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【大安発行】昇進の第一歩?
- Date: Tue, 12 Jun 2007 00:15:00 +0900 (JST)
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大安吉日発行 ミ┃ヤ┃シ┃ス┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃
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■ 工事原価管理ソフト MIYAシステムの現場でつかえるメルマガ ■
http://www.miyasys.co.jp/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━NO.027 2007.6.11 ━
みなさん こんばんはー。
ミヤシステムの 開発者愛娘 エリザベス こと
宮脇恵理(みやわきえり)です!
みなさん 毛虫にやられてませんか?
エリザベスのまわりでは、立て続けに毛虫まけした人がいます。
あれって、超〜かゆーい。みたいですね。
お気をつけてください(ノ◇≦。) ビェーン!!
今日のメルマガ・・・
書きたいことが山ほどあってまとまらなーいい。
へりぽん(ミヤシスプログラマー)から、金曜日の夕方くらいから
月曜日は 大安です!!!
と、何回も 「はやく 書け!!」と催促をされていたエリザベス
なのですが、今日は、考えがまとまらないまま・・・
しかーし!!今日も はりきってまいります。
大安メルマガ!!
あなたに、たくさんのHAPPYを
お届けできますように。 ***ヾ(≧∇≦)ノ"***♪
まずは、もくじから
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■>>>原価管理のポイント!
〜 昇進の第一歩? 〜
■>>>あなたの現場をKYする利益のポイント
〜儲からない・・・そんな時こそ!〜
■>>>編集後記
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■>>>原価管理のポイント!
〜 昇進の第一歩 〜
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前回は、「土建屋さんの触角」についてお話をしました。
前回の記事はこちら▽▼▽
http://m.fukui-navi.gr.jp/marcs/miyasysmm/msg00179.html
今日は、身内ネタ。
ミヤシステムの開発元である「宮脇建設」では、週一回 社員全員で
工程会議をひらきます。
そこには、社長(女性)も専務も 事務員さんも、もちろん監督さんも
みんな出席です。
先週の工程会議。
(宮脇建設は5月が決算で、新年度 第1回目の工程会議でした。)
入社 8年目の F主任が F係長に昇進!
キャーゞ(^o^ゝ)≡(/^ー^)/"""パチパチ
前年度の工事実績の評価が大きかったようです。
その時の工事のお話をすこし。。
毎回お話しますが、大分市内では 工事の価格競争がとても激しい地域です。
F係長の昨年の現場もしかり。
落札金額は、設計比 70%台前半。
工種は、下水道工事。
しかし、救いは確か昨年のいまどきの受注だったこと。
工事が夏枯れする時期の受注はありがたいものです。
それだけに、この工事で赤字を出すと
後から、とても痛い目にあいます
実行予算会議は、すぐにはじめられました。
最初は、積算をして、あらあらの実行予算。
そこから、工程を詰めていきます。
経理担当者は、担当者なりに 工程と実行予算から割り出された
支払い予定表(ミヤシステムで作成)を見て、
前途金 の利用はいつごろになるのでしょうか?やら
では、中間金の請求ができる 工期の半分が過ぎたときに
出来高50%はすぎるのか?やら。
お金も絡み、結論は ○月に出来高を ○%あげる工程と実行予算を!
という大きな目標が掲げられました。
最初は、え〜〜。そんなの無理です。
絵に描いた餅になっちゃいます。
という感じでしたが、
熟練技術者の 専務や室長が
「じゃあ。こういう段取りで進んで見ては?」
といろいろな案を出してくれ、
結果、1月中旬(だったと思う)工期の工事を
12月初旬に完成させ、年末には管理書類も全て提出し終わっていた。
F主任は、管理書類も 最後まであわてることなく
涼しい顔で、済ませ、
ちょぉぉぉ 余裕!
本当にすごかった。
もちろん、利益も実行予算に近い利益率であった。
(少しだけ食い込みもあったが、当初は無謀と思われた)
工事も事故もなく、成果も上々でした。
ちょっとした言葉がきっかけで、全社で取り組んだ工事でした。
前々回も書いたのですが、わが社の現状は
本当に1本1本の工事を大切に仕上げていかなければ
すこし気を抜くと大きな赤字になりかねません。
その中でも モチベーションをぐぐっと上げてくれる現場でした。
【今日のキーワード】
実行・原価・工程管理で昇進しよう!
では このコーナー次回に続きます!
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■>>>あなたの現場をKYする利益のポイント
〜儲からない・・・そんな時こそ!〜
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「神のくれた、ご褒美!」・・MIYAシス理論・・ No.027
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現場の段取り次第で、利益は劇的に変化する!
今朝の朝礼前に、あなたの現場をKYする利益のポイント。
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危険予知:
「儲からない・・・?」→原価管理しよう!
果たして、これだけで儲かるのか?
対策:
確かに数字は把握できるが、それはただの計算。
会計との連動を望むと精度を要求してしまう!
月次ベースではまだしも、日々の精度を要求すると
現場への負担ばかり増えてしまう。
経理側の原価管理は精度が重要!原価把握である。
しかし現場の原価管理は精度も重要だけど、
もっとも重要な事は「利益を管理する事」である。
1円の精度を要求する前に、1円の利益を追求しよう!
(現場=「利益管理」=「利益の仕組み」)
ご安全に !!
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努力の継続は結果を生み
それまでのプロセスは、知識と技術の発見の喜びとなる。
《無知の智を知る。。》明日も頑張ろー。。。。
ミヤシステム株式会社 代表取締役 宮脇貴代之
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■>>>編集後記
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先日、MIYAシステムに取り組むと決めていただいた社長さんから
こんなお話を聞いた。
「今回 原価管理システムを導入しようと思い、絶対に失敗したくない
と思いました」
その中で、社長さんの行動。
より多くの原価管理を見ていただいたそうです。
あるメーカさんは、何度もデモにも来られたそうです。
そして、MIYAシステムに決めてくださいました。
営業も、サポートセンタも開発も、土建屋の意図することを
すぐに汲み取ってくれた。
そして、他のソフトハウスさんに、MIYAシステムと
ちがうことを教えてくださいと言ったけど
明確な答えがでなかった。
そうおっしゃっていただきました。
こんなことは、メルマガで書くべきことではないかもしれません。
エリザベスが思うのは、MIYAシステムに決めてくださったこと
だけではなく、
ソフトウェアに取り組もうとしたときには、多くのシステムを
見ていただいたほうがよいかも。
と思ったのです。
一長一短の部分もありますし、その捜す過程で自社のやりたいことも
明確になってくるはずです。
わたしたちも精一杯お答えしていきます。
どうぞお気軽にご相談下さい。
それでは、そろそろ時間がまいりました。
また次の大安にお会いしましょう(^_-)-☆
エリザベスがお送りしました。
明日も ご安全に!
※みなさまの 熱いご意見もお待ちしています。
このメールを返信していただければ
ミヤシステムに 直接届くようになっています。
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発行・企画・運営 ミヤシステム株式会社
編集・執筆
宮脇 貴代之 北山 大志郎 宮脇 恵理
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(C)2007 MiyaSystem ,Inc. All Rights Reserved.
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