福井県労働状況調査平成22年4~6月の平均結果 |
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概要 | (概要)【平成22年4~6月平均結果の概要】 (1) 完全失業率 3.5% (内訳) 男性 4.0%・女性 2.9% (参考) 全国 5.3% (内訳) 男性 5.6%・女性 4.8% (2) 完全失業者数 15.5千人 (内訳) 男性 9.7千人・女性 5.9千人 (参考) 全国 349万人 (内訳) 男性 214万人・女性 135万人 【労働力人口】 ○ 労働力人口は442.0千人で、前期(平成22年1~3月の平均)と比べて6.4千人増加した。 ○ 年齢階級別に労働力人口をみると、15歳~24歳が38.5千人で、前期と比べて4.3千人増加した。 ○ 就業者数は426.5千人で、前期と比べて3.5千人増加した。また、就業者のうち、雇用者は353.2千人で、前期と比べて1.8千人増加し、自営業主・家族従業者数は66.7千人で、前期と比べて3.0千人増加した。 ○ 産業別に就業者をみると、「農林漁業」が20.2千人で、前期に比べて6.0千人増加した。また、「サービス業(他に分類されないもの)が23.0千人で、前期に比べて2.9千人減少した。 【完全失業者・完全失業率】 ○ 完全失業者数は15.5千人で、前期と比べて3.0人増加した。また、完全失業率は3.5%で、前期と比べて0.6ポイ上昇し、全国(総務省労働力調査平成22年第2四半期:原数値)の5.3%に比べ1.8ポイント低い。 ○ 求職理由別の完全失業者の割合をみると、「勤め先や事業の都合」が33.5%と最も多く、前期と比べて3.3ポイント低い。次いで、「自分や家族の都合」が30.3%で、前期と比べて3.9ポイント高い。全国と比べると「勤め先や事業の都合」が3.7ポイント高い。 ○ 今回の結果は、春から夏にかけての季節的要因(農林業や建設業などへの就業者の増加、新年度に入って就業を希望する人の増加)により、労働力人口および就業者が増加する中で、就業に結びつかない失業者も増加し、完全失業率を上昇させたものと考えられる。 【発行年月】平成22年8月23日 |
発行年度 | 2010年度 |
発行周期 | 定期 |
種別 | 統計 |
テーマ |
経済・景気 労務・人事・賃金 |
問い合わせ先 |
福井県総合政策部政策統計課 担当者: 穴吹、佐々木、清水 TEL:0776‐20-0273(2376) E-mail:stat ![]() |
詳細ページ | http://www2.pref.fukui.jp/press/atfiles/pa811282292085de.pdf |
情報提供機関 | 福井県産業情報ネットワーク |