トップ
イベント・研修
公募・募集
報告書・データ類
ビジネス
公的機関
県内企業
お役立ちリンク
メルマガ
ML
掲示板
メルマガの利用について
メルマガ一覧
メルマガの開設方法
利用者ガイド
開設者ガイド
管理者ログイン

バックナンバー

ミヤシステムのメルマガ [目次に戻る]

【大安吉日】今年はやりましょう!日報の電子化を。

  • Date: Thu, 5 Jan 2012 16:00:01 +0900 (JST)

▼大人気!カレンダー付き ミヤシス壁紙「辰」DLはおすみですか?
http://www.miyasys.co.jp/wallpaper/index.html
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□
    大安吉日発行    ミ┃ヤ┃シ┃ス┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃    
  ━━━━━━━━━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━━━━
 ■  工事原価管理ソフト MIYAシステムの現場でつかえるメルマガ  ■
                     http://www.miyasys.co.jp/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Vol.24-1 2012.1.5 ━

 ★ミヤシステムのエリザベスこと宮脇恵理です!★
 新年あけましておめでとうございます。本年も大安メルマガとミヤシステム
 をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
 お正月休み、みなさまいかがお過ごしになられましたか?私は例年に比べ
 ゆっくりと本を読み新年の抱負を考え目標を定めました。
 ミヤシステムでは、今年は年頭にあたりみんなの目標を1枚の紙に様々な
 色で描きました。夢や目標は文字にすることで達成への道が切り開かれる
 そうです。みなさまの会社でもぜひ、お試しになってみて下さいね♪
 さて、大安メルマガ!今年の第1回目、今日も張り切ってまいります! 

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 ▼ 今年はやりましょう!日報の電子化を。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 2012年1月1日 大分建設新聞社さんに「エリザベスのパソ魂入門」の
 記事を掲載頂きました。いつもありがとうございます!
 http://www.miyasys.co.jp/wp/?p=4207


 そこでは、この大安メルマガでも書いてきた、Facebookが「いいね!」と
 ITを活用して未来の業界をつくろう。と提案しました。


 そして、今年初の 大安メルマガ。 何を最初に?と悩んだ結果
 経営者さんへのメッセージです。

 「今年はやりましょう!日報の電子化を」


 上記記事の内容も記載しましたので読んでいただきたいのですが
 利益を出すのは、パソコンではなく私たち「人」が知恵をしぼり
 管理してこそ。そしてその知恵の多くはコミュニケーションから
 生まれると私は思います。


 日報はコミュニケーションを図るには最も有効なツール。

 では、今この日報を「紙」で提出することを義務つけている経営者さん
 手を上げてください。

 多分建設企業の8−9割は紙でしょう。


 紙で日報を提出して良い事は 「読みやすい」「紙だと忘れない」
 ということでしょう。では電子にするまでの3つのステップです。

 ▼第1ステップ
 紙、電子にかかわらず、今日の原価をいくらか把握する「くせ」を
 つけてください。
 これを、当たり前に会社のルーチンワークとするためには
 社長さんが、毎日監督さん(あるいは日報を入力する事務員さん)に
 

 「今日はいくらかかったの?」
 と聞きましょう。

 毎日聞けば、毎日聞かれるという意識が定着し、毎日「集計するくせ」
 がつきます。思いつきで「今日はいくら?」と尋ねても効果は出ないので
 注意が必要です。
 ※ これが まず最初のコミュニケーションです。


 ▼第2ステップ
 原価の累計も把握するようにしましょう。
 今までの累計をとってなければ難しいかもしれません。
 今日から始めるには、直近の会社の請求書の締めから原価を計算し
 その後の日数分を足して今日までの累計を出しましょう。
 明日しよう!はダメです。新年ですのですぐに取り組むと今年1年は
 大きく変わりますよ。


 ▼第3ステップ
 原価の集計が「当たり前に」毎日できるようになったら、「今日のロス
 はなかったか?」をみんなで考えるようにしましょう。
 ロスは必ず出ます。朝の段取りが10分遅かった・・測量が間違って
 手待ちがあった。材料の発注ミスがあった。砕石や生コンがあまった等。
 ロスを毎日見直す「くせ」がつけば、次の現場に活かされる「経験」と
 なります。見直さなければ、次も同じことになる可能性が高いようです。


 いかがでしょうか? ここまでが 日報を電子化するまでに徹底する
 社内ルールです。この3ステップが出来なければ何のソフトを使っても
 どんなコンサルタントに指導をしてもらっても、原価管理はできません。

 念のために申し添えます。日報が提出されないというのは問題外です。
 現場が忙しくても、日報をだす、経営者に今日の状況を報告するのは
 最低限のルールにしてください。

 電子化すると何がかわるの?

