【水彩人】コンテスト審査結果の発表です！

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　　　隣の水彩人
   　　　　　　　８８号  ２００５年１２月７日（水）
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　皆様こんにちは！

　稲妻を見れるとちょっとうれしい

　水彩人.com 店長 青木美智子です！



　こちら福井の冬は、足音を立ててやってきます。


　雪が降り始めるこの季節、頻繁に

　「雪かみなり」が鳴り響きます。




　地鳴りのような雷音が断続的に鳴り響き、

　たまに閃光が走って大きな音が

　ズトーン！ゴロゴロゴロゴロ・・・・


　「キャー！」

　「こわーい！」


　・・・・。



　なんて、誰も言いません（笑）

　もう慣れっこです。冬の風物詩ですね。



　では今日の目次に行ってみましょう〜〜〜！(*^▽^*)




　●+●+○　目 次　○+●+●
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　●第22回　水彩人コンテスト最優秀賞者発表！
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　●次回テーマを発表します！
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　●店長みっこの日常ちゃめしどき
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　今日も元気イッパイ、夢イッパイで

　お届けしまーーっす！！！(^▽^)　



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　●○●第22回　水彩人コンテスト最優秀賞者発表！●○●
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　花びらがたくさんあって,

  描くのも難しいと思われるテーマでしたが、

　見事な菊が咲き乱れました！
　

　そんな中、一番の票を獲得したのは〜・・・



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　　　　　　 mani様 『野菊の咲く田園風景』
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　　　　2回連続の受賞おめでとうございます！(^o^)

　   maniさんには、後日、盾と作品が一緒になった
　　　　記念品をお送りさせていただきますね！

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　最優秀賞発表ページはこちら！
　http://suisaijin.com/contest/contest22.html

　では、水彩人スタッフのコメントをどうぞ！


　○のどかな田園風景の中に咲く野菊と赤とんぼの組み合わせが
　　心やすらぐ作品になっていると思います。
　　赤とんぼの羽の透明感もお見事。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜名誉審査員＞
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　○丹精こめた菊もいいですが、自然に咲く野菊と
　　その町並みの風景も癒されますね。
　　菊の周りにトンボも飛び回り、ほのぼのとした
　　感じがにじみ出ていますね。

　○まず、のどかな風景に心洗われますね。
　　野菊の清廉な印象とマッチしていると思います。
　　また、この絵全体の画風が統一されていて、
　　mamiさんの作風というものが完成されていると
　　感じました。また、赤とんぼのアクセントが絵に動きを
　　加えていて見事ですねー。

　○菊＝大輪と思い浮かべてしまうところに、野菊と田園風景…。
　　心癒されました。
　　大きい菊もきれいですが、小さい菊が集まると
　　かわいいですよね！

　○なんだかとってもほのぼのしてしまいます。
　　大きな浅間山と小さな花を咲かせている野菊とが
　　バランスよく描かれていますね♪


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　　●○●　投稿作品のコメントです！　　　　●○●
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　最優秀賞作品の下に、下記作品が掲載されています！
　http://suisaijin.com/contest/contest22.html


　『きく』　かずちゃん様

　○照準を絞って、遠近感がうまく表現できていると思います。
　　実際にこの花を見ているイメージが浮かんできました♪


　『寄せあわせ』　teru5313様

　○菊の細かさにも驚きましたが、
    この壷や台の仕上がりにも驚きました！
　　とてもリアルに仕上げられていると思います。
　　レイヤーを使われているので、パーツの接点も美しいですね。


　『秋明菊』　かごめ様

　○青いバックに白い秋明菊がすごく映えている。
　　葉やつぼみの産毛をぼかし、幻想的に見えてすばらしい。


　『野菊』　azamino様

　○丸い窓からのぞいているようですね。
　　この菊は中心部分が大きく、花びらが小さいので
　　美しい、というより、かわいい、といった感じがします。
　　この丸い窓にしたことで、このかわいらしらが
　　より引き立っていると思います。


　『菊』　こーちゃん様

　○色とりどり、いろんな菊が背比べをしているようで、
　　思わず微笑んでしまいました。
　　毎朝出勤前にお手入れをしてあげていたということで
　　こーちゃんさんの「よくやったな」という
　　ねぎらいの気持ちも表れているように思います。


　『菊』　こーちゃん様

　○背景を良く考えて描いているので、
　　菊がとっても鮮やかに映えます。
　　メリハリがあってきれいですね！


　『残照に輝く』　ぐーたら猫様

　○夕方空や山々の色使いが良く、遠近感があります。
　　菊の光に当たっているところ、陰のところの表現がすばらしい！

　○美しい！配色といい、構図といい、胸にガツンと来ましたよー。
　　菊の陰影が見事ですね。青い山々もナイス。遠くに見える
　　かやぶき（？）のお家が郷愁を誘います。。。

