【大安発行】原価管理はなんのため？基本に返ろう。

かんたん工程表作成ソフト「工作２」
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Vol.20-37　2008.10.7 ━
　みなさん、こんばんは。


　ミヤシステムの　開発者愛娘　エリザベス　こと
　宮脇恵理（みやわきえり）です！



　いつもお読みいただいてありがとうございます！


　朝夕、肌寒くなってきました。
　しかし、現場の施工には　ちょうどいい季節でしょうか？


　今日は、大安。　主に書きたいことは決まっているのですが
　「何か、新しいことないかぁ〜」とインターネットで

　「建設業　ニュース」と検索してみました。



　トップにでてきたのは、


　「■建設不況と呼んでも過言ではない状況・・・」


　とまたもや暗い話題。


　でも最近思うことがあります。



　このように、厳しい時代になってきたのですが


　今すごく、建設企業は　変わってきています。
　変わっている（変わろうとしている）力強い企業がどんどん増えています。



　きっと、今が　次世代建設企業に変われるかどうか？
　の過渡期ではないでしょうか？

　


　では、　大安吉日！


　今日も　はりきってまいります。
　あなたに、少しでもＨＡＰＰＹパワーを
　お届けできますように。　***ヾ(≧∇≦)ノ\"***♪

　
　まずは、もくじから

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>>>　原価管理はなんのため？基本に返ろう。

>>>　編集後記　
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■>>>原価管理はなんのため？基本に返ろう。
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　建設業界の「どんぶり勘定」を解消しよう！

　リアルタイムな原価管理？

　・・・建設業界紙を見ても、書店で本を探しても

　今業界では、最も改善事項としてあげられているのが、原価管理でしょう。




　私たちも、年間にはたくさんの建設企業様を訪問し、原価管理についての

　お話をさせていただきます。



　いつもは、工事の監督さんに　

　「今日、いくらかかりました？利益でました？」

　とお話しすることが多いのですが、今日は経営者さんにおたずねします。



　監督さん（１件あたり工事）に付加している　会社経費＝一般管理費の

　割合は適正ですか？




　工事の実行予算を組む際に、会社経費は何％ですか？と必ず聞きます。



　その時に、監督さんが


　「弊社は、○％ずつは　一般管理費を　それぞれの工事で賄わなければ
　　いけません。そして利益をだすためには・・・」



　そう答えられる人は、ほとんどいません。



　監督さんは、一般管理費って何？

　工事でこんなに利益だしているのに、何で会社は赤字なの？

　会社経費、工事に付加しすぎじゃないの？





　という方が多いでしょう。



　正確な、一般管理費の内訳を説明することは不要だと思いますが

　工事で一般管理費などを稼ぎ出し、それ以上の利益が出たときに

　会社はＯＫ⇒　みなさんに利益還元。



　という仕組みを本当に理解してもらえなければ

　「全社一丸で利益をだすための体制」作りは困難かもしれません。




　自分が担当している工事だけではなく、みんなで段取りし、

　協力して　全ての現場で少しづつ利益率をあげることが

　最終の会社利益に大きくかかわることを、再確認しなければなりません。



　もし、経営者さんが　会社の一年の「一般管理費」「営業外損益」の
　数字を把握していない場合は、まず　３年分の決算書から
　自社の経費がどれだけ必要なのかを、算出しましょう。



　原価管理は、ソフトではなく　「人間」が行います。

　ＭＩＹＡシステムは、ただのツールにすぎません。


　その中で、いかに全社の団結力が生まれるか？が

　キーワードのひとつだと思います。


　一般管理費のお話は、次回に続きます。。。。



　次世代、建設業への発展に向けて　がんばりましょう！


　ご不明な点は、建設業界を全力でサポートする
　ミヤシステムサポートセンターまで＾＾

　０１２０−８９８６−８８（ハヤクヤローパパット）




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■>>>編集後記
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　先週、久しぶりに導入支援に同行させてもらいました。

　エリザベスの担当は、経理面だったのですが、ずっと監督さんたちの

　実行予算を作成する様子、予定日報を入力する様子を

　見ていました。



　ご訪問させていただいた会社の皆様は、とても前向きで

　「わいわい」と、技術経験の長い監督さんから、若い監督さんまで

　多くの意見交換を行いながらの　数日間でした。



　１日目　実行予算が組み終わった　ある現場の監督Aさんに

　Bさんが「明日は、どれだけ（作業）すればいいんや？」

　との質問。


　監督さんは、すぐさま予定日報を入力し、１分後

　Aさん「○○作業を　○○m2です！　○○m2してください(*^-^)ニコ」


　Bさん「でも、実際には　材料などの段取りから○○m2は難しいなぁ
　　　　△m2くらいは　できそうだけど・・・」


　Aさんは、なんて言うのかなぁ・・・と思ってみていました。


　答えは次回。

　みなさんは、どんな答えを想像しますか？

　これが、原価管理＝成長システムである所以です
(^ー^* )フフ♪






　そろそろお時間が参りました。
　また次の大安にお会いしましょう(^_-)-☆



　エリザベスがお送りしました。



　明日も　ご安全に！




　※みなさまの　熱いご意見もお待ちしています。
　　このメールを返信していただければ
　　ミヤシステムに　直接届くようになっています。

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     発行・企画・運営 ミヤシステム株式会社

 　  編集・執筆　　
　　 宮脇　貴代之　　北山　大志郎　　宮脇　恵理　　
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