近畿地域経済産業の動向(地域経済産業調査)-近畿管内企業等ヒアリング結果-(平成24年10-12月期) |
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概要 | (概要) 「近畿地域経済産業の動向」(地域経済産業調査) ~ 近畿管内企業等ヒアリング結果 ~ (平成24年10-12月期調査) 【ヒアリング調査の概要】 近畿経済産業局では、この度、12月に実施した管内の企業等に対するヒアリングの結果を「近畿地域経済産業の動向」(地域経済産業調査)としてとりまとめましたので、掲載させていただきます。 (参考) 1.ヒアリング時期:平成24年12月 ※概ね年4回(3月、6月、9月、12月)の頻度で、定期的に実施。 2.ヒアリング内容: 業況、生産、設備投資、個人消費、雇用情勢、トピックス 等 【全体の動向】 今期(7-9月期)の近畿経済は、足踏み状態となっている。 すなわち、生産は、薄型テレビ関連や半導体関連が依然低調に推移。加えて、欧州、中国向けの建設機械関連にも陰りが見られるが、スマートフォン、タブレット端末関連やエアコン、冷蔵庫等が堅調に推移。 太陽光発電関連も海外企業との競争は厳しいものの、7月から買取制度が始まり市況が伸びていることなどから横ばいで推移している。 設備投資は、新興国を中心に海外での生産増強のための投資を拡大する動きがみられるなど、回復しつつある。雇用は、依然厳しいものの持ち直しの動きが続いている。 個人消費は、海外旅行が好調、百貨店では高額品が堅調に推移、自動車販売は減速感がみられることから、緩やかな持ち直し傾向にあるものの、足元ではエコカー補助金終了に伴う影響がみられる。 〈個別の動向〉 (1)生産:横ばいで推移している (2)設備投資:海外投資の増加により回復しつつある (3)雇用情勢:依然厳しいものの、持ち直しの動きが続いている (4)個人消費:緩やかな持ち直し傾向にあるものの、足元ではエコカー補助金終了による影響がみられる 〈トピックス〉 (1)エコカー補助金の経済効果等について (2)今夏の節電対策による経済活動への影響について |
発行年度 | 2013年度 |
発行周期 | 定期 |
種別 | 調査報告書 |
テーマ |
経済・景気 地場産業 |
問い合わせ先 |
近畿経済産業局 総務企画部調査課 TEL:06-6966-6000(代表)、06-6966-6004(直通) FAX:06-6966-6074 E-mail:kin-chosameti.go.jp |
詳細ページ | http://www.kansai.meti.go.jp/1-7research/chiiki/kinkisangyoudoko.html |
情報提供機関 | 福井県産業情報ネットワーク |