【大安発行】〜赤字の原因！黒字の原因！〜

◆MIYASYSTEM　建設業生き残りセミナー　東北セミナーで終了！
※秋田会場、青森会場はＣＰＤＳ認定講習です！
※宮城会場の申し込み受付は終了しました！
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Vol.20-30　2008.8.29 ━

　みなさん、こんばんは。


　ミヤシステムの　開発者愛娘　エリザベス　こと
　宮脇恵理（みやわきえり）です！



　いつもお読みいただいてありがとうございます！


　お盆を過ぎたあたりから、朝晩と涼しくなりました。
　現場での施工もずいぶんしやすくなったのではないでしょうか？

　と思えば、集中豪雨には悩まされますね
　天候に左右される土木建設業・・・雨対策も必要です。



　さて、先週　私は　関東セミナー　２会場に急遽
　セミナー要員として出席させてもらいました。



　実際にお客様の顔を見ながら　いろいろな建設情報交換を
　するのがとても楽しいのですが、その時にふと考えたことがあります。



　私たちはいろいろなサービスを提供される時に、提供する側の目的を
　考える場面があると思います。


　「この話を聞いたら、このソフト買わなきゃならなくなるかな？」とか


　「この無料版ダウンロードしたら、営業されるのかな？」とか・・・



　ミヤシステムが今回行うセミナーの目的も　

　「ＭＩＹＡシステムってこんなに便利だから使ってもらえたらいいな」

　それももちろんあります！！



　でも最後の東北セミナーを目前にしてお伝えしたいこと！


　１、もしかすると　ちょっとの工夫で　現場の利益率をもう少し
　　　あげられるかも？　と分かってほしい


　２、ソフトの購入にかかわらず、その地域の現状や情報を吸収したい
　　　⇒その情報を　私どもが出会うみなさまに　お届けしていきたい


　３、全国で同じ志をもつ経営者ネットワークを築きたい
　　　（ソフト購入は別の話で）土建屋魂などを通じて地域の中小企業の輪！



　きれいごとに聞こえるかもしれないけど、不思議とミヤシステムの
　周りには面白い経営者さん、前向きな経営者さんがたくさんいます。


　その方たちのいいとこ取りで、弊社を含めお客様の輪を広げ
　ＷＩＮ　ＷＩＮで　進んで行きたいです！


　なので・・・興味あり！！って方は　迷わずに参加してくださいね！



　では、　大安吉日！


　今日も　はりきってまいります。
　あなたに、少しでもＨＡＰＰＹパワーを
　お届けできますように。　***ヾ(≧∇≦)ノ\\\"***♪

　
　まずは、もくじから

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>>>　＜講座＞　赤字の原因！黒字の原因！

>>>　編集後記　
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■>>>失敗しない！原価管理をはじめるときのポイント講座
　　　　　〜　赤字の原因！黒字の原因！　〜
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　実行予算とは　「予定原価の積み上げ」　　ですよね？


　※たまに、○○工は設計150円/m2　　実行予算は100円/m2
　という根拠のない単価の積み上げを実行予算としている会社が
　ありますが、ミヤシステムでは歩掛（生産性）まで考えたものを
　「実行予算」としています


　実行予算を作るということは　工事を予想し、先行して原価計画を
　たてることです。


　現場がはじまると、実行予算が忘れ去られることが多いので
　そのような会社は　実行予算を忘れないための施策が必要です＾＾



　実行予算より原価が多くかかると　「赤字」

　実行予算より生産性があがり原価が少ないと　「黒字」



　先日　宮脇建設の工程会議での出来事。


　担当は　大学卒業後　３年目の　ダイスケ君。




　もちろん、入社し現場に行くようになって「日報入力」⇒
　「今日の原価の把握」は当たり前に行わなければいけないルールです。



　３年目に入り、小さい工事には現場代理人としてつくことも多くなりました。

　その中の報告事項の中には、先週の出来高・原価・利益　来週の出来高予定・
　原価予定・利益予定が含まれます。


　ダイスケ君の現場は予算より多く原価がかかっている報告でした。

　ダイスケ君の上司が聞いたことは・・・

　「原因は？」の一言


　ダイスケ君はすかさず、
　・○○と○○の延長が○○ｍ設計より伸びました。
　・燃料は　今は○○円くらいですが、少し高めに予算を見ているので
　　請求書確定時に原価は○○くらい減る予定です。
　・・・・


　と何項目か現在の赤字の原因を報告後、役所には報告しているので
　設計変更で○○円くらい増加の見込みです。最終的には予算以上に
　利益がでます。



　と報告をしました。




　私は、その説明を聞いてとても感激しました。

　実際には赤字ではないから、感激したのではありません。



　亡き父　宮脇健司が　原価管理をする　意義として求めたのが

　まさしく　これだったと　思い出したのです。


　「どんなにがんばっても、利益のでない現場はある。」

　「どんなにがんばっていても、天候に恵まれず、土質にめぐまれず
　　施工がすすまない現場はある。」



　でも、問題は　現場についている監督さんが

　今の現状を的確に把握しているかどうかだ。


　もらえるはずのお金（設計外工種）を落としていないか？
　請求書のチェックミスはないか？


　施工に問題があれば、早い段階でその上司が問題点を把握し解決できないか？




　ミヤシステムは、ただの道具にすぎません。

　でも　現場管理の技術を・・・段取りを・・・　成長させるための
　ツールにはなり得ると思っています！

　疑問やご不安がある方はお気軽にお問い合わせください。
　サポートセンター
　０１２０−８９−８６８８（ハヤクヤローパパット）
　spc@miyasys.co.jp　マデ。

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■>>>編集後記
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　デモ版のダウンロードを毎日多くの方にお試しいただいて
　ありがとうございます。


　しかしながら、デモ版のバージョンがひとつ前のもので
　あるため今ひとつ説明がわかりにくい面もあります。




　お待たせしました！！！！！！！！



　平成２０年９月に　デモ版　が現在のバージョンになります！



　そして、機能制限も緩和され、

　よりお試しやすくなります！





　また、バージョンアップの際にはご案内します！


　お楽しみに〜キャー♪ ｏ(＞▽＜*)(*＞▽＜)ｏ キャー♪



　そろそろお時間が参りました。
　また次の大安にお会いしましょう(^_-)-☆


　エリザベスがお送りしました。



　明日も　ご安全に！


　※みなさまの　熱いご意見もお待ちしています。
　　このメールを返信していただければ
　　ミヤシステムに　直接届くようになっています。

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     発行・企画・運営 ミヤシステム株式会社

 　  編集・執筆　　
　　 宮脇　貴代之　　北山　大志郎　　宮脇　恵理　　
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