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【水彩人】第32回コンテスト審査結果の発表です!
- Date: Wed, 4 Oct 2006 19:31:01 +0900 (JST)
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隣の水彩人
127号 2006年10月4日(水)
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みなさまこんにちは!
自分の誕生月に入り、どこかしらウキウキしている
水彩人.com 店長 青木美智子です!
早いのですが、会社ではすでにお誕生会をしてもらっちゃいました♪
ハッピーバースデーの歌を全員で歌い、
10月生まれのメンバーで、一緒にロウソクの火を消しました。
嬉しいものですね〜(*^_^*)
生んでくれた両親に感謝しつつ、
これからも健康に日々を過ごしていこうと思います!
●+●+○ 目 次 ○+●+●
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●第32回 水彩人コンテスト最優秀賞者発表!
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●次回テーマを発表します!
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●店長みっこの日常ちゃめしどき
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●○●第32回 水彩人コンテスト最優秀賞者発表!●○●
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今回のテーマは「月のある風景」でした。
光と闇、そして古来から伝わるお月見やうさぎなど
うま〜くからめたみなさんの力作が並びました!
その中で、最も多く票を集めたのは〜〜〜〜・・・
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クロちゃん様 『夕月』
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受賞、おめでとうございます!(^o^)
クロちゃんさんには、後日、盾と作品が一緒になった
記念品をお送りさせていただきますね!
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最優秀賞発表ページはこちら!
http://suisaijin.com/contest/contest32.html
では、水彩人スタッフのコメントをどうぞ!
○渋い!渋すぎます!こんな月の絵があるとは。。。
何もない空の中にうっすらと光るお月さまは、
なんだか日本庭園のような「空白の美」を
感じさせますねー。上下を斜めに囲む
窓(でしょうか)と電線の構図も素晴らしいと思います。
○よく見る光景なんですが、絵として見るのは初めてだな〜と。
すっごくシンプルなのに、空の青にも微妙な差があったり、
通常なら邪魔だなと思う電線が味を出している感じがして、
着目の素晴らしさに1票です!
○すごく個人的な感想になるのですが、
僕もこの風景が大好きです!
見えるか見えないかの微妙な
ニュアンスがすごく上手に表現されていると思います。
○空に浮かぶお月様と、屋根と電線という、
シンプルな構図ですが、よく見る風景だからなのか、
とても落ち着いた感じがいいですね。
空が明るいときのお月さんを題材にしたのも
味があっていいですね。
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●○● 投稿作品のコメントです! ●○●
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最優秀賞作品の下に、下記作品が掲載されています!
http://suisaijin.com/contest/contest32.html
『月とウサギ』 izumi様
○窓から見える月とすすきですが、のんびりお月見ではなく
恋しい気持ちで眺めているうさぎだったんですね。
夜の闇も、下から紺、紫、薄紫ときれいなグラデーションだと
思います。
『うさぎとお月さん』 Ueno様
○まるで草と同化しているようで面白いと思いました。
大きな耳をピンとたてているのが、
月とお話をしているようにも見えます。
『月とだんご』 izumi様
○月の光に照らし出されたお団子を美味し描いている作品です。
そ〜れっ、ひとつ食べてしまおうっと(^〜^)
と、思わず手を伸ばしたくなります。
『月見』 Ishii様
○きっちりつくられたお団子ではなく、
少々不恰好ながらも手作りで飾り、ススキや野の花も
自分で集めて飾った様子ですね。
昔ながらの風習って、その継続される素朴さが美しいのかも
しれませんね〜。
『月と秋の自然』 京子様
○夜空に浮かび上がる、秋の草花の
鮮やかなコントラストがいいですね!
咲き乱れる秋の自然をとても丁寧に描かれていて、
すばらしいです!
○月の淡い光の下でも、花々は呼吸しているんですね。
それぞれの花々がしっかり描かれていて、力を感じました。
○満月の夜って、意外と明るいんですよね。
でもやっぱり夜だから、まわりをじーっくり見てしまう・・・
そうすると、太陽の光いっぱいの昼よりも、
草花がくっきりと色鮮やかに見えてきるような気がします。
のんびりと夜のお散歩に出かけたくなるような素敵な景色です。
『すすきと、月』 かずちゃん様
○薄雲にかかった月が柔らかに描けていると思います。
ススキの穂がもう少し丁寧だと、その柔らかさももっと
生きてきたかもしれないな〜と思いました。
『月と草花』 京子様
○月明かりに照らされた黄金色のすすき、白や紺の花が
とても綺麗に浮かび上がって見えました。
今回の夜空の星は、もう少し抑え気味でもよかったのではと
思いましたが、それ以上に、月と草花が綺麗に描かれて
いたので、選ばせていただきました!