 ここが最も重要ですね。

 実は、上の3ステップができても、分析や過去のデータ集計は出来ない
 のです。
 昨日の全部の現場の原価はいくらだった?と社長さんが知りたくても
 だれかが、各現場ごとに提出された原価を集計しなければいけません。
 日付が変われば、また集計が必要ですね。

 A社との取引金額が知りたい。これも手作業がかなり必要です。


 しかし 日報が電子化されていれば、データの集計や分析はパソコンが
 得意とするところです。


 電子化と言った時に、パソコンで入力しさえすればいいのか?という
 質問がありそうですね。ここでいう電子化とは、手書きの日報を清書する
 のではなく、データを活用できる形で作成することです。
 次回はここを具体的にお話します。

 ★ ミヤシステムで行う日々の管理は
   無料ダウンロードからお試しください▼ 
 −−−−−−−−−−−−−−−−−
 ★無料ダウンロードでカンタン実行予算!カンタン原価管理!
 ソフトウェアのダウンロードと一緒に「実践マニュアル」
 を印刷してお試しください。▼
 http://www.miyasys.co.jp/dl/index.htm
  −−−−−−−−−−−−−−−−−
 
  お問合せはお気軽にサポートセンターまでお願いします♪
  0120−8986−88(ハヤクヤローパパット)まで。



 ★あとがき

 今年は辰年です。
 辰(龍)は伝説の生き物ですが、辰年には強さ・しなやかさ・
 健康・調和・幸運を運ぶとされているそうです。

 普段は水の中に住むが 一旦水を得ると 一気に天まで昇るとも
 され、今年は今までの経営概念は全て白紙に戻し、初心に戻り
 未来の業界を作る気持ちで挑戦する年だと ある社長さんがお話され
 ました。


 建設業界は、経験値が重視されなかなか新しいものには対応できない
 業態だと言われています。
 しかし、最近感じるのは 建設企業の中でも新しい経営手法を取り入れて
 いる経営者が増加してきました。原価管理を出来るようになった会社は
 決して 「うちは原価管理体制が整った」 とは言いません。
 
 電子納品や積算、経理システムはこういう考え方ですると便利だよという
 話は聞きますが、「原価管理」のノウハウは秘密にされる企業が多く
 経営の基盤をしっかりするには数字を掴むことだと出来ている会社は
 知っています。


 新年です!
 今年は、数字を掴んで行きましょう。まずは「日報の電子化!」
 これがキーワードです。

 ではそろそろお時間がまいりました。
 エリザベスがお送りしました。

 ※みなさまの 熱いご意見もお待ちしています。
  このメールを返信していただければ
  ミヤシステムに 直接届くようになっています。

───────────────────────────────────
     発行・企画・運営 ミヤシステム株式会社 

    編集・執筆  宮脇 恵理  
━・━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・━
      (C)2012 Miyasystem ,Inc. All Rights Reserved.       
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


================================================================
■本メールマガジンは、ふくいナビメルマガ発行機能を利用しています。
 http://www.fukui-navi.gr.jp/
■購読の解除は、以下のURLからお願い致します。
 http://www.fukui-navi.gr.jp/mm_detail.php?ml=miyasysmm
================================================================

ナビツール
メルマガ、ML、掲示板が持てる、使える。
メールマガジン メルマガで情報発信
メーリングリスト 初心者でも簡単運営!
掲示板 広告が入らない掲示板
ここがお勧め!
全メールでウイルスチェック
個人情報を開示しません
メールに広告が入りません
初めてでもらくらく運営
内容をデータベース化
困ったときでも身近でサポート
週刊!ふくいナビ
毎週月曜日、ふくいナビの情報の中からタイムリーな情報をメールでお届けします!
メールマガジンに登録する E-mail:
メールマガジンを解除する E-mail: