第23回日経ニューオフィス賞の募集 |
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内容 | ◆実施の趣旨 昭和61年12月に通商産業省(当時)のニューオフィス推進委員会より「ニューオフィス化推進についての提言」が発表されて以来、20年間にわたり、「快適かつ機能的」なオィスづくりの普及・促進を目的としたニューオフィス化推進運動がおこなわれてまいりました。 近年の企業経営においては、知識創造活動の重要性の高まり、情報通信技術の進展、労働力人口の減少、働き方の多様化、M&Aの活発化など、大きな構造的変化に直面しています。こうした中、新たな価値を生み出すフィールドとしてのオフィスの重要性が高まり、平成19年6月に経済産業省の「感性価値創造イニシアティブ」政策の一環として、クリエイティブ・オフィス推進運動実行委員会の活動が始まり、「快適かつ機能的」なオフィスに、感性を刺激し、創造性を高めるという新たな機能にも注目されることとなりました。このような背景を考慮し、企業経営の重要な資源としてのオフィスのあるべき姿を模索することは、ゆとりと豊かさの実現、また、知的生産性の向上や知識創造の活性化といった点からも大変意義のあることと思います。日本経済新聞社と社団法人ニューオフィス推進協議会(NOPA)は、「ニューオフィス」づくりの普及・促進を図ることを目的とし、創意と工夫をこらしたオフィスを表彰する日経ニューオフィス賞を実施いたします。 ◆審査の視点 快適かつ機能的なオフィスを整備するために、また、感性を刺激し、創造性を高めるために、どのようなオフィス・コンセプトに基づき、どのような具体策が施されているか、そしてどのような効果を上げているかを、「ニューオフィス化の指針」(昭和63年4月)、「今後のオフィスづくりのあり方」(平成4年5月)、および「クリエイティブ・オフィスレポート1.0」(平成19年6月)で示された視点を考慮して、審査を行います。 ◆応募対象 創意と工夫にあふれ、快適かつ機能的なオフィス、また感性を刺激し創造性を高めるオフイスとして優れ、平成22年3月末の時点で実際に使用されている日本国内のオフィスで、その規模・業種は問いません。 ○新築またはリニューアル ○自社ビルあるいは賃貸ビル入居 ○建物全体あるいは部分のいずれか ○進展する情報通信技術を活用した、新しい形態のオフィス 以上のいずれでも結構です。 ◆応募資格:応募したオフィスの使用者。 ◆表彰内容 ニューオフィス推進賞 全応募より12件程度 ※ニューオフィス推進賞の中から、経済産業大臣賞を1件選定いたします。 ※クリエイティブオフィス賞などをニューオフィス推進賞の中から選定いたします。 ◆入賞発表 平成22年8月上旬に日本経済新聞ならびに日経産業新聞紙上にて発表致します。 ◆表彰式 平成22年8月下旬に東京にて行います。 |
募集期間 | 2010年04月06日 |
種別 | コンテスト・表彰 |
問い合わせ先 |
社団法人ニューオフィス推進協議会 日経ニューオフィス賞 本部事務局 TEL:03-3553-3471 FAX:03-3553-3470 E-mail:nopanopa.or.jp |
詳細ページ | http://nopa.jp/doc/gaiyou.php |
情報提供機関 | 福井県産業情報ネットワーク |
更新日 | 2010年04月06日 |