平成22年雇用動向調査 |
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概要 | (概要) 厚生労働省では、このほど、平成22年「雇用動向調査」の結果を取りまとめましたので、公表します。 「雇用動向調査」は、全国の主要産業の事業所における入職、離職の状況、産業別、職業別状況のほか、入・離職者の性・年齢別、離職理由別にみた状況を明らかにすることを目的に実施しています。 調査時期は年2回で、1月から6月までの状況について7月に調べる上半期調査(※)と、7月から12月までの状況について翌年1月に調べる下半期調査があります。今回の結果はこの2回の調査結果を合算して年計として取りまとめたものです。 ◆入職率、離職率 入職率は14.3%で前年(15.5%)より1.2ポイント低下し、離職率も14.5%(前年16.4%)と1.9ポイント低下した。平成20年以降、離職超過が続いている。 ◆離職理由別離職率 離職理由別離職率は、結婚、出産・育児、介護、その他の個人的理由を含む「個人的理由」が9.9%で前年(10.6%)より0.7ポイント低下。経営上の都合、出向、出向元への復帰を含む「事業所側の理由」は1.4%(前年2.0%)で0.6ポイント低下した。 ◆転職入職者の賃金変動状況 転職入職後の賃金が前職に比べ増加した者の割合は29.4%で、前年(25.7%)より3.7ポイント上昇。減少した者の割合は32.3%(前年34.5%)で2.2ポイント低下した。 【発行年月】平成23年8月3日 |
発行年度 | 2012年度 |
発行周期 | 定期 |
種別 | 統計 |
テーマ |
経済・景気 労務・人事・賃金 |
問い合わせ先 |
厚生労働省 統計情報部雇用統計課 TEL:03-3595-3145 E-mail: |
詳細ページ | http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/9-22-2.html |
情報提供機関 | 福井県産業情報ネットワーク |