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スクラムネット メールマガジン

  • Date: Fri, 8 Nov 2013 18:00:00 +0900 (JST)

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メールマガジン スクラムネット No.18
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【配信元】福井県発達障害児者支援センター スクラム福井 




【もくじ】
1..... リレーエッセイ
福井大学医学部附属病院 子どものこころ診療部
福井大学大学院医学系研究科 博士課程
平谷こども発達クリニック
滝口慎一郎 先生 より

2..... 保育士のための事例で考える発達障害児へのワンポイント

3..... 手記
ペンネーム ねむねむ 様 より

4..... セミナー・研修会などの案内


◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆


はやくも11月ですね。

11月1日から年賀状の販売が始まっています。
すでに来年の年賀状を準備し終えている人もいますね。

来年の干支は「午(うま)」。
暦としてだけではなく、
昔は時間や方位を表すものとして扱われていました。

午(うま)が表すのは
時間にして午前11時から午後1時までの時間帯のことです。
12時ちょうどのことを
「正午」というのは
午の刻がお昼12時を中心にした2時間のことを
表すからだそうです。


それではメールマガジンスクラムネット、18回目のリレーエッセイは
福井大学医学部附属病院 子どものこころ診療部
福井大学大学院医学系研究科 博士課程
平谷こども発達クリニック
滝口慎一郎 先生 より
お送りさせていただきます。


◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆


【リレーエッセイ】

福井大学医学部附属病院 子どものこころ診療部
福井大学大学院医学系研究科 博士課程
平谷こども発達クリニック
滝口慎一郎


皆さん、こんにちは。
福井大学病院と平谷こども発達クリニックで
子どもの発達に関する診療と研究をしています
滝口と申します。


日々の診療では、
発達特性への気づきと関係機関との連携が
重要と感じています。


私は、現在まで小児科医として病院勤務の傍ら、
保健センター等で4か月児、10か月児健診の他、
1 歳6 か月児、3 歳児健診や2次健診で診察医として
子どもとその保護者の対応に関わってきました。

1 歳6 か月児、3 歳児健診は母子保健法に基づき、
全国すべての市町村で実施されています。
加えて、
ここ数年5 歳児にも健診を行う市町村が増えてきました。
その理由は
平成17 年に施行された発達障害者支援法で、
発達障害の早期発見、早期支援が
求められるようになったことです。

福井県においてはまだ拡がってはいませんが、
今回のエッセイでは、
私が前任地で5年間経験した5歳児健診を紹介します。



5 歳児健診では、
3 歳までの健診で明らかにならなかった
情緒や発達上の問題、社会性の発達において
困難を抱える子どもを、就学前に発見し
就学後の不適応を少なくするための支援を行うことを
目的としていました。

私が担当していた地域では、
保健師、心理士に小児科医が加わってチームを作り、
市内の全保育所、幼稚園へ出向く
「訪問型健診」を行っていました。

チームで直接訪問し観察することで、
集団場面での普段の園児の様子を
多角的に非常によく知ることができました。

事前の問診票から、
特に観察が必要な園児をピックアップし、
健診の前後で健診チームと園の先生方が直接相談し、
子どもへの支援方針を決めていました。

全体の20%に、
保健センターでの発達専門スタッフによる個別相談
あるいは専門医療機関への受診を勧め、
医療機関を受診して
初めて自閉症スペクトラム障害などの
発達障害の診断を受けた方がいました。

5 歳児健診は、園の年中児を対象として行われるため、
就学までの1 〜 2 年の期間に、
子どもが各園で丁寧な指導や
専門療育機関での訓練を受けることで、
多くの子どもに成長が見られました。

健診での保護者へのアドバイスや支援を通じて、
保護者がそれまでの育児姿勢を見直し、
子どもの生活習慣が改められ
子どもの情緒が安定し
成長が見られたケースもありました。

