どけんやナビ的 新★土建屋道 017号 〜情報に振り回されないための立ち位置の見つけ方

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どけんやナビ的　新★土建屋道

017号　〜情報に振り回されないための立ち位置の見つけ方

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おはようございます。
土建屋魂　ボスこと北山大志郎です。

ボスのプロフィールはこちら
http://www.sitetk.com/study/boss.html




「地元　と　建設業」が重要なキーワードです。
といいきっているが、普段建設業を営んでいるひとは

そんなのあたりまえやん。

という批判を受けそうだ。


ボスも、ここに行き着くためには
結構あちこちした。

まず、「地元　建設業」となると
今やっていることとほとんど変わらないのだ。


じゃあ何も変わらないのか
ということになるが　そうではない。

ここは、変えてはいけないのだ。



建設雑誌なんかをみると
数年前には、専門性を生かすことが
生き残る道だという風にいわれて

特殊作業に掛かる専門性の工種に
飛びついた方もいると聞く。


でも、ご存知だろうか

最近では、専門だけではだめだ
幅広く何でもこなすオールマイティな建設業者が
生き残るという記事をよく見る。


もっとひどいのになると

「もういらない　専門バカ」
こんな言い方をする雑誌もあった。


とすれば、ボスから言わせれば

　　どっちやねん

いいほど振り回して
結局答えは　なしなのかと・・・


確かに専門業種に特化した業者は強い
しかし、仕事量が減れば
その専門性を生かす場所がない。

仕事がなくなれば
なんでもしなければならない。

という理論だろうが　納得はいかない。


きっと捕らえ方が間違っているのだろうと
そこに仕事ありきもしくは、仕事を探すという
ジレンマに陥っているからいつまでたっても
ゴールが見えてこないのだ。



ボスが言いたいのはここだ。

自分たちの立ち位置（地元）で
どれだけ仕事を作り出していけるか　なのだ

受身ではない
提案　提供する側の立場にならなないといけない。

この自立した考えをまずもって
心にないと、いつまでたっても
役所の発注待ちでしか
仕事にありつけない。



いまこそ　たちあがれ！土建屋よ


明日もさらに、「地元と建設業」のこだわりを
続けていきます。

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