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水彩人コンテスト、3月度テーマ発表!【水彩人.com】
- Date: Tue, 2 Mar 2004 13:55:01 +0900 (JST)
水彩ビデオ、待望の新作登場!
http://www.suisaijin.com/product/index.html
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隣の水彩人
第4号! 2004年3月2日(火)
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皆様こんにちわんわん!
前髪をピンでばしっと留めて、おでこ全開の
水彩人.com店長 青木美智子です!わんわん!
いや〜視界が広いって、ホント、気持ちいいですね〜。(水野晴朗風味)
私、視力がちょっといいほうなんです。うふうふ。
大学まで、ずっと両目が2.0。うふうふ。
検査の先生に「本当はコンタクトじゃないの?」って
覗きこまれたほど。失礼しちゃう。
この目で、コンテスト作品の審査をさせていただきました!
正直、迷ってます・・・。
視力が良いって、芸術のセンスに関係ないのね(当たり前)
次回のメルマガでその結果を大発表させていただきますので、
楽しみにしていてくださいね〜!
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■3月水彩人コンテストのテーマ!
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では、今月のテーマでござーいまーすよ〜ん!
3月といえば、、、アレですよね〜!あれ。わかる?
ズバリ・・・・・・
「癒しのある風景」
ゼンゼン3月関係ないやん!
って、吉本新喜劇ばりにコケていただいたアナタ、
ありがとうございます!(そんな人はいない)
まあ、聞いてください!
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■どんな風景やのん?
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癒えるの意味を辞書で調べると・・・
「悲しみや苦しみがおさまる」
わぁお。深い。
悲しみ、苦しみってちょっと重い感じですが、
私なりに解釈しますと、
その風景を見ると、心穏やかになり、
前向きに物事を捉えられるようになる、
そんな風景だと思います。
ありますよね、そういう風景。
私の場合?そうですね〜
『部屋の植物が新芽を出している風景』
『通勤途中の農道から見る、山、田畑、川のある風景』
『飼い猫がお風呂を覗きにくる風景』
こんな感じでしょうか。
日常生活を振り返るとまだまだある気がしますね。
皆さん、それぞれが癒される風景を
水彩画でじ〜っくり、表現してみてくださいね!
締切日は3月31日(水)!
応募方法等、詳細はこちらをご覧下さいね。
http://suisaijin.com/contest/index.html
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■隣の水彩人インタビュー!
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さ〜恒例となってまいりました(まだ2回目)
隣の水彩人インタビュー、今回はオドロキ!
隣っつったって、中国は北京でございます!
きゃ〜国際的〜〜!
だんな様のお仕事の都合で、今は北京にお住まいの
田端道子さん62歳!
お電話ではなく、メールでインタビューにお答えくださいました〜!
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■自分で自分にパソコンをプレゼントしました
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--水彩歴を教えてください。
「若い時からですから50年近くになります。
パソコンでの水彩画は3年目です」
--水彩をはじめる前は何をされていましたか?
「趣味といえばやはり絵画。油や水彩を長くやり、
夫との二人展、個展もやりましたが、
なかなか満足のいく作品はできませんでした」
--水彩をはじめたキッカケは何ですか?
「還暦を迎えた時、自分で自分にパソコンをプレゼントしました。
そして駅前のパソコン教室に3ヶ月通い基礎を習いました。
そのときのパソコンの画像処理がとても印象的で、
絵が描けるということがとても新鮮でした。
そのとき本屋で「水彩5」の本を見つけ、さっそくソフトを買いました。
やってみると「面白い」の一言につきます。
憑かれたように毎日描いていました。
パソコンの操作は下手なので、なかなかその機能を十分に使いこなせず
試行錯誤の毎日です」
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■生きていく上で最高の励みです
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--ホームページを見せていただきましたが、
本当に楽しんでいらっしゃるのが伝わってきますね。
「大げさに言えば、パソコン絵画との出会いは
私の人生を変えた出来事でもあります。
毎日、自分の絵が変化し進歩していっているのがわかるからです。
ささやかであっても毎日変わり、前進していること
それは生きていく上で最高の励みです」
--よく描くモチーフはなんですか?
「7年前から日本語を教える夫とともに中国に住んでいます。
行く場所場所の風物、風景を絵にしています。
昨年までいた「アモイ」は花、植物、果物の宝庫で海の景色は最高で
モチーフににこと欠きませんでした。
ノートパソコン一つ持って旅の絵を描いていけるのが本当に楽しい日々です」
--水彩画の魅力はなんだと思いますか?
「まず絵道具が不要で、気軽にキャンバスに描けること。
発色が美しいこと。
やりなおし、訂正が簡単なこと。
保存が簡単なこと。
ネットで公開できること」
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■パソコン画の画集を出してみたい
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--ゆくゆくはどんなものを描きたいと思いますか?
「パソコン画の定義がなく、さまざまの絵があるようです。
写真をそのまま使い少し手を入れただけのもの、
写真を貼り付け合成したもの、マンガ風のものなど
分野はいろいろのようです。
でもわたしは、アナログ調にこだわって、
自分流の絵を描いていきたいと思っています。
そして、ソフトにせっかくの面白い機能もあるので、それを駆使し
パソコン独特の面白い絵も描いてみるつもりです。
反転機能などを使っ「模様・デザイン」にも挑戦してみたいものです。
将来の夢のまた夢
パソコン画の画集を出してみたい。(しかしお金がありません)
個展をしてみたい。 (しかしプリント方法などまだよくわかりません。
会場探しもなにかと大変です)
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■「世界中に一つ」の絵を描いていきましょう。
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--水彩画をされている仲間に一言メッセージをお願いいたします。
「お互いに頑張って「世界中に一つ」の絵を描いていきましょう。
個人的にですが絵手紙流の「下手でもいい」という言葉は
ちょっと好きではありません。
--絵手紙は『味わい』がモットーですから「下手でもいい」
ということでしょうね。
そうなんでしょうね。私は自分を「下手」と言わないで
いくつになっても研究し、少しでも上手になる努力が大切だと
思っています。
中国の旅をHPにしていますので、お出かけくださればうれしいです」
ホームページ
「北京の風」 http://www5e.biglobe.ne.jp/~tianduan/
「みちこのパソコン絵画」 http://www.tatunet.ddo.jp/amoi1/
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■編集後記
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私の特技かも???と最近思えだしたことが
「夢を覚えていること」
皆さんはどうですか?覚えてらっしゃいます?
私はうっすらとでも、大体毎日3〜5の夢を見ていることを覚えています。
中でも印象深〜い物語は、起きるなりダンナに
「あーでこーで、こんなんだった!」
と報告します。ひどいときには絵まで描いて熱弁。(ほとんど迷惑)
周囲の人には「夢日記」をつけたら?
と言われるのですが
そうなると→もっと早起きをしなくちゃいけない→メンドウ
ということでやっぱりダンナに話してスッキリしているのでした。
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