また、
健診で子どもの発達障害に気づいたことで、
就学の際に、特別支援学級への入級、通級など
適切な就学先を考えるようになった保護者もいました。



子どもへの支援のために、
保護者と同様に園への支援も重要でした。
健診後の園への支援方法として、
保健師、心理士による事後指導や事例検討会を通じて、
5 歳児健診を保育所、幼稚園との相談や連携の場としていくことで、
互いの連携が深まり、
子どもたちへの適切な支援も行いやすくなりました。

また、
病院の外来診療ではなかなか気づかれない、
家庭環境の問題や親子の問題が浮き彫りになることがありました。
実際に訪問して全ての園児を観察し、
保育士や幼稚園教諭と直接顔を合わせての話し合いを通じて、
健診で気になった園児だけでなく、
先生方が以前から気にしていた家庭での不適当な養育についても
相談の場となり、
身体的虐待や、ネグレクト、
心理的虐待などの子ども虐待への
早期対応につながったケースもありました。



5 歳児健診は法制化されておらず、
行政体制や保健師の負担、
専門職の確保などが課題ですが、
発達特性の気づきと早期支援のきっかけとして重要と考えています。
発達特性をもつ方の学童期や思春期の悩みとなっている
学業不振、不登校、いじめの問題への解決策は
個別的で簡単ではありません。

しかし、
すべての子どもが自己肯定感を持ち、
その子なりの個性、能力を十分に発揮して
楽しく学校生活を送り、
将来豊かな社会生活を送ることができるように支援していくことは、
子どもの発達に関わる小児科医としての使命と感じています。



今後もみなさんのご協力をいただきながら、
子どもの応援者でありたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。


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【保育士のための事例で考える発達障害児へのワンポイント】

続いてお送りするのは
保育士のための事例で考える発達障害児へのワンポイントです。

園でのいろいろな活動のなかで、
保育士さんたちが気がかりになることも多いと思います。
具体的な支援法を身につけるために、
さまざまな事例を学習して取り込んでいくことも大切です。

以下事例を参考に、少しでもお役にたてていただければと思います。



Q:感情の起伏が激しく表情もすぐに変わる。
気に入らないこと、うれしいことがあると
大声をあげて叫んでしまいます。

お友達に関わりたいのでしょうが、
乱暴に話してしまいます。

どのようなお手伝いが出来ますか?



A:一斉に声がけをした後に、
個別にそばに行き
そっと声をかけてあげてください。

また、
大声を発する前の過程もよく見てあげてください。

もしかしたら何かに反応していたり、
相手の声の大きさに合わせていたりと、
意味があるかもしれません。


このようなタイプのお子さんは、
なかなかこちらから指示したことには興味を示さず、
集中できない場合が多いのですが、
何か1つでいいので
最後をきちんとできたという経験で
終わらせてあげられるようにしてあげてください。

関心のないことでも、
保育士さんが代わりにして
その場面を見せてあげることも大切だと思います。
意外と見ていないようで
瞬時にみて記憶している子もいます。

そして最後だけは、
そのお子さんにさせてあげてください。
一緒に手を添えてでも構いません。



制作の場面では、
いくつもの工程があると、
混乱したり何から始めていいのかわからなくなるので、
1つ1つを“ここまでするよ”と
声をかけてあげて
ゴールが見えるようにしながら
させてあげたほうがいいと思います。


わかりやすく言うなら、
○(まる)をかけない子に
○(まる)を書かせてあげたいと思ったら
○(まる)の線がつながれば・・・くらいの場所で書くことをやめて
一か所入り口を作ります。
その点と点をお子さんにつないでいただけたら、
○(まる)が出来上がりというように
最後のひと筆で、正しい終わり方の体験をして
成功体験を積み上げることも必要です。


うまくできたことを
みんなの前で褒めてあげるのも方法かもしれませんね・・・

また、
周りからの強い刺激で
自分の力配分を整えていることがあるかもしれません。
もしかしたら
布団カバーの中に入り眠る子や、
おもちゃをたくさん入れた箱の隙間にいる子などは、
周りの力を借りて体の動きを止めているのかもしれません。
そんなところにいないでという前に、
どうしてここにいるのだろうと
理由を考えてみてください。


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続きまして
ペンネーム ねむねむ 様 より
手記が届いておりますので、ご紹介させていただきます。



