トップ
イベント・研修
公募・募集
報告書・データ類
ビジネス
公的機関
お役立ちリンク
メルマガ
ML
掲示板
全て
経済
景気
経営戦略
経営革新
労務・人事
賃金
起業
ベンチャー
新分野
新ビジネス
環境
エネルギー
技術
情報化
国際化
工業
商業
地場産業
生活
消費
政策
その他

報告書・データ類詳細

平成22年12月月例労働経済報告

 
概要 (概要)
  全国の、一般経済(輸出、企業収益、設備投資、業況判断、雇用情勢、個人消費等)および、労働経済(完全失業率、新規求人数、有効求人倍率、雇用者数等)を調査。

(1) 一般経済の概況

  景気は、このところ足踏み状態となっている。また、失業率が高水準にあるなど厳しい状況にある。

* 輸出は、緩やかに減少している。生産は、このところ減少している。
* 企業収益は、改善している。設備投資は、持ち直している。
* 企業の業況判断は、慎重さがみられる。
* 雇用情勢は、依然として厳しいものの、持ち直しの動きがみられる。
* 個人消費は、持ち直しているものの、一部に弱い動きもみられる。
* 物価の動向を総合してみると、緩やかなデフレ状況にある。

 先行きについては、当面は弱めの動きがみられるものの、海外経済の改善や各種の政策効果などを背景に、景気が持ち直していくことが期待される。一方、海外景気の下振れ懸念や為替レート・株価の変動などにより、景気がさらに下押しされるリスクが存在する。また、デフレの影響や、雇用情勢の悪化懸念が依然残っていることにも注意が必要である。

(2) 労働経済の概況

労働経済面をみると、雇用情勢は、依然として厳しいものの、持ち直しの動きがみられる。

* 完全失業率は、平成22年10月は前月比0.1%ポイント上昇し、5.1%となり、高水準で推移している。
* 15~24歳層の完全失業率は、前月比1.3%ポイント上昇し、9.3%となった。
* 新規求人数、有効求人倍率は持ち直している。
* 雇用者数はこのところ持ち直しの動きがみられる。
* 製造業の残業時間は減少している。
* 定期給与は横ばい圏内で推移している。現金給与総額は持ち直しの動きがみられる。

【発行年月】平成23年1月6日
 
発行年度 2011年度
 
発行周期 定期
 
種別 統計
 
テーマ 経済・景気
労務・人事・賃金
 
問い合わせ先 厚生労働省
政策統括官付 労働政策担当参事官室 分析第二係
TEL:03-5253-1111 内線7732
E-mail:
 
詳細ページ http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/roukei/2010/12/index.html
 
情報提供機関 福井県産業情報ネットワーク