どけんやナビ的 新★土建屋道 018号 〜建設業は特別な産業なのか

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

どけんやナビ的　新★土建屋道

018号　〜建設業は特別な産業なのか

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

おはようございます。
土建屋魂　ボスこと北山大志郎です。

ボスのプロフィールはこちら
http://www.sitetk.com/study/boss.html




ボスはよく　異業種交流会には
積極的に参加する。

いろんな意見が聞けるし
みんながんばっている姿がすごく
モチベーションをあげてくれる。

そういう仲間の中で
いつも議論になるのが

「建設業は特別な産業か？？」

という話。


特にネット事業でうまくいっている
製造業の方は、下請けの体質の会社が
多いので、元請となるべく努力を
ネットで見出しているひとが多い。

そういう人は必ずといっていいほど
「みんな一緒」

という。


ボスは、どうしてもその意見には同調できないのだ。


製造業は一般的に
工場で仕事をする。

作り上げたものはお客さんに納品する。

それは、輸送手段を選ばなければ
世界にだって仕事の幅を広げることが可能だ。


しかし、建設業の場合
工場では製品は作らない。

あくまでも現場だ。
外仕事になるので
毎日状況が変わる自然相手の仕事となる。

手仕事から重機を扱う仕事まで
結構幅も広い。

さらにそこに地域住民との関わりが出てくると
やはり、地元での仕事でないと
正直やりにくい。

ここが、工場と工事現場との違いなのだ。



じゃあ、いっその事
施工班を日本中に派遣してと
簡単に言われることも多いのだが
中小建設業にとってそれはリスクが大きすぎる。


やはり、地元で仕事することが
最大の欠点でもあるが
最高の長所でもある。

地元の調整も付きやすいし
今までの信頼関係もある。


押えておきたいポイントは

「建設業は、工事現場の作業ゆえ
　特別な産業であるということだ」


一方であれもだめ
これもだめといってるだけじゃ

前に進まないので
この特別であるという点を
どう打破していくか

さらに深く明日お話する。


【おしらせです】

5月17日（月）神戸国際会館にて
インターネットセミナー＆ふるさと見張り番意見交換会を開催
30名限定の無料セミナーです。ぜひご参加あれ
申し込みはこちらから
http://spreadsheets.google.com/viewform?formkey=dDdiOWRhUGlmOGc0VW81ci1zZWxLMmc6MQ

※なお一般の方は、第1部のみのご参加となりますのでご了承ください。


※本日の「新★土建屋道」は楽しかったでしょうか？
ぜひあなたの土建屋道や意見・感想・気づきを、筆者までお伝え下さい。
ご意見・ご感想はこちらへ
http://spreadsheets.google.com/viewform?formkey=dFVkQXpSZmJCX2lTdmwyY0UyOEFWN2c6MQ

クリックするとフォームが開きます。


================================================================
■本メールマガジンは、ふくいナビメルマガ発行機能を利用しています。
　http://www.fukui-navi.gr.jp/
■購読の解除は、以下のＵＲＬからお願い致します。
　http://www.fukui-navi.gr.jp/mm_detail.php?ml=dokenya-navi
================================================================