【水彩人】第４１回コンテスト審査結果の発表です！

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　　　隣の水彩人
   　　　　　　　１５５号　２００７年７月４日（水）
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　みなさまこんにちは！

　健康診断では、ほとんどA判定でホッとした

　水彩人.com 店長 青木美智子です！



　「わたしはゲンキです！！！」

　と、わかってはいますが、こうやってちゃーんと検査を

　してもらって、数値を出してもらっての判定だと

　「元気印」ともらったようで、さらに元気になってきますっ！

　無意味に走りだしたくなのはなぜでしょうか（笑）




　ひとつだけ、中性脂肪が足りないようでC判定でした。

　でも前回も同じ結果で、ドキドキしながら

　病院にいったら「今のままで大丈夫！」とのことでしたので


　今回もきっと大丈夫♪



　お医者様から「元気印」をもらったので、

　元気をふりまきつつ、今回も行ってみましょう〜〜〜！！！


　●+●+○　目 次　○+●+●
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　●第41回　水彩人コンテスト最優秀賞者発表！
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　●次回テーマを発表します！
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　●店長みっこの日常ちゃめしどき
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　●○●第41回　水彩人コンテスト最優秀賞者発表！●○●
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　毎月テーマを決めてコンテストを行っております。


　今回のテーマは「かたつむりのいる風景」でした。

　
　今までのテーマの中でも一番難しいものではないかと思うのですが

　チャレンジしてくださった皆様、ありがとうございました！

　
　さ〜その難しいテーマを見事に描き切り、

　最も票を集めて最優秀賞に輝いたのは〜〜〜



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　　　　　　　　　 やっちん 様
　　　　 『かたつむり君 こんにちは！』
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　　　　初受賞、おめでとうございます！(^o^)

　　やっちんさんには、後日、盾と作品が一緒になった
　　　　記念品をお送りさせていただきますね！

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　最優秀賞発表ページはこちら！
　http://suisaijin.com/contest/contest41.html


　では、水彩人スタッフのコメントをどうぞ！

　○小さな命に、ドキドキしながら触れる、その期待と、
　　大切に扱おうとする優しい気持ちとが
　　見事に表現されていると思います。
　　小さな指で触れようと、またカタツムリも
　　じっと待っているようにも見えて、たいへん微笑ましいです。
　　命の大切さも訴えているように感じました。

　○小さな子供よりも、もっともっと小さなカタツムリ。
　　そのカタツムリの下には、もっと小さな花が集まった紫陽花。
　　当たり前のことですが、改めて気づかされた作品でした。
　　「そーっと、そーっと」というこの子の声が聞こえてきそうです。

　○かたつむりって、角があってもやわらかそうだし、
　　ゆっくりゆっくり進むし、子どもの標的になりやすいんですよね(^_^;)
　　だからといって、無茶なことをするのではなく、
　　イラストのように、ちょっと触ってみようかな？という感じのする
　　昆虫ですよね。
　　すごく興味がある表情なのに、どこか恐る恐るな雰囲気が漂う指が、
　　子どもらしい、かわいい雰囲気を出していていいな〜と思いました。
　　全体的にやわらかい感じの、癒される1枚ですね。

　○好奇心満々のお孫さんと必死に逃げようとしているかたつむり君。
　　その様子が生き生きと伝わってくる作品です。
　　見事に描いています。

　○かたつむりって不思議な生き物ですよねぇ〜
　　小さいころ、こうやって恐る恐る触ってみたもんです。
　　ほほえましい風景です♪



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　　●○●　投稿作品のコメントです！　　　　●○●
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　最優秀賞作品の下に、下記作品が掲載されています！


『 カタツムリ 』 かずちゃん 様
　http://suisaijin.com/contest/contest_814.html

　○奥の景色をぼかしてある事で、
　　手前にいるカタツムリの繊細さに目がいきました。
　　小さなカタツムリから見た世界が
　　とっても大きくて、綺麗だなぁと思います。

　○少し逆光気味なところがいいです。
　　遠景を眺めるカタツムリ。意外な構図ですが、
　　カタツムリが主役と考えれば納得の角度です。

　○カタツムリの絵もさることながら、構図が見事ですね！
　　小さなカタツムリが力強く表現されていて、
　　元気な気持ちになりました！


『 月夜のカタツムリと蜘蛛の巣 』 miko 様
　http://suisaijin.com/contest/contest_813.html

　○なんて独自の世界観！素晴らしいオリジナリティーですね。
　　江戸川乱歩の挿絵なんかにもピッタリ！？
　　とか言うと語弊があるかなー？でも実に統一感の
　　ある不思議な色合いと、くもの巣に吸い込まれそうな
　　構図が大変芸術的だと思いました。タイトルも秀逸！
　　この路線をもっと突き進んでいただきたい気がします！（笑）