娘は21才、息子は16才の母親です。
二人とも2才前後に福井総合病院の小児科で、
広汎性発達障害の診断を受けました。
保育園に入園する際に提出する診断書の病名欄には、
自閉症と記載されていました。
二人とも言葉の発達が特に遅れていましたが、
娘の方はなんとか他者とコミュニケーションをとれる程にはなりました。



息子は高等部に通う現在も
「アチッ」「イテッ」くらいの発語しかありません。
こうやって書いてみると辛い状況なのですが、
子供を通して経験できた楽しいことや出会いもたくさんありました。


日常生活は想像しなかった出来事が多々発生します。
冷蔵庫に入れておいた「ししゃも」が
お風呂の底に沈んでいたり、

お中元で頂いた本物のビールを
学校での缶つぶしの実習後、
箱から20本全部出して、
排水溝に流して缶をキレイに洗ってつぶしてあったり、

頭髪が寒そうな父親の頭に、
抜け落ちていた髪の毛を一本一本差してあげたりと、
思わず笑ってしまう事がよくあります。



福井県自閉症協会に入会しているのですが、
そこでの活動で知り合えた保護者の方や指導者の方も
たくさんいらっしゃいます。

子供が小さい頃は手が掛かって目を離せない時期が続きましたが、
最近は移動支援や日中一時支援の事業所さんを利用して、
本人の余暇活動サービスや
プールでの水中ウォーキングサービスを受けられるようになったお陰で、
心に余裕が出来てきました。

将来どうなるんだろうと特に心配だった息子も、
高等部の職場実習で
10月から(有)ケア・フレンズさん内のbe・ふれんどさんで働いています。

仕事内容は、
老人ホームさんなどで使われたタオルの洗濯、たたみ、
配達のお手伝い、昼食の準備、施設内の掃除、畑作業などを
担当職員の方に指導を受けながら仕事をしているそうです。
息子のペースに合わせて指導して下さるので、
毎日張り切って通っています。


言葉はしゃべりませんが、
いつもニコニコ笑いながら楽しそうにしているので、
周りの方もつられる事があるそうです。

娘も別の事業所さんに通っています。
20才になってからは障害基礎年金も受給して、
将来の生活に備えています。



子育てが大変な時期は、
なかなか周りを見られませんでしたが、
ある程度子供が大きくなって来て、
接し方を振り返ってみると、
本当にたくさんの先生や支援者の方に
支えられていた事がわかります。

ちょっと余裕が出てきたら、
今度は支える側に回ったり、
園や学校での雑用や役員のお手伝いをする事で、
新しいママ友や理解して下さる方と
出会えるキッカケになる事もありました。


自閉症の子を育てる事は大変ですが
思わぬギフトを発見することもあります。

音楽だったり、絵画だったり、
数学だったり、記憶力だったり・・・。
出来ない事もありますが、
それを補って余りある才能を持っている方も
いらっしゃるかと思いますので、
宝探しのつもりで接してみると
意外な発見があるかもしれません。

私も楽しみながら、
これからも子供たちと過ごしていこうと思っています。


ペンネーム ねむねむ


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【セミナー・研修会などの案内】

それでは
今後開催予定のセミナー・研修会予定の情報について
お知らせいたします。


○ペアレントメンター育成事業 公開講座 発達障害者支援セミナー
主催:福井県発達障害児者支援センター スクラム福井
日時:平成25年11月16日(土) 13:00〜17:00
場所:アイアイ鯖江・健康福祉センター
講師:津田明美氏(福井県子ども療育センター主任医長)
講師:川谷正男氏(福井大学附属病院小児科医師)
講師:光真坊浩史氏(福井県総合福祉相談所判定課長)
定員:130名
参加費:無料
お問合わせは スクラム福井 まで
0776-22-0370
※詳しくは
スクラム福井HP 研修会のご案内 をごらんください。


