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木造3階建て住宅及び丸太組構法建築物の建築確認統計について（平成24年9月分） |
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| 概要 | （概要） 木造3階建て住宅については、昭和62年の建築基準法の改正（同年施行）により、一定の技術基準に適合する戸建て住宅について準防火地域での建設が可能となり、平成４年の建築基準法の改正（平成5年施行）により防火地域、準防火地域以外（平成10年の改正（平成11年施行）により防火地域以外）で一定の技術基準に適合する木造3階建て共同住宅について建設が可能となった。 また、枠組壁工法では平成16年4月、在来軸組工法では平成18年10月に一定の仕様が耐火構造として国土交通大臣の認定を受け、防火地域における建設や4階建て以上の建設の可能性が拡大された。 また、丸太組構法建築物については、昭和61年の丸太組構法の技術基準告示（同年施行）及び平成14年の告示改正により、この基準に適合する建築物について建設が可能となった。 これらの建築物の動態を把握するため、国土交通省が特定行政庁等に対し、該当する建築物の建築確認申請の有無を調査しているものである。 今回、平成24年9月分の木造3階建て住宅及び丸太組構法建築物の建築確認における棟数等について公表する。 【平成24年9月の主な動向】 9月の木造3階建て戸建て等住宅の棟数は、2,097棟であり、前年度同月比99.3%となった。このうち防火地域内の棟数は31棟、準防火地域内の棟数は1,597棟であり、前年度同月比103.1%となった。 9月の木造3階建て共同住宅については、棟数59棟、戸数502戸であり、前年度同月比はそれぞれ92.2%、97.9%となった。このうち防火地域内の棟数は1棟、準防火地域内の棟数が34棟であった。また、4階建ては1棟であった。 9月の丸太組構法建築物の棟数は、44棟であり、前年度同月比66.7%となった。 【発行年月】平成24年11月30日 |
| 発行年度 | 2012年度 |
| 発行周期 | 定期 |
| 種別 | 統計 |
| テーマ |
工業 |
| 問い合わせ先 |
国土交通省 住宅局住宅生産課 TEL：03-5253-8111（内線39422） E-mail： |
| 詳細ページ | http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000422.html |
| 情報提供機関 | 福井県産業情報ネットワーク |