　○この絵を見ていると、とても不思議な気持ちになります！
　　月明かりを浴びたカタツムリがとても美しいです！

　○コメントの「色相の反転をしてみましたら、夜の雰囲気になりました」
　　という実験のアーティスト魂に感動しました。
　　ビートルズが「曲を逆回転で再生させてアイデアを得た」という
　　エピソードを思い出していまいました（笑）。
　　そうしてできあがった作品も、
　　なんだかまるでおとぎ話の世界のような
　　とっても不思議な雰囲気が漂っていて、
　　物語すら浮かんできそう・・・。
　　とても素敵な作品だと思います！

　○予想外な色使いになっていて、それが何ともいえず素敵ですね。
　　とても物語性を感じるいい作品だと思います。


『 親子カタツムリ 』 こーちゃん 様
　http://suisaijin.com/contest/contest_812.html

　○一枚の葉の上に仲良く並んでいるのがいいですね。
　　2匹とも同じ方向を向いて、仲良くお話でもしているのでしょうか。
　　色違いというのも生きている時間の長さを表しているようです。


『 かたつむりと遊ぶ 』 suzu 様
　http://suisaijin.com/contest/contest_811.html

　○紫陽花の葉にいたカタツムリを、そのまま水たまりに
　　浮かばせているんですね〜。一枚の絵の中にいろいろ描かれていますが
　　あちこちにいつカタツムリがとてもかわいらしいです。


『 幻の蝸牛 』 海ほたる 様
　http://suisaijin.com/contest/contest_810.html

　○幻のカタツムリといえば、私は小学生のころ、
　　20センチほどのそれをハッケンしたことがあります！（関係ないですが）
　　でも想像をかきたてるタイトルに魅せられて拝見すると
　　まず質感のある葉っぱにグッときました。奥にいくほど
　　リアルになっていくフォーカス感もおもしろいですねー。
　　カタツムリとお花（ハイビスカス？）のウェット感も
　　独特で素敵だと思います！


『 絵葉書に描いたカタツムリ 』 天野毅一 様
　http://suisaijin.com/contest/contest_809.html

　○とても親しみやすい画と思います。
　　やわらかいタッチで、じめじめする梅雨の時期ですけど
　　気持ちが晴れました！


『 雨宿りをどうぞ 』 ゆき 様
　http://suisaijin.com/contest/contest_807.html

　○紫陽花の花びらの色がとっても美しいですね。
　　グラデーション機能ではなく、自分の手で描かれたというのが
　　いいです！カタツムリもこんな色に囲まれて、
　　傘もさしてもらえて幸せですね♪


『 雨上がり 』 長嶋春夫 様
　http://suisaijin.com/contest/contest_806.html

　○紫陽花の葉が緑色で、多くを占めているのに
　　その背景にも緑色を持ってこられたことに思わず唸りました！
　　色の濃淡だけで、ここまで描けるとは、さすがです。
　　オレンジのかたつむり、白い紫陽花がとてもよく映えています！


『 紫陽花とカタツムリ 』 mariaroza 様
　http://suisaijin.com/contest/contest_805.html

　○梅雨時期ののんびりと時間が流れていく様を感じます。
　　ていねいな筆遣いからは、作者の人柄が伝わってきます。
　　よく描けている作品です。

　○紫陽花とかたつむり…梅雨の風景ですねぇ〜
　　グラデーションが美しい紫陽花と、
　　ユニークでなんだか間抜けなかたつむり。
　　よく考えるとアンバランス？…でも、ほっとしますね♪


『 かたつむりと子供 』 ひまわり 様
　http://suisaijin.com/contest/contest_804.html

　○雨が降って、先を急ぐ子供を
　　かたつむりが見送っているますね。
　　色合いも、淡く梅雨らしさを感じます！

　○見ていて、優しい気持ちになっちゃいます。
　　一番近い紫陽花の花、次のカタツムリ、
　　最後に一番遠い子どもの姿。
　　すべてバランスがよく、心地よいですね。


『 カタツムリとあじさい 』 mapy 様
　http://suisaijin.com/contest/contest_803.html

　○アジサイといえばカタツムリ！
　　カタツムリといえばアジサイ！
　　というくらい、切っても切れない間柄だと思います。
　　でも、お花に乗っているカタツムリを書くのは結構
　　難しいと思うのですが、きれいに描かれていて
　　とても素敵だなと感じました！


『 紫陽花とかたつむり 』 クロちゃん 様
　http://suisaijin.com/contest/contest_802.html

　○梅雨時期の二大定番って感じですね！
　　花びらの上にいるかたつむりではなく、茎を上っている
　　かたつむりを見て、「そうそう、こんな感じ！」って
　　思ってしまいました。
　　花びらにのっかっているイメージがあるんですが、
　　どちらかというと、葉っぱの上や、茎にいるかたつむりに
　　遭遇する方が多かったように思います。
　　下からの目線で描かれているので、自分もなんとなく、
　　かたつむりになった気分を味わえたような気がします。

