めっきのある生活

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　　　  　　　 素晴らしき「めっきのある生活」
　　　　　　　　　　　2008.7.17
　　　　　　　　　　 第141ミクロン
　　　　　　　　　　
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 「ストレスと上手につきあおう」

　

　　皆様こんばんわ。本日もお疲れ様でございました。

　ルーキー＠三和メッキ工業でございます。



　　ぼけーっとしていたら、
　
　本棚に面白いものを見つけました。


　厚労省発行の『ストレスと上手につきあおう』という小冊子。

　ストレスのメカニズムとその解消法についての説明が書いてあります。

　冒頭に、30個のアンケートがあり、

　チェックがついた数によって危険度がわかるというのがありました。


　【質問】
　１．頭が重くすっきりしない●
　２．以前より目が疲れるようになった●
　３．鼻が詰まったり具合がおかしいことがある●
　４．めまいを感じるようになった●
　５．時々立ちくらみを起こすようになった●
　６．耳鳴りがすることがある●
　７．口内炎ができやすくなった
　８．のどが痛くなったりヒリヒリすることがある●
　９．下が白くなっていることがある
　10．食べ物の好みが変わってきた
　11．胃がもたれたり、具合がおかしいことがある●
　12．下痢や便秘を繰り返すことがある
　13．肩がこり頭が重い●
　14．背中や腰が痛くなることがある●
　15．疲れがたまりやすくなった●
　16．最近体重が減った●
　17．ちょっとしたことで疲れやすくなった●
　18．朝まで疲れが残って気持ちよく起きられない●
　19．仕事に対してやる気が出ず集中力が無い
　20．寝つきが悪い
　21．夢を見ることが多くなった
　22．夜中に目が覚めて寝つけないことがある
　23．急に息苦しくなることがある●
　24．ときどき動悸をうつようになった
　25．胸が締めつけられるように痛むことがある●
　26．よく風邪をひき治りにくい●
　27．ちょっとしたことでイライラし、腹が立つ●
　28．手足が冷たいことが多い●
　29．手のひらやわきの下に汗をかきやすくなった●
　30．人と会うのがおっくうになってきた●



　以上の30問です。

　みなさんチェックはいくつついたでしょうか？

　僕のチェックは●印の設問です。

　21個もありましたよ母さん。。

　
　ちなみにチェック項目が

　0〜5個　正常
　6〜10個　軽ストレス
　11〜20個　ストレス（医師に相談）
　21〜30個　ストレス強（受診）


　　僕は「受診」とでました。

　冊子を読んでいると、やはりプラス思考の人は

　ストレスを溜めにくいのだとか。

　・全か無か、の両極端の思考
　・いっつもこうだ、と一般化してしまう思考
　・きっと無理に決まってる、という結論の飛躍思考
　・自分にも相手にも、こうすべきだ、と柔軟性の無い思考
　・何をやってもうまくいかない、というマイナス化思考

　などをお持ちの方はストレスを抱え込みやすいのだとか。

　統計では、職業生活におけるストレス等の原因の上位3位は


　1位　職場の人間関係の問題
　2位　仕事の量の問題
　3位　仕事の質の問題


　だとのことで。

　期待通りの返事が返ってくる場合は、

　上司「報告書を書いてくれるかい」

　部下「はい、ちょうどメールで送ろうとしていたところです」

　といった具合に、ストレスは生じないのですが、
　

　人とのやりとりがスムーズにいかないケース、

　予想外の反応が帰ってくる場合や、

　上司「報告書を書いてくれるかい」

　部下「わかってます。すぐにやりますから。」


　　または、ことばに含みがある場合など、

　部下「記録のファイルはどこですか？」
　
　上司「いつものキャビネットの中ですよ」

　といった具合で、

　‘ちゃんと教えてよ！’

　‘それくらい判るだろう、いつもいつも聞くなよ’

　と、それぞれの裏の意図が発生し、口調や表情に表れるのです。

　

　結論はただひとつ。


　「相手の立場になって考える」


　ということだけなのでしょうね。答えは。

　と、個人的には思うんですがー

　小冊子ではジョギングたら柔軟体操たら、

　といったことが解決策である模様。

　この辺がどうなのかという気はしないではないですね。

　社会問題なのであれば。



　　僕の前半生のバイブルである

　「きけわだつみのこえ　日本戦没学生の手記」の中で、

　兵隊生活の学徒出身兵が実家の妹にこんな手紙を書いてます。


　『―また、常に思いやりの心があれば
　　
　　何事にも細心の注意を配るだろうし、

　　誠実もきっと生まれるだろう。

　　―軍隊では復唱という言葉があるが良いことだよ。

　　復唱してから離すに越したことはない。』


　
　　昔の人って誠実ですよねー。

　というか基本的には今も昔も変わらんとは思います。

　常人ではないから現代に名が残っているのではあるんでしょうが。




　　ストレスとは、本来、

　苛立ちや屈辱など、因子そのものではなく、

　それらによる怒りや不安を押し殺そうとする力のことを

　ストレスというんだそうで。

　要は、それらを受け流せるのか・または解消できるのか、

　つまるところは個々人の性格や人間性によるんでしょうな。

　


　　そしてつまるところのつまるところは、

　ストレスを感じたことがない（自覚として）わけで、

　どの段階からストレスがたまっているというのか

　一度医師に相談した方がいいと思う人はメール下さいー。




　
　ＳＥＥ　ＹＡ　！！











　【編集後記】

　今の日本に必要なのはやはり

　メンタルエディケイションなのではないでしょうか。

　つまるとことは


　「修身」

　
　でしょうな。




　


　
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