイメント文具店」
ホリタの挑戦
4.専門家による相談窓口を開設しています
(対面・電話・Zoom、いずれもOK)
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1.ランチェスター経営戦略を基本から学ぶ
「福井ベンチャービジネスゼミ」(全4回)
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企業が成長するためには、
それぞれの会社にあった経営戦略が必要です。
ふくい産業支援センターでは、
講師に、ランチェスター戦略コンサルタントの
小嶋隆史さんを、
アドバイザーに、株式会社ドラフト代表の
伊藤佑樹さんをお招きし、
ランチェスター経営戦略の基本を学ぶ
「福井ベンチャービジネスゼミ」(全4回)
を開講いたします。
すでにランチェスター戦略を
実践されているベンチャー経営者の方も、
学び直しの機会として、
ぜひ活用していただきたいと考えております。
◆詳細はホームページでご確認ください
https://www.s-project.biz/seminar/2021-6-17
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2.<新設>補助金情報
新事業チャレンジステップアップ事業
(助成率2/3以内・500万円を限度)
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県内中小企業者等が新たに行う、
全国または海外へ向けた商品(サービス)の開発、
販路開拓等を応援します。
〇募集期間
2021年 5/10(月)〜6/25(金)
※当日17時必着
〇助成率・助成限度額
助成率 2/3以内
(500万円を限度・下限は100万円)
◆詳細はホームページでご確認ください
https://www.fisc.jp/subsidy/challenge/
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3.コラム
ただの文房具店ではない!
地方発「エンターテイメント文具店」
ホリタの挑戦
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今、消費者ニーズは「モノからコトへ」シフトし、体験やストーリーを重視すると言われています。こういった消費行動の変化にいち早く対応していくことが、マーケティング戦略をとる上で重要です。
今回は、老舗文房具店ながらいち早く消費行動の変化に対応し、業界の常識を打ち破り挑戦し続ける、株式会社ホリタ(福井市)の事例をご紹介します。
〓32歳で老舗文具店の3代目に〓
◆ホリタ文具は、創業70周年を迎える老舗文房具店です。福井県内に5店舗を展開し、嶺北を中心に年間70万人もの人が来店します。現社長の堀田敏史さんは3代目で、2014年7月、32歳のときに社長に就任しました。
◆現在、ホリタ文具では、アートと知育の融合を目指した学び場「ホリラボ」や、子育てママがひと息つける場「ホリカフェ」、優れた文具を肌で感じてもらう体験イベント「ホリデモ」など、独自のサービスを展開。2020年12月にはBASEやYouTube、SNSを活用してオンラインでつながる「ホリコレ!」を開始するなど、オフライン(実店舗)とオンラインの両方を駆使しながら、お客様との「接点」を増やし、自社でしか味わえない「体験」価値の提供に挑戦しています。
〓業界の常識を打ち破り、挑戦し続ける〓
◆祖父母の代から文房具店を営み、生活の中に商売が根づいていたと話す堀田社長は、「子どもの頃から社長っていいなと思っていました」とふり返ります。大学を卒業後、大手証券会社勤務を経て、25歳で現会社に入社しました。
◆当時のホリタ文具は BtoBメインに文房具を取り扱っており、ASKULやAmazonなどのECサイトに押されて売上がじわじわと厳しくなっていました。「なにか突破口をつくらなれければ、いずれは頭打ちになる」と考え、たどり着いた答えがBtoCへの事業転換でした。
◆堀田社長は強い決意のもと、粘り強く社員と理念を共有し続け、10年という長い時間をかけながら徐々にBtoCへと舵を切り、見事、地域に根ざした「なくてはならない」文具店へと生まれ変わらせたのです。
〓地方発「エンターテイメント文具店」へ〓
◆しかし、堀田社長は挑戦の手を止めません。次に着手したのは、提案型文具店への転換でした。
◆「これまでは、たくさん商品を仕入れてたくさん売り場に並べることで、お客様にわくわく感と便利さを提供してきましたが、これからは、商品を購入した先に何があるのかを丁寧に情報発信していくことが重要だと考えています」
◆「今は、SNSや動画などを使って地方からでもどんどん情報を発信できる時代です。僕たちは、そういったツールを活用しながらお客様に『新しい文具の楽しみ方』を提案できる、地方発のエンターテイメント文具店を目指します」と堀田社長は力をこめます。
>>ブログ記事はこちらから
https://www.s-project.biz/staff-blog/2021-3-25
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4.専門家による相談窓口を開設しています
(対面・電話・Zoom、いずれもOK)
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ふくい産業支援センターでは、
「対面」「電話」「Zoom」で、
事業運営に関するご相談にのっています。
相談は何度でも無料です。
【事前予約制】です。
まずは事務局にお電話ください。
TEL:0776-67-7425 (イワサキあて)
<相談内容例>
・資金繰りについて
・事業計画作りについて
・各種補助金活用について
■ 編集後記 ■━━━━━━━━━━━━━━
先日、福井県のDX推進監に就任された
米倉広毅さんと面談させていたたきました。
私からは、県内のベンチャー事情について
お話しさせていただいたのですが、
米倉さんとお話しすればするほど、
ベンチャーとDXは近いんだなあと実感しました。
なので、これからは積極的に、
DXの情報も載せていきたいと思います。
今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました!
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〈ふくいベンチャー応援マガジン〉
【編集・発行】
公益財団法人ふくい産業支援センター
ベンチャー・Eビジネス支援グループ 岡田
住所:坂井市丸岡町熊堂3-7-1-16
Tel:0776-67-7411
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