バックナンバー
中産大通信 VOL.001 2014/06/09
- Date: Mon, 9 Jun 2014 09:00:03 +0900 (JST)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┏━┫ 中 産 大 通 信 VOL.001 2014/06/09 ┣━┓
┃■┗┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳┛■┃
┗━━┛ ┗━━┛
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
中産大が実施する研修や中産大施設、
人材育成に関する様々な情報をお届けします
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
本メールは、中産大(中小企業産業大学校)が発行するメールマガジン(※)
で、配信登録をしていただいている方へお送りしています。
この場をお借りしまして、ご登録いただきましたことを厚く御礼申し上げます。
※「中産大おしらせメール」をリニューアルして配信するものです。
┌┏━☆┓─────────────────────────────┐
│┠─┼┨━★┓I N D E X │
│┃ │┃─┼┨【1】人 材 育 成 耳 よ り 情 報 │
│┗━┷┛ │┃【2】研 修 ピ ッ ク ア ッ プ 〜 注 目 の 研 修 は !?│
│ ┗━┷┛【3】企 業 経 営 R E P O R T │
│ 編 集 後 記 │
└─────────────────────────────────┘
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
【1】人 材 育 成 耳 よ り 情 報
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
◆グローバル人材育成に役立つ助成制度
昨年、福井県立大学内に、公益財団法人福井県アジア人材基金が設立され
ました。ここでは、アジアを中心に国際社会で活躍できる人材育成を支援
する活動を行っており、ビジネス外国語講座・研修の受講料を助成する制
度が設けられています。
http://fukui-asianfund.jp/company/2.php
助成率は 半額。(上限1万5千円)
定員が80名ですので、同様の研修を考えている方は、早めに準備しておく
と良いと思います。
なお、中産大が11月に開催する下記研修もこの助成制度の対象となってい
ますので、併せてご検討いただければ幸いです。
★模擬体験で掴む!グローバルコミュニケーション実践セミナー
11月6日(木) 中産大にて開催 (6時間)
http://www.fisc.jp/training_detail.php?eid=00232&state=2
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
【2】研 修 ピ ッ ク ア ッ プ 〜 注 目 の 研 修 は !?
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
7月末までに開講する研修をご案内します。
┏━━━━━┓
●“商品を見る眼”を養う┃開催間近!┃
┗━━━━━┛
製品開発に必要な織物設計技術 [6/17〜26]
http://www.fisc.jp/training_detail.php?eid=00236&state=2
先日まで実施していた「テキスタイルの製造」研修の応用コースとして、
今年度新たに企画した研修です。売れる商品を提案するためには、商品の
分析・設計技術が求められます。この研修では、織物商品を企画できるレ
ベルまでの設計についての基礎技術を習得するとともに、実習を通して、
多層織物と複合織物の商品開発能力を身につけていただきます。
●眼鏡産地「鯖江」で眼鏡づくりを体験しながら学ぶ
眼鏡ゼネラリスト育成講座 [7/2〜8/7]
http://www.fisc.jp/training_detail.php?eid=00234&state=2
工場実習などの体験型学習を通じて眼鏡づくりをより深く理解し、その魅
力を伝えることができる眼鏡技術・開発・営業担当者を育成する研修です。
眼鏡フレーム製造における一連の流れを把握することで、部門・企業・業
種間の連携を図ることができます。
●チームの総力で結果を出すには?!
