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空き家問題の方程式「空き家のコト」
- Date: Thu, 15 Jun 2017 11:40:35 +0900 (JST)
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▲ 空き家とひとをつなげることで まちの活性化を!
▲■▲ 空き家担当者のための空き家問題解決の方程式
「空き家のコト」
▼ NO.023 2017. 06.15
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空き家担当のみなさま こんにちは。
福井県美浜町で空き家マッチング活動を行っています
NPO法人ふるさと福井サポートセンター(通称 ふるさぽ)
理事長 北山大志郎です。
今日もふるさぽのメルマガを読んでくださって
ありがとうございます。
前回のメルマガで新しい取り組みを
お話したところですが
またふるさぽの新しい動きを報告させていただきます。
その名も クリエイター イン レジデンスという取り組みです。
http://furusato-fukui.com/home/?page_id=1013
一時期、アーティスト イン レジデンスという取り組みが
全国的に広まったことがあります。
有名どころでいくと
徳島県神山町です。
アーティストに3ヶ月程度滞在してもらい
その期間内で
1、作品づくり
2、地域との交流
3、地元の情報発信
などを行なってもらう取り組みです。
いろんな効果が生まれるのですが
一番は、地元が変わることです。
今までよそもんを排除してきた風潮が
少しずつですが変わってくる。
つまり移住者の受け入れ態勢をつくる
大きなきっかけになるということです。
ふるさぽの地元でもそのきっかけが必要だと思い
クリエイター イン レジデンスを始めることにしました。
http://furusato-fukui.com/home/?page_id=1013
前者との違いは、何を地域に残していくかです。
アーティストは自分の作った作品を残す
クリエイターは今までのネットワークやアイディア、縁を残す
という違いです。
大きく言えば、ハードを残すか
ソフトを残すかなのです。
私たちには、いま移住に関しての地元の受け入れ体制と共に
移住者自身をどう呼び込むかそしてどう魅力あるまちにするか
ここが大きな問題になっています。
地元ではどうしても得られない発想やアイディア
そして広い人脈がいま必要とされるのではないでしょうか?
そう言った意味でも
クリエイターの方に関わっていただくことが
一番必要だと考えました。
第一弾として
ITジャーナリスト 佐々木俊尚さん
イラストレイター 松尾たいこさん
http://furusato-fukui.com/home/?page_id=1013
おふた方をクリエイターレジデンスとして
来ていただくことになりました。
おふた方はご夫婦で、東京、軽井沢、福井と
多拠点活動をされています。
新たな活動拠点として福井県美浜町が、
そのひとつとして増えます。
これからどう地元の方と交流し
どんなご縁が生まれていき
さらには、地元の受け入れ体制を構築していくか
これからの動きをまたみなさんにお伝えしていきます。
今日のメルマガは
この辺でおしまいです。
またふるさぽのメルマガ
空き家のコト
次回もお楽しみに!
次回配信予定は、6月29日(木)です。
※こちらのメールマガジンは過去に名刺交換させていただいたみなさまに
空き家や移住の問題解決の一考になればとお送りさせていただいています。
※配信不要の方はお手数ですが返信いただくか、その旨お伝え下さい。
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919-1131
福井県三方郡美浜町木野21−4−17
NPO法人ふるさと福井サポートセンター
info@furusato-fukui.com
TEL: FAX:050-3565-5782
公式HP:http://www.furusato-fukui.com
公式FB:https://www.facebook.com/furusapo/
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