『月に向かって・・・』 森下勝一様
○亀の一体一体が月の光を浴びているとことや、
穏やかな海の描き方など、さすが水彩ソフトを使い慣れている
感じがします。亀たちに「がんばれ〜」と声をかけたくなりますね。
『ある夜の満月塔』 海蛍様
○夜の海は暗く、重たいイメージがありますが、
月あかりでそのイメージもいくらか払拭される気がします。
暗闇も、月の明かりで照らされると美しいものなのですね。
『中秋の名月』 teru53137様
○お月さんといえば、お月見ですよね。
月もさることながら、すすきやお団子も美味しそう。
夜空の青さと月がぼんやりしているところが幻想的で、
とってもいいですね。
『湖上の月』 teru53137様
○月が持つ神秘性を、光と影のコントラストを
上手に描き表した作品だと思います。
悠久の自然に思いを誘ってくれます。
○とても神秘的ですね。
水面に映る月の表現がすばらしくきれい!
静かにゆっくり時間が流れてゆく感じが出ていていい作品です。
○湖に映る月明かりが、どこまでも伸びてくるような感じがし、
とても感動しました。
『望遠鏡で見た月』 teru53137様
○月のウサギ、小さい頃はほんとにいるものだと思っていました。
なので、望遠鏡で見れば、ウサギは見れるものだと思ってました。
teruさんのやさしくて幻想的な絵を見ていると、
ウサギを探して月を見上げた時のことが、懐かしく思い出されます。
○月の中で仲良くお餅をついているウサギたちが可愛らしいです。
周りの空もにぎやかで、みんなでお祭りをしているような雰囲気で、
見ている方も楽しくなってきます。
『観月』 ばばちゃん様
○龍の首をかたどった船首の船とは、また絢爛な感じですね〜。
棹で船を進めているので、モーター音などせず、
静かに観月ができるのでしょうね。
昔の貴族の優雅で、心も時間も余裕がある様子を見ると
こちらまでそんな気分になってきます(*^_^*)
『月と語る』 mapy様
○この恋人たちは月を眺めながら、
きっと幸せな会話をしているのでしょうね。
月も、松林も、湖も、それをほほえましく見守っているようです。
『釜戸温泉にて』 太郎のママ様
○夜の闇と対照的に輝く月と、
それに照らされるススキがとても綺麗です。
秋の空気や風が感じられる素敵な作品だと思います。
『月見だんご』 かごめ様
○障子越しに見える月が、家庭の雰囲気を出していて
ほのぼのした気持ちになりました。
重めの花瓶に、背の高いススキやコスモスが入っているのも
リアリティがあるな〜と思います。
『バンパグラスと満月』 クロちゃん様
○バンパグラスを見上げるように描かれているので、
まるで野辺に寝転がって月を見上げているような臨場感!
暗くなりきらないうちに出ている月と、その模様も
きれいに描けていると思います。
『この場で見る月』 こーちゃん様
○タイトルがいいなと思いました。
タイトルを見ただけで、その場にワープした気持ちです。
直線的な建物ばかりが並んでいるのも、
昔とは違う、現代の様子をよく表していると思いますが、
それも含めて「この場」なんですよね〜。ん〜深い!
『月と夕顔』 天野毅一様
○高い空にある小さな月ですが、中央にある大きな植物に
不思議と負けずに存在感がありますね。
真っ白な夕顔も暗い山並みに感じる畏怖の念を
少し和らげてくれていると思います。
『卯さ子、月に遊ぶ』 まるmarumi様
○うまい!メルヘン&ファンタジー。
「卯さ子物語」が思い浮かんできそうで、
見ていて楽しい気持ちになりました。
『満月』 こーちゃん様
○十二単を着た女性は、かぐや姫でしょうか。
月明かりを一心に浴びているところを見ると、
その願い事がかなうのも、もうすぐかもしれませんね♪
『湖上の月』 mani様
○色の深みをうまく出していて、
縦長のキャンバスに描く技法も構図も面白い。
ネット写真の模写といえども、これはすばらしい。
『ベイブリッジ』 mani様
○ドラマのワンシーンで使われても、
おかしくないくらいだと感じました!
空の微妙な濃淡、橋の光の当たり具合、
光の表現がすごくリアルに、且つ、
幻想的に描かれていると思います。
『月光下の人魚』 katumi様
○まさか、「月」というお題にこんなアプローチの作品を作られるとは!
