2011年4-6月期の「福井県内の景気動向レポート」 |
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概要 | (概要) (公財)産業支援センターでは、本県各産業ごとの景況感について詳細に把握するために、定期的(四半期ごと)に3種の調査を実施しています。この3種の調査は相互に関連していて、各調査結果を一元的に取りまとめることで、各産業の現状をより正しく把握していただけるものと考え、当レポートを作成・発表しました。 ◆総合景況天気図 緩やかな持ち直しの動きに陰りがみられる。来期も悪化を予想 売上DI(前年同期比)、収益DI(前年同期比)の平均値をもとにした総合景況判断指数はマイナス24.5で、天気図は「薄くもり」で天気に変化はないが、指数としては前期(マイナス10.2)に比べ、14.3ポイント下降し、1年ぶりに悪化した。 業種別では、前期に比べ、改善したのは情報産業のみで、悪化したのは繊維、一般機械、電気機械、金属、眼鏡、木材・家具の製造業の6業種で、雨模様は2期連続でゼロであった。 また従業員規模別では50人以上の企業、1~4人未満の零細企業で悪化がみられた。来期については、全体では悪化予想となった。 【発行年月】平成23年7月1日 |
発行年度 | 2011年度 |
発行周期 | 定期 |
種別 | 調査報告書 |
テーマ |
経済・景気 |
問い合わせ先 |
公益財団法人ふくい産業支援センター 総務部 調査広報グループ TEL:0776-67-7416 FAX:0776-67-7401 E-mail: |
詳細ページ | http://www.fisc.jp/economy_detail.php?eid=00030 |
情報提供機関 | 福井県産業情報ネットワーク |