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きたで@経営・人事コンサルタントの「いい会社を作るためのノウハウ事例」
- Date: Thu, 20 Sep 2018 07:00:03 +0900 (JST)
おはようございます。
福井の経営人事コンサルタント・社会保険労務士の
北出慎吾です。
あっという間に9月も終盤。
9月は連休が多く何かと〆切に追われている感じがします。。。
恐るべし、連休。。。
まあ前もって予定を組めばそんなもんですが、
急な依頼もこういう時に限って来るのです。
これもひとつの学びです(笑)
さて、本日もメルマガ発行します。
いつもお読みいただきありがとうございます。
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新入社員フォローアップ研修のお知らせ
http://v.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=1&i=kkr_group&c=69&n=1553
2018年10月3日開催!!
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どういうこと?世代ギャップが顕著に
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働き方改革が進む中、
新入社員にどのような教育をすべきなのか、
上司として残業を指示していいものなのか
悩みを持つ上司が増えています。
日本能率協会マネジメントセンターは、
2017〜2018年入社した新入社員と先輩社員に
対し「新入社員の働き方と指導者の接し方」
のアンケート調査を実施し、その内容を公開
しました。
要約すると
・失敗から得る学びは重要と認識しているが、
失敗を恐れる新入社員が82.9%とバブル期や氷河期入社
社員よりも高い。
※バブル期入社(1998〜1992年)
※氷河期入社(1999〜2003年)
・新人の成長よりも残業削減を重視する上司・先輩が
58.5%を占め、新人の成長につながる仕事であっても
残業しないことを優先して新入社員の業務負担を
減らしていると回答。
失敗をどう生かすかが重要ですが、
チャレンジしないと失敗も成功もないし、
何より経験値が溜まりません。
経験値が溜まらないと、ピンチに陥ったときに
対応できなくなります。
つまり経験値の差が仕事の質の差。成果にも表れます。
働き方改革を実現しながら、経験値を上手くつけさせる
工夫と本人の意識の向上が不可欠ですね。
残業が決していいとは言いませんが、
時には必要な場合もあります。それが人を成長させます。
報告書の総括では、3つのポイントが重要であると
触れています。
1.育つ環境で経験を積む
失敗を恐れる若手社員が一歩踏み出すことを支援するため、
経験(研修含む)から学ぶ姿勢・習慣づくりが必要
2.振り返る「機会」を増やす
経験したことを振り返るための場(ミーティングなど)を
設定する
3.学びを「言語」「可視化」する
経験から得た学びを言語化、可視化して上司・先輩と共有する
ぜひ参考にしてください。
【編集後記】
8月、9月と2カ月連続で台湾に行ってきました。
台湾の空気、だいぶ慣れました(笑)
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人の成長が企業の成長
〜企業×人×αで生み出す相乗効果〜
シナジー経営株式会社
北出経営労務事務所
代表取締役 北出慎吾
(経営・人事コンサルタント/特定社会保険労務士)
〒910-0804福井市高木中央2丁目701番地 ウイング高木2F
TEL:0776-58-2470
FAX:0776-58-2480
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