きたで＠経営・人事コンサルタントの「儲かるためのノウハウ事例」

おはようございます。

先日の休みの日にタイヤ交換をして、汗ダラダラで帰ってきた

福井の経営人事コンサルタント・社会保険労務士　北出慎吾です。

時間との戦いで、タイヤ交換をしているので、妙に熱が入っちゃうんですよね。

残念ながら記録更新とはなりませんでしたが・・・（笑）

１２月に汗だくって・・・自分でも笑えました！

さあそれでは、今日も儲かるためのノウハウ事例いってみましょう。

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　　　　　　　細分化することが大事　　　　　　　　　
　　　　　　
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先日、経営コンサルタントの清水ひろゆきさんと

お客様のところに訪問し理念実践コンサルティングを

行ってきました。

お客様ごとに当然、課題は違うのですが、

共通している部分もあります。

例えば、

「社長の想いと現場の想いにズレが生じている。」

これはもう、社長の考えをあらゆる場で浸透させる必要が

あります。経営理念に書いてあるだけでは通じません（笑）。

経営理念を作った社長は一番理解していますし、思い入れもありますが、

それを十分説明しなければ、社員は忘れてしまいます。

人間は「忘れることができる」という最大の長所を持っていますから（笑）。

朝礼、会議、面談などを通じて、想い・考え方を伝えます。

理念に対してどうなのかということを意見交換します。

ただし、理念としてはわかるけれども、現場で働く社員にとっては

なじみにくいということもあります。

その時には、理念をさらに細分化して、落とし込みを行う必要があります。

例えば、大阪のある歯医者さんでは次のような理念を掲げています。

(1)来院される患者様に感動を与え続ける

(2)来院者・チームメンバー・取引先から感謝の言葉があふれる

(3)ワクワク楽しい


それぞれの理念に対して、

・患者様に感動を与える行動は何だろうか？？
　　
・感謝の言葉とはなんだろうか？

・ワクワク楽しくするためにはどんなことをすればいいのかな？

など落とし込みを掛けていくのです。それは社員と共に考えると

いいアイデアが出てきます。なぜなら現場で働き、お客様と距離が

一番近いのは社員だからです。

最初はなかなか意見が出てこないかもしれませんが、

理念を実現するためには何が必要だろうかを真剣に考えることによって

精査されていきます。

それも難しいということであれば、社長がまず考えます。

小さい会社では社長自身が考えなければいけないこともあるでしょう。

ただし、最終決定は社長が行いますが、必ず社員にも意見を聞くことが

必要です。実際に理念に基づいて行動するのは社長もさることながら

現場で働く社員ですから。

そして、これが浸透してくると実際に理念に基づく社員が現れます。

そういう会社にぜひともしていきたいですね。




【編集後記】

１２月に入り、みかんをたべることが多くなりました（笑）。
ビタミンＣを体が求めているのか、家にあるからなのか、

そういえば、小さい頃はこたつでみかんを食べていましたが
今はこたつがないので、普通にリビングで食べています！
こたつでみかんというのも昔の定番でしたけどね〜＾＾


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人の成長が企業の成長　
　〜学習する組織づくりを支援する〜
 北出経営労務事務所
　　　　　　　代表　北出慎吾
（経営・人事コンサルタント/特定社会保険労務士）
〒910-0011  福井市経田2丁目302-1　フェルティビル203号
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