○福井県自閉症支援トレーニングセミナー’13 
主催:社会福祉法人 足羽福祉会
日時:平成25年11月16日(土)〜11月17日(日)
場所:足羽福祉会本部研修センター(福井市栂野町20-7)
講師:重松孝治氏(川崎医療福祉大学)
講師:岩井栄一郎氏(京都市発達障害者支援センターかがやき)
講師:長谷川直子氏(敦賀市立子ども発達支援センター)
定員:20名
参加費:10000円
お問合わせは 足羽福祉会 事務局 渡辺 まで
0776-41-3120
※詳しくは
スクラム福井HP 他機関の研修会のご案内 をごらんください。


○平成25年度子どもの心の診療医養成研修
公開講座
主催:福井県・福井県医師会
日時:平成25年11月23日(土) 13:30〜16:30 
場所:福井県済生会病院 研修講堂
定員:250名
参加費:無料(事前申込みが必要です。)
【医師や専門家向けの内容を予定していますが、
一般の方もご参加いただけます】

講演会「発達障害診療における家族への視点」
講師:奥山眞紀子氏
(国立成育医療研究センターこころの診療部部長)
 
シンポジウム「日常診療の中で役立つ発達障害の知識」
コーディネーター:津田明美氏
(福井県こども療育センター主任医長) 
パネリスト:友田明美氏
(福井大学子どものこころの発達研究センター教授)
パネリスト:平谷美智夫氏
(平谷こども発達クリニック院長)
パネリスト:竹内恵子氏
(福井大学教育地域科学部准教授)
コメンテーター:奥山眞紀子氏
(国立成育医療研究センターこころの診療部部長)
 
お問合わせは 福井県障害福祉課 もしくは 福井県医師会 まで
福井県障害福祉課0776-20-0634
福井県医師会0776-24-0387
申込は、FAXで 福井県医師会 まで
福井県医師会FAX 0776-21-6641
※詳しくは
スクラム福井HP 他機関の研修会のご案内 をごらんください。
 
 
○平成25年度子どもの心の診療医養成研修
基礎講座
【医療・保健・福祉・教育等支援者の方のみ対象】
主催:福井県・福井県医師会
参加費:無料
 
<乳幼児期>
嶺北会場
日時:平成25年12月7日(土)17:00-20:00
場所:福井県医師会館(定員70名)
講義1「乳幼児期の発達障害の気づきと育ちのフォロー」
講師:津田明美氏(福井県こども療育センター主任医長)
講義2「福井県の乳幼児期の支援システムについて」
講師:福井県発達障害児者支援センター
 
嶺南会場
日時:平成25年12月14日(土)17:00-20:00
場所:ニューサンピア敦賀(定員40名)
講義1「乳幼児期の発達障害の気づきと育ちのフォロー」 
講師:原慶和氏(杉田玄白記念公立小浜病院小児科医)
講義2「福井県の乳幼児期の支援システムについて」
講師:福井県発達障害児者支援センター
 
<学齢期>
嶺北会場
日時:平成26年1月11日(土)17:00-20:00
場所:福井県医師会館(定員70名)
講義1「学齢期の発達障害の気づきと育ちのフォロー」
講師:平谷美智夫氏(平谷こども発達クリニック院長)
講義2「福井県の学齢期の支援システムについて」
講師:福井県高校教育課
 
嶺南会場
日時:平成26年1月25日(土)17:00-20:00
場所:敦賀市プラザ萬象(定員40名)
講義1「学齢期の発達障害の気づきと育ちのフォロー」
講師:川谷正男氏(福井大学医学部付属病院)
講義2「福井県の学齢期の支援システムについて」
講師:福井県高校教育課
 
<成人期>
嶺北会場
日時:平成26年2月8日(土)17:00-20:00
場所:福井県医師会館(定員70名)
講義1「成人期の発達障害の診療のポイント」
講師:小坂浩隆氏
(福井大学子どものこころの発達研究センター特命准教授)
講義2「福井県の成人期の支援システムについて」
講師:足羽ワークセンターパステル
 
嶺南会場
日時:平成26年2月22日(土)17:00-20:00
場所:敦賀市プラザ萬象(定員40名)
講義1「成人期の発達障害の診療のポイント」
講師:大森晶夫氏(福井県立大学看護福祉学部教授)
講義2「福井県の成人期の支援システムについて」
講師:若狭つくし会
 