月明かりに浮かぶ立体感あふれる南国の自然。
照らされる美しい人魚もさることながら、
神秘的な空のグラデーションが美しすぎます。
『くまさんの親子』 ろんさん様
○見た目のお月様の出品が多いのかな〜と想像していたので、
斬新なイラストにすごく惹かれました。
水辺にうつったくまさんもかわいくて、
「メルヘン」って感じがいいですよね〜。
また新しい水彩の可能性を教えていただいた気がしました。
○親子がまねっこをしながら遊んでいるのを
月が優しく見守っています。
「幸せだな〜」って、つくづく感じ入りました。
『夜鷹』 ろんさん様
○個人的に大注目中のろんさん、また今回も
斬新ですねー!なんてったって円をキャンバスに
するのがスゴイ!月(円)の中に月がある構図が
深みを感じさせました。夜鷹の選択もナイスです!
『雨上がり月夜』 海蛍様
○夜空と月がすごく幻想的ですばらしい。
また木や屋根がとても繊細に描かれていて全体的に美しい。
○月が動いているような感じがして、吸い込まれそうです!
縁側に座って、ゆっくり時が流れているようでホッとしました♪
『月と渓流』 mapy様
○渓流のスピード感がうまく表現されていてさわやか!
今にも水の流れが聞こえてきそうです。
渓流の激しさと、月夜の静けさが同居するいい作品ですね。
『冥月』 中ちゃん様
○鎮守の像が、そんなに大きなサイズで描かれているわけではないのに
衣服の波打つ様子がきれいに描けていると思いました。
『野辺の明月』 中ちゃん様
○満月の月と星で輝いている花の画が一目で気に入りました。
とってもかわいらしく、そして美しいです。
『かぐや姫』 中ちゃん様
○秋の紅葉と戯れるかぐや姫と白うさぎ。
はっきりした色で描かれているので目にも鮮やかですね。
『月旅行』 野田晴男様
○うさぎもロケットにのって月への旅行、この発想が
面白いですね。
やはり「餅つきツアー」でしょうか。いろんな想像が膨らむ
楽しい作品ですね。
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●○● 次回テーマを発表します! ●○●
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スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋!
もちろん、私は食欲の秋に両足を踏み入れて
肩までどっぷり入っていますが、(^_^;)
収穫の秋でもありますよね♪
春、夏に植えた種や苗が実をつける時期です。
人が作る田畑以外にも、
木には果物や実がたわわにぶらさがります。
中でも、茶色くて、一つの塊に2つ、3つと
入っていて、和菓子にも、洋菓子にもバツグンの相性を持つ、
ドゲトゲをまとった木の実といえば・・・。
はい、もうすでにおわかりですよね。
今回のテーマは【 栗 】で〜す!
トゲトゲをじっくり観察して描いてみてもいいし、
きれいにクリームをまとったモンブランケーキもいいですね。
渋皮煮がたまらなく好きなのよね〜
と言う方は、おいしいお茶と一緒にえがいてみてもいいでしょう。
はたまた
栗を口いーっぱいにかじるリスや
栗の形をしたお家や
栗で遊ぶ小人たち、な〜んていうのも、楽しそう♪
みなさんのご想像をどんどん膨らませて、
栗が入った作品を描いてみてくださいね。
締め切りは10月27日(金)までとさせていただきます。
結果発表は、11月1日(水)のメールマガジンと、
Webにて発表させていただきますね。
ご投稿、心よりお待ちしておりま〜す!
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●○● 店長みっこの日常ちゃめしどき ●○●
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いいな〜女爪のヒト。。。。
と未だに憧れています。
女爪っていうのは、細長い爪のことで、
逆に男爪っていうのは、幅広で短い爪のことなのですが、
私はなんというか、どちらでもない、子供爪??
小学校のときに、ご褒美でもらえたあの小さな丸いシールが
ちょうど貼れるくらいの爪の形&大きさ。
小さい頃は「マニキュアー塗ったみた〜い!」って楽しめましたが
さすがにこの年では喜べない。。。
つけ爪に挑戦するか??
って、今こう書いてみたものの、「面倒よね〜」
の気持ちが早速出てきたので(^_^;)
やはりこのまま、40になっても、50になっても
子供爪のままで行くんだろうな〜と思います。
結局、
ま、いっかー☆(*^0^*)
で終わるのです。ちゃんちゃん♪
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【 隣の水彩人 】
発行・運営 株式会社ウォンツ
企画・編集 青木 美智子(suisaijin@wants.jp)
〒916-0005 福井県鯖江市杉本町 31-45
(TEL) 0778-52-7880 (FAX) 0778-52-7832
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