近畿経済の動向(平成24年7月18日公表分) |
|
概要 | (概要) ◆項目別の動向(5月指標を中心として) 生産 … 持ち直しの兆しがみられる 個人消費 … 一部に弱い動きがみられるものの、緩やかに持ち直している 設備投資 … 持ち直しつつある 住宅投資 … 持ち直している 公共投資 … 底堅く推移している 輸出 … 弱めの動きがみられる 雇用 … 依然厳しいものの、持ち直しの動きが続いている 倒産 … 件数は10か月ぶりの増加 【近畿地域の経済は、緩やかながら持ち直しの動きが続いている】 輸出は、海外経済減速などの影響から弱めの動きがみられるものの、生産は、エコカー補助金効果などを背景に、持ち直しの兆しがみられる。 個人消費は、家電販売など一部に弱い動きが続いているものの、乗用車販売が好調な動きとなっているほか、旅行も盛り上がりがみられるなど、全体として緩やかに持ち直している。 住宅投資は、持ち直しているほか、設備投資も、前年を上回る計画となっており、持ち直しつつある。この間、雇用は、依然厳しい状況にあるものの、有効求人倍率が上昇するなど持ち直しの動きが続いている。 先行きについては、海外経済や為替の動向に加え、電力供給制約の影響、さらには各種政策措置の終了に伴う影響などについて注視が必要である。 【発行年月】平成24年7月18日 |
発行年度 | 2012年度 |
発行周期 | 定期 |
種別 | 調査報告書 |
テーマ |
経済・景気 |
問い合わせ先 |
近畿経済産業局 総務企画部調査課 TEL:06-6966-6004 FAX:06-6966-6075 E-mail:kin-chosameti.go.jp |
詳細ページ | http://www.kansai.meti.go.jp/1-7research/doukou/kinkikeizai.html |
情報提供機関 | 福井県産業情報ネットワーク |