　○梅雨に欠かせないアジサイとかたつむり。
　　大きく開いた花の天辺に向かって、一生懸命登っていくかたつむり。
　　思わず応援したくなっちゃいました！

　○このコントラストが素晴らしい！
　　カタツムリの色って、紫陽花の色によく映えるんですよね〜。
　　最近では、カタツムリも見なくなってしまった気がします。
　　ジメジメと、あまり気持ち良くない季節ですが、
　　こういった風景を目にすると、癒されますね。


『 かたつむり 』 azamino 様
　http://suisaijin.com/contest/contest_801.html

　○カタツムリの持つイメージどおりの絵で、
　　とても落ち着きます♪
　　葉っぱの濡れた感じと、落ちないようにがんばる
　　カタツムリ。最近では見る機会が少ないですが、
　　懐かしい感じがして、心に残る作品ですね！

　○余計なものを描かずに、シンプルにまとめたからでしょうか？
　　この絵からは、「カタツムリとやっと出会えた！」
　　という気持ちが伝わってくるように感じました。


『 かたつむり 』 京子 様
　http://suisaijin.com/contest/contest_800.html

　○背景の効果か、
　　かたつむりが引き立って見えました。
　　鮮やかな黄色いお花に
　　赤い天道虫がアクセントに
　　なっていてとっても可愛らしいです。

　○かたつむりといえば紫陽花ですが、
　　あえてそうではないところがいいな〜と思いました。
　　もう一匹、下のほうに隠れていたり、てんとうむしも一緒にいたりする
　　遊び心がとっても素敵だなぁ、と思いました！


『 花園とカタツムリ 』 中ちゃん 様
　http://suisaijin.com/contest/contest_799.html

　○なんとも60年代のサイケデリックな雰囲気たっぷりの
　　仕上がりに思わず見入ってしまいました！
　　こういった色数の多い絵というのは、
　　すごく難しいんですよね〜。
　　でも、とてもきれいにまとまっていると思います！

　○極彩色の花園の中であえて落ち着いているかたつむりという
　　ギャップがなんとも言えず素敵だな、と思いました！
　　真っ白い壁にこの絵が一点だけポツンと飾ってあるお部屋を
　　想像したら、なんだかオシャレでいいなぁ、と思ったので、
　　一票です！

　○色んな色の花が描かれており、
　　とてもにぎやかで楽しい気持ちになりました！
　　今から、物語がはじまるかのような、想像力に優れた絵だと思います！

　○原色が激しくぶつかり合っているべた塗の色になっているので、
　　その中にいる蝸牛がとても浮き立っててすごく存在感がありますね。
　　きっとかたつむりからは、こんな世界に見えているかもしれませんね。


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　●○●　　　　次回テーマを発表します！　　　　●○●
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　それでは、次回のテーマです。

　夏と言えば、この食べ物ですよね〜。

　正式には「果実的野菜」と言うそうですよ。


　真赤な果肉に、黒い種。

　思いきりかぶりついて、種を「ぷぷぷぷ〜っ」と

　飛ばして遊んだものです。

　
　はい、もうおわかりですよね（*^_^*）



　今回のテーマは【 スイカのある風景 】とさせていただきま〜す！

　

　私の場合、スイカと言えば

　縁側でみんな仲良く並んで食べた思い出や

　種を出そうと指でグリグリ、穴だらけにした思い出も（*^_^*）



　他には、


　八百屋さんにならんだスイカをポンポン叩くお客さんを見かけたり

　大きな桶に氷水をいれて冷やしている様子や、

　スイカ割りなんかも見たことがありますね〜。


　
　そんな夏の風物詩を一枚描いてみませんか？


　今回も、おひとり様1点までとさせていただきます。

　締切は7月27日（金）まで、

　結果発表は、8月1日（水）のメールマガジンと、

　Webにて発表させていただきますね。


　では、ご投稿、心よりお待ちしておりま〜す！



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　●○●　　　店長みっこの日常ちゃめしどき　　　●○●
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　先日、オットの実家に遊びに行った時のこと。

　冷たいお茶を飲みながらいろいろ話をしていたのですが

　「料理」の話となりました。


　我が家は、料理はオット担当で

　掃除は私が担当、と自然になっているので


　「オットの作るアレもコレもドレもおいしいのよ〜！」

　と言ったら、

　「じゃあ、みっこちゃんの得意料理はなあに？」

　との質問。



　一瞬のうちに脳ミソフル回転させて出した答えが

　「ギョーザかな〜？」


　今の答え方、大丈夫だった？

　普段ぜんぜん作ってないってバレてない？？


　と思いつつ、平静を取り繕っていたら
　

　「へ〜今度作ってもらっちゃおうかな〜うふふ」


　なんですと！！！(￣▽￣;)

　あわわわわわわ…となるのをグッとこらえて



　「ま、まかせて〜！」





　でも、私が作る料理って、いつも目分量。

　しかも大冒険をしてしまうので、同じ味のものなんてありません。


　オイシイときもあれば、なんだこれ？の時もあります。


　義母に「オイシイ時」が当たりますように。。。

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