リーダーシップ養成講座 [7/2〜3]
http://www.fisc.jp/training_detail.php?eid=00204&state=2
チームの総力で結果を出すためには、環境変化やメンバーの多様性に対応
できるリーダーシップが求められます。この研修では、ビジネス全体の視
点からリーダーとしての役割を掴むとともに、リーダーシップのマインド
とスキルを磨き、どのようにチームをまとめ、力を引き出していくか、演
習やケーススタディ、ゲーム等の体験学習を通して具体的に学びます。
●営業の基礎から提案・折衝力の養成まで「営業研修の決定版!」
営業折衝スキル強化セミナー [7/8〜9]
http://www.fisc.jp/training_detail.php?eid=00210&state=2
顧客のニーズが多様化する中、顧客の真のニーズをつかみ、同業者よりも
半歩進んだ提案と折衝力が営業には求められています。この研修では、営
業の基本から、実際の営業現場でのクロージングまでの各プロセスにおけ
る折衝スキル及び提案営業の知識を学び、ロールプレイを通して営業技術
をマスターします。
若手社員のための「タイムマネジメント術」 [6/17〜18]
http://www.fisc.jp/training_detail.php?eid=00227&state=2
平成塾2014 [6/18〜10/21]
http://www.fisc.jp/training_detail.php?eid=00202&state=2
「自発的行動」を引き出す部下育成講座 [6/19]
http://www.fisc.jp/training_detail.php?eid=00225&state=2
現場リーダーのための生産管理講座 基礎編 [6/24〜25]
http://www.fisc.jp/training_detail.php?eid=00216&state=2
ISO9001内部監査員養成講座 [7/9〜10]
http://www.fisc.jp/training_detail.php?eid=00214&state=2
生産現場リーダー力強化セミナー [7/24]
http://www.fisc.jp/training_detail.php?eid=00217&state=2
若手社員のための「わかりやすく伝える力」養成講座 [7/24]
http://www.fisc.jp/training_detail.php?eid=00228&state=2
※その他の研修は、以下の一覧でご確認ください。
http://www.fisc.jp/fiib/tsukibetu.html
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
【3】企 業 経 営 R E P O R T
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
ジャンル:人材育成
<おもてなしと人材育成を考えてみる> 第1回
昨年の流行語大賞に選ばれた「おもてなし」。県では今年度、新たな土産品
開発による「おもてなし」産業への展開を図る企業を重点的に支援するプロ
ロジェクトを打ち出しました。県だけでなく、観光と結びつけておもてなし
に力を入れる企業や自治体も見受けられます。
そもそも「おもてなし」とは何でしょうか?マーケティングやCSに詳しいコ
ンサルタントの岡本正耿氏が執筆した記事によれば、おもてなしのベースに
あるのは、日本人の礼儀に対する考え方だと言います。主体的な思いやり(
相手に負担を感じさせない)、相手の目線・気持ち、謙遜が大切であり、こ
うしたおもてなしを社員が率先して行えるようになるために、組織として必
要な取り組みや考え方をいくつか挙げておられます。
○働く側が負担感を持たずにできること
例)旭山動物園では、ユニークな展示で人気を集める。客を喜ばせるため
の一方的なサービスとしてではなく、自分たち自身も楽しくてやって
いる=おもてなしの精神。
○従業員が仕事に前向きに取り組める環境づくり
例)老舗旅館の加賀屋では、配膳・下繕の自動搬送システムを導入。従業
員が宿泊客への対応に集中できる。
○従業員が状況に応じて自ら考え・判断できるための基準を明確に
例)新幹線車内の掃除を手がけるJR東日本テクノハートTESSEIでは、掃除
業務を単なる「掃除のおもてなし」ではなく、「新幹線劇場」と位置
付ける。わずかな時間で完璧に掃除をこなす風景を、ホームで待つ乗
客に「魅せる」劇場だと捉え、それぞれのおもてなしの在り方を自ら
考えるようになる。
○「テクニック」を教えるよりも「なぜ」を考えることを大切に
頭の下げ方、挨拶の仕方といった礼儀作法を習得するのはもちろん大事
だが、「なぜ、そうするのか」といったおもてなしのベースとなる考え
方を理解できることのほうが大事。形ばかりのおもてなしでなく、心の
こもったおもてなしを身に付ける必要がある。
例)ディズニーリゾートではこのような教育をしており、スタッフ同志が
学びあう風土も根付いていることから、学生アルバイトでも短期間で
優れたサービスを提供できる。
次回⇒おもてなし人材育成に取り組む企業事例を紹介します。
■ 編 集 後 記 ━━━━━・・・・・‥‥‥………
これまで配信してきた「中産大おしらせメール」を、タイトル・内容を一
新して配信することになりました。ホームページ、Facebookとあわせ、情
報収集や人材育成のヒントとして役立てていただければ幸いです。
「こんな情報が欲しい」というご要望もお待ちしておりますので、どんど
ん声をお聞かせください。
それではまた次回。
__________________________________
┏┏┏
┏┏┏ このメルマガをお知り合いの方へご紹介いただける場合は、どうぞ
┏┏┏ こちらのアドレス http://www.fukui-navi.gr.jp/mm_detail.php?ml=fiib
┏┏┏ をご案内くださいませ。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃中小企業産業大学校 ((公財)ふくい産業支援センター 人材育成部)┃
┃ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄┃
┃─┌──┐ 〒918-8135 福井県福井市下六条町16-15 ┃
┃─│\/│ TEL:0776-41-3775 FAX:0776-41-3729 ┃
┃─└──┘ MAIL:manabi@fisc.jp ┃
┃ HP:http://www.fisc.jp/fiib/ ┃
┃ Facebookページ:Facebook上で「中産大」と入力 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
================================================================
■本メールマガジンは、ふくいナビメルマガ発行機能を利用しています。
http://www.fukui-navi.gr.jp/
■購読の解除は、以下のURLからお願い致します。
http://www.fukui-navi.gr.jp/mm_detail.php?ml=fiib
================================================================