大型小売店販売状況(近畿地域)(平成24年3月速報) |
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概要 | (概要) 近畿地域の大型小売店(百貨店+スーパー)の販売額は、前年の東日本大震災の反動で、備蓄型食品や防災関連商品が減少したものの、衣料品などが増加したことから、全店ベースで前年同月比1.2%増(全国6.0%増)と4か月連続のプラスとなった。商品別では、「家具・家電・家庭用品」等が前年を下回ったものの、「衣料品」、「飲食料品」等が前年を上回った。 なお、既存店ベースでは同0.5%減(全国5.0%増)と2か月ぶりのマイナスとなった。 2.業態別の販売状況 (1)百貨店 百貨店48店の販売額は、全店ベースで前年同月比 3.5%増(全国13.9%増)と12か月連続のプラスとなった。 商品別にみると、「その他の衣料品」等が前年を下回ったものの、「紳士服・洋品」、「婦人・子供服・洋品」等が前年を上回った。 なお、既存店ベースでは同1.8%増(全国14.2%増)と2か月連続のプラスとなった。 (2)スーパー スーパー793店の販売額は、全店ベースで前年同月比 0.3%減(全国2.1%増)と2か月ぶりのマイナスとなった。 商品別にみると、「飲食料品」等が前年を上回ったものの、「家庭用電気機械器具」、「家庭用品」等が前年を下回った。 なお、既存店ベースでは同1.9%減(全国0.5%増)と40か月連続のマイナスとなった。 【発行年月】平成24年5月7日 |
発行年度 | 2012年度 |
発行周期 | 定期 |
種別 | 統計 |
テーマ |
労務・人事・賃金 |
問い合わせ先 |
近畿経済産業局 総務企画部調査課 TEL:06-6966-6004 E-mail: |
詳細ページ | http://www.kansai.meti.go.jp/1-7research/daiten/oogatakouri.html |
情報提供機関 | 福井県産業情報ネットワーク |