※詳しくは
スクラム福井HP 他機関の研修会のご案内 をごらんください。


○育てにくい子の親支援-ペアレントトレーニングの活用-
主催:福井県こども療育センター
日時:平成25年11月30日(土) 14:00〜16:00 
場所:福井県立看護専門学校4階多目的室
講師:庄司敦子先生(まめの木クリニック臨床心理士)
締切:11月8日(金)
お問合わせは 福井県こども療育センター 通園指導課 江波 まで
0776-53-6581


○9つの重要なコミュニケーションスキルを教える福井会場
主催:ピラミッド教育コンサルタントオブジャパン(株)
日時:平成25年12月7日(土)09:30-17:00
場所:福井フェニックスプラザ
講師:今本繁氏(PECSスーパーバイザー 臨床心理士)
対象者:保護者や医師・教員など専門職者
基本料金:18,000円
お問合わせは ピラミッド教育コンサルタントオブジャパン(株) まで
093-581-8985
※詳しくは
スクラム福井HP 他機関の研修会のご案内 をごらんください。


○発達障がいのある生徒の指導に役立つワークショップ
主催:ピラミッド教育コンサルタントオブジャパン(株)
日時:平成25年12月8日(日)09:30-17:00
場所:福井フェニックスプラザ
講師:今本繁氏(PECSスーパーバイザー 臨床心理士)
基本料金:18,000円
お問合わせは ピラミッド教育コンサルタントオブジャパン(株) まで
093-581-8985
※詳しくは
スクラム福井HP 他機関の研修会のご案内 をごらんください。


○ちち☆ははサポートクラブ
スクラム福井では、
発達障害のお子さんを育てられている親御さんたちの集まりを
定期的に開催いたしております。

日ごろのお子さんの様子や子育ての悩み、
保育所や学校のことなどを語り合う場を提供し、
親御さんの仲間づくりのお手伝いができれば・・・
と思っています。

主催:福井県発達障害児者支援センター スクラム福井

1月15日(水):福井(未定)
1月16日(木):勝山(すこやか)
1月17日(金):敦賀(あいあい)
3月5日(水):福井(未定)
3月6日(木):大野(スクラム奥越事務所)
3月7日(金):敦賀(あいあい)

各会場とも10:00〜12:00までのお時間となります。
(大野開催時のみ10:00〜16:30の
フリータイム制となっております)
※詳しくは
スクラム福井HP ちち☆ははサポートクラブ
をごらんください。


○小児発達障害わかさフォーラム2014
「ADHD治療・教育・支援の為の正しい理解を」
共催:敦賀市医師会、日本イーライリリー株式会社
日時:平成26年3月2日(日)10:00-13:00
場所:ニューサンピア敦賀
特別講演1
座長:宮川和彦先生(みやがわクリニック院長)
演者:中井昭夫先生
(福井大学子どものこころの発達研究センター特命准教授)
特別講演2
座長:中井昭夫先生
(福井大学子どものこころの発達研究センター特命准教授)
演者:林隆先生
(医療法人テレサ会西川医院発達診療部発達障害研究センターセンター長)
定員:200名になり次第終了
申込手続き不要
参加費:無料
お問合わせは メール にてお願いします。
moriyama_masayuki@lilly.com
※詳しくは
スクラム福井HP 他機関の研修会のご案内 をごらんください。


○みんなで舞台に立とう!!シーズン9
主催:「みんなで舞台に立とう」を広げる会 実行委員会
日時:平成26年4月6日(日)など
場所:福井市文化会館、福井県社会福祉センター体育館など
参加費:5000円(発表までのすべてのプログラムを含みます)
対象:県内の特別支援学校や特別支援学級に通う子どもたちなど
募集人数:40人
※詳しくは
スクラム福井HP 他機関の研修会のご案内 をごらんください。


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発行 福井県発達障害児者支援センター スクラム福井
お問い合わせ info@scrum-fukui.com
ホームページ http://scrum-fukui.com/
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