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【水彩人】水彩人インタビューNo.16
- Date: Wed, 15 Dec 2004 14:31:00 +0900 (JST)
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隣の水彩人
41号 2004年12月15日(水)
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みなさまこんにちは!
夜はゆたんぽがお友達、水彩人.com 店長 青木美智子です!
「ゆたんぽ」
って、なんだがかわいい響きですよね。
調べてみると、「湯暖保」って書くみたいですよ。
湯で暖かさを保つって。うまいな〜〜〜〜。
湯たんぽだと、電気毛布と違って消し忘れもないし、
電気代もいらないし、自然の暖かさっていうのが嬉しいですよね。
もうすぐクリスマス。
冷え性の方にプレゼントしても喜ばれるかも!!!(チョット違いますか)
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■さーて、今回の隣の水彩人は?
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今回の水彩人は、兵庫県にお住まいの、
「ブルーダイブ」さん どんく歳です!
どんく歳。。。
どんくさい。。。。∵ゞ(≧ε≦; )プッ
こちらからもわかるように、シャレがきいた粋な方です(?)。
ご存知の方も多いですよね。
こ〜んな絵やhttp://suisaijin.com/contest/contest6.html
こ〜んな絵をhttp://suisaijin.com/contest/contest9.html
描いてらっしゃいます!
そう!
水彩人始まって以来の
「コンテスト最優秀賞を初めて2回受賞された方」(長っ)
なんです!すごい方です〜。
今回は、そのブルーダイブさんにメールでインタビューです!
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■実際の水彩画みたいなのが描けるかもしれない
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--パソコンでの水彩歴を教えてください。
2004年の7月くらいからパソコンで水彩画っぽいものを
描き始めました。だからまだホント駆出しです(^^ゞ
--水彩をはじめる前は何をされていましたか?
パソコン関係の仕事を昔からずっとしてきたので、
パソコンにはかなり詳しいんですが、絵のほうは
小さい頃に好きでよくマンガなんかを描いてた程度です。
大きくなってからは全く描いてなかったですね。
精神年齢は子供のままですが・・・。
--パソコンで水彩画をはじめたキッカケは何ですか?
歳のせい・・・?(笑)
今まで色んな場所で水彩画を目にしてるんですが、
綺麗だなぁっていうくらいで、あまり興味を持つまでには
至らなかったし、自分で描いてみようとも思わなかったですね。
ネットで、こういうソフト(水彩)があるのを知って、
面白そうって思ったのが最初です。
それまでマウスを使ってパソコンで絵を描くのが難しいって
思ってましたから描く気にならなかったんですが、
「そうかぁ、このソフトとペンタブレットがあれば何か楽しそう」って。。。
実際の水彩画みたいな透明感や淡いフワッとした絵が
自分にも描けるかもしれないって思ったのがきっかけですね。
難しい下絵も写真をパソコンに取り込んで上からなぞれば簡単だし(笑)
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■ただ夢中で描いてます
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--どれくらいのペースで描かれていますか?
練習としては月に何枚も描いてるんですが。。。
そうですね、気合の入ったものは月に1枚くらいのペースかな。
気合を入れて描くときは、5〜6時間、細かい絵になると3日くらい
掛かったものもあります。
--また、どんな気持ちで描かれていますか?
描いてる時は何も考えないですね。
ただ夢中で描いてます。
細かいテクニックどうこうより、趣味として楽しみたいですから
何も考えずにっていうのが精神的にも一番気持ちいいです。
ブルーダイブのペンネームからもわかると思いますが
スキューバダイビングが趣味なので、特に海の色には
こだわって描いてます。
--気をつけようと思っていることなどありますか?
光と影、それと遠近感には気をつけてます。
最近は、実際の水彩画のような透明感をどうやって、
このソフトで出すか。。。それを研究中です(笑)
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■自然の景色が好き
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--普段のモチーフ(描くもの)はどのように選んでいますか?
自然の景色が好きなのでネットで色々探してきたり、
山や海に遊びに行った時にデジカメで撮ったものをモチーフにしてます。
--好きな画家など、いらっしゃいますか?
よかったら理由も教えてください。
長谷川隆さんと天野隆生さん。
好きな絵っていうのは、パッと見た感じが
自分に合うものだと思うんですね。
この方達のデッサンや筆のタッチ、透明感が
自分の感性にピッタリ合ってるからだと思います。
--パソコンで水彩画をされている仲間に一言メッセージをお願いします
皆さん、お上手な方ばかりなんで、
いつもお手本にさせていただいてます。
また機会があれば絵のこととか人生のこととかをご指導願います!
以上です。
ブルーダイブさん、ありがとうございました!
「海が好きだから、海の色にはこだわる」というところ、
かっこいいですね〜!
好きなものって、みなさんそれぞれあると思いますが、
その良さを十分に知っているから、それを表現したい、
伝えたいと、思うんですよね。
ひょっとすると、それが絵の上達にも繋がるのかもな〜って
今回のインタビューを通じて感じました。
「絵を上手く描く」のではく、「良さを伝えたい」と
考えをちょっと変えてみるのもいいかもしれませんね♪
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■ワタクシの日常
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北海道の親戚が、「活ホタテ」を送ってきてくれました。
ででででで、でかい!
「北海道はやっぱりでっかいどうなんだね〜」
と使い古された言葉も「古いよ」とつっこむどころか、
「そうだね〜」
と納得するしかないほどでした。
早速、オットの家にもおすそ分けをし、
バターしょうゆ味
塩味
しょうゆ味
と、いろいろ試して、そのおいしさを堪能しました。
おかげで会話といったら
「うう〜〜ん」
「ね!」
「ほぉ〜〜〜」
「うんうん!」
と、目配せ&感嘆の声のみ(笑)。
「おいしいものを食べたときには言葉がない」
といいますが、本当にその状態でした。
さて、後日オットの家に行きますと
「ホタテおいしかったね!」
と、お義母さん。
「うん、おいしかったよね〜〜〜!」
と、私。
「うちでは、しょうゆと梅酒をちょっと垂らして焼いたのよ」
「えええ!梅酒?初耳〜さすがお料理上手は違うね〜」
「そうじゃなくてね、ただお酒がなかったからなの。だはははは!」
うん、やっぱりお料理上手は違うわ〜。
その機転が利くってのがスゴイ。私も精進せねば!
えーっと、まずはりんごの皮むきからしますか!(遠いな〜)
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