　○全体のコントラストが印象的。
　　菊の表情が豊かで難しい色合いを上手に出している。

　○菊の表現もさることながら、背景の山の色合いと、
　　夕暮れ空のグラデーションの郷愁を誘う美しさが
　　素晴らしいです！雲の柔らかな筆運びは素敵です！


　『JAPAN（３）』　ぐーたら猫様

　○あえて、菊を中心に置かずにサイドに配置してあるところが、
　　いいですね。バランスもいいと思います。　
　　あまり使われていない手法にグッときました。


　『菊の花にミツバチ』　天野毅一様

　○花びらが生きているように見えます。
　　ミツバチも目が大きくてかわいいです。


　『やっと完成！！初水彩菊。。』　かーこ３様

　○輝くような菊があちこちにある構図の自由さがいいですね！　
　　茎や葉を書かずに、花びらだけを取り出して描かれているのも
　　面白いと思います。今後の作品にも期待したいです。


　『菊』　はつこ様

　○近くで見ると力強く、迫力のある絵だが、
　　遠目に見ると花が今開いたばかりのような立体感を感じる。
　　平面の絵なのに、浮き出るように感じるのは色選びと、
　　その色を置く場所がよかったのではないかと思う。


　『菊』　クロちゃん様

　○細かく、丁寧に描かれたことがよく伝わってきますね。
　　でも、より引き立たせたいもの意外をぼかすことで
　　絵にメリハリが出ていると思います。


　『小菊』　クロちゃん様

　○小菊の生命力を描かれた作品だと思います。
　　つぼみや開きかけたものや、大きく開いたものと
　　小菊のいろんな表情がありますね。
　　また壷もきれいに描かれていますね。


　『壷に差した野菊』　teru53137様

　○枝も、それについた葉も花も、どれもバランスがいいですね。
　　壷も個性的で、描かれたときに楽しんで描かれた様子が
　　伺えます。赤い落款もいいですね。


　『大輪菊』　森下勝一様

　○力を感じる一枚です。
　　オーラを発しているかのようなこの菊、
　　黒をバックにスッキリ描かれることで、見えない生命力を
　　描かれたように思います。


　『額に入った小菊』　teru53137様

　○「更に長く持たせる為に 額に入れました 」という
　　作者のコメントがいいですね。
　　額に入れた上で、水彩画にしてるから
　　長持ちどことか、半永久的にずっと美しいままですね♪
　　額がとてもきれいに作られていますよね。
　　菊も立体的に見えます。


　『菊花展』　mani様

　○色とりどりの菊が整然と並んでいるのが面白いです。
　　俯瞰している構図もいいですね。


　『ひらかたパークにて』　ばばちゃん様

　○新種の菊ということで、目を引きますね。
　　菊の葉の特徴も良く捉えており、
　　花びらの色もきれいだと思います。
　　全体的にもうちょっと右に来るか、もうひとつ右に
　　菊を描くと、バランスがもっとよくなったかもしれませんね。


　『菊』　一耕様

　○菊の花びらの１本１本の筆致が見る人のこころに響きます。
　　「絵は写真と違う」を感じさせる作品で私は好きです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜名誉審査員＞

　○見事な大きな菊で、はみ出し方がダイナミック！
　　とっても大きな菊だろうな〜と、想像しちゃいました。
　　一つ一つの花びらも細かく描写されていて、
　　生き生きとした菊ですね。

　○一つの花を大きく大胆に描いているところが
　　菊の生命力を感じます。
　　背景の色ともよく合っていると思います。


　『菊その２』　azamino様

　○ステンドグラスのような仕上がりになっていて面白いですね。
　　背景の葉が黒で描かれているので、
　　黄色い大輪菊がとても目立っていますね。


　『菊』　太郎のママ様

　○なんとか変わった「菊」を描いてみたいという
　　意欲に敬意を表します。
　　ミスマッチのような感じもしますが、新鮮です。
　　「写真のような絵」は描かない
　　という気概がいいと思います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　＜名誉審査員＞

　○鏡の間のような鋭い感じのバックと、柔らかな菊の花の
　　組み合わせが、ハッとするような、新鮮な感じです。
　　こんな感じの絵を追求していくのも、面白いですね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　＜名誉審査員＞


　『菊の幻想』　中ちゃん66様

　○私の目は、どうしても、上手にまとまっている絵より
　　少々？？でも独創的な絵の方に向かってしまいます。
　　中ちゃんさんの術中に、はまったみたいですが、
　　「キレイ！」と思ってしまいました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　＜名誉審査員＞

　○菊をモチーフにまさに幻想的な世界を生み出される
　　創造性にビックリ！構図・色合いともに本当に美しい作品ですね！


　『菊人形』　中ちゃん66様

　○細かく書き込まれた小菊がとても鮮やかで、
　　人形展の様子がよくわかります。
　　菊のしとやかなイメージとはまた違った、
　　活き活きとした感じがいいですね！


　『菊とねこ』　中ちゃん66様

　○大輪菊の上にいる蜂を見つめる猫、というつながりが物語を
　　生み出していると思います。　
　　このあとの猫の動きは・・・？（*＾-＾*）


　『蜂が止まっている菊』　中ちゃん66様

　○花びら一枚一枚が、キリっと描かれていますね。
　　この菊が持つ凛とした雰囲気がよく表れていると思います。


　『菊』　azamino様

　○菊の花の立体感をみごとに表現されてます。
　　細かい作業をされたのが見てすぐわかりますね。
　　背景をぼかすことによって、メインの菊がより一層引き立って
　　見えます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜名誉審査員＞

　○写真かと思うほど花弁の1枚1枚に顔があり、
　　「お見事！」という言葉しか思い浮かびません。
　　ペンタブレットを使ったとは言え、かなり
　　時間がかかったことでしょう。
　　時間をかけた分、やっぱりいい作品が出来上がりますね。


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　●○●　　　　次回テーマを発表します！　　　　●○●
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　12月。

　世間ではクリスマス一色で、

　あちこちのお店にツリーやリースが飾られ

　サンタさんが踊っていますよね。



　クリスマスカラーの赤、緑を中心に、

　キラキラした色がちりばめられているので、

　ウキウキした気分になってきませんか？



　さー、そこで次回のテーマは

　【 クリスマス 】とさせていただきます！


　クリスマスに関連した一枚ならすべてOKです！



　クリスマスツリーを描いて、

　水彩画の中でいろいろ飾りつけをするのもよし、


　自画像を描いて、サンタさんの衣装を着せるのもよし、


　オリジナルクリスマスケーキを描くのもよし、
　

　夢いっぱいの幻想的なクリスマスの夜を描くのもよし、



　皆さんの想像力を思う存分膨らませていただき、

　自由に描いてみてください。



　今回も、素材になりそうな写真をご用意いたしましたので

　「何も思いつかない！」という方はどうぞご利用くださいませ。


　(*^▽^)丿http://suisaijin.com/contest/index.html



　締切日は12月28日（水）とさせていただきますね。

　最優秀賞者発表は、1月4日（水）の

　メールマガジンとWebにて発表いたします。


　どしどしご応募くださいね！楽しみにお待ちしておりま〜す！(^o^)丿


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　　●○●　　店長みっこの日常ちゃめしどき　　●○●
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　ウォンツ創立当初からある卓球台。


　春、夏、秋と、ずーっと、目隠しのパーテーションとなったり、

　衣装掛けになったりしていたのですが、

　最近はしっかり本来の卓球台として活躍してくれています。



　それは「雪かみなり」の時期だからです。


　雷のこわいところは、「もし、会社に落ちたら！？」という不安。



　雷の音が近づいてくると、社員全員顔を見合わせ、


　「ヤバイか？」

　「そろそろか？」


　とソワソワしだします。





　一応、会社のほうは雷ガードとして、いろいろ設置はしてありますが、

　「万が一」

　という言葉を思い浮かべると、同時に



　「万事休す」



　や、



　「万策尽きる」



　など、


　ちょっとよくない方面の言葉が思い浮かんでしまったり。。。（＾＾；）



　そこで、あまりに雷がひどい時には
　

　「よし、パソコンの電源を切ろう！」


　という判断につながります。




　しかし、パソコンがないと仕事にならない私たち。


　雷が過ぎるまで、資料を読んだり、ミーティングをしたりするのですが、

　それもない者たちは卓球大会と相成ります。


　　

　100円のラケットでカコンカコンと小さな玉を打ち、追いかけ、

　普段ほとんど運動をしていない社員はすぐに汗が出てきます。


　「よっしゃーーー！」

　「くっそーーー！」

　「ずるーい！」

　「キーーーー！！！」



　などなど、いろんな声を出しながらする卓球は、いい気分転換です。

　でも、体力がない私たち。（＾＾；）



　すぐにゼイゼイと息があがり、

　正味10分ほどで学生のころの部活動気分を満喫完了です。（早っ）



　この楽しくも貴重な時間がもてるのも、「雪かみなり」のおかげです。

　今年の冬は何回できるかな？（＾ー＾*）


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　　　　    企画・編集　　　青木　美智子（suisaijin@wants.jp）
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