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中産大通信 VOL.072 2017/08/30
- Date: Wed, 30 Aug 2017 10:00:01 +0900 (JST)
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┏━┫ 中 産 大 通 信 VOL.072 2017/08/30 ┣━┓
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中産大が実施する研修や中産大施設、
人材育成に関する様々な情報をお届けします
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I N D E X
【1】研 修 の お 知 ら せ
【2】人 材 育 成 耳 よ り 情 報
【3】企 業 経 営 R E P O R T
編 集 後 記
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【1】 研 修 の お 知 ら せ
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●『演習で学ぶ国際ビジネス入門講座』
〜外国人と効率的に仕事を進めるためのコミュニケーションとスキル
9月5日(火)
http://www.fisc.jp/human-resources/00369/
●今年度注目の研修!
『熟練の技をつなぐ! 技術技能伝承セミナー』
〜現場の力を見える化して伝承し、改善・改革を推進する人材を育成する
9月28日(木)
http://www.fisc.jp/human-resources/00357/
●『調達基礎力レベルアップセミナー』
〜購買の考え方、コスト削減のアプローチを基礎から学ぶ
9月8日(金)
http://www.fisc.jp/human-resources/00353/
●『新任管理者の基礎知識』
〜管理者に求められる仕事の基本を学ぶ
10月4日(水)、5日(木)
http://www.fisc.jp/human-resources/00332/
●『若手社員のための「先読み仕事術」』
〜プラスαの心遣いで仕事力をさらにアップ!
10月17日(火)、18日(水)
http://www.fisc.jp/human-resources/00338/
●『ISO9001内部監査員養成講座』
〜模擬監査や演習を通して実践力を身につける
10月19日(木)、20日(金)
http://www.fisc.jp/human-resources/00348/
●『管理者のためのマネジメント力強化セミナー』
〜管理者に必須!7つの管理能力を磨く
10月25日(水)、26日(木)
http://www.fisc.jp/human-resources/00333/
●『商品の魅力を引き出す手書きPOP』
【受講料3,000円】
〜手書き販促のPOP広告の書き方・作り方の具体的手法を学ぶ
10月25日(水)
http://www.fisc.jp/human-resources/00364/
●『接客・クレーム対応力強化セミナー』
〜お客様の心を掴む“一流”のスキルを磨く
11月8日(水)
http://www.fisc.jp/human-resources/00359/
●『ダントツ品質モノづくり対策セミナー』
〜不良クレーム“ゼロ”を実現する!
11月14日(火)、15日(水)
http://www.fisc.jp/human-resources/00356/
●『“戦略BASiCS”で鍛える! マーケティング体質強化セミナー』
〜自社戦略を構築し直し、「打ち手」に落とし込む
11月16日(木)、17日(金)
http://www.fisc.jp/human-resources/00343/
●『決算書の読みこなし方と経営分析のポイント』
〜「5つの箱」でわかりやすく理解する!
11月28日(火)、29日(水)
http://www.fisc.jp/human-resources/00346/
●『問題再発防止のための「なぜなぜ分析」の進め方』
〜現場の問題と原因を論理的に分析する思考法を身に付ける
12月5日(火)
http://www.fisc.jp/human-resources/00354/
●『顧客心理と購買行動から学ぶマーケティング』
〜“大前研一BBT”にも登壇実績のある実力派講師が
お客様心理を読み解きます!
12月6日(水)
http://www.fisc.jp/human-resources/00344/
●『製品・デザイン開発のための 3D CAD基礎講座』
〜従来の2D CADではできなかった複雑な形状表現手法を学ぶ
12月7日(木)、8日(金)
http://www.fisc.jp/human-resources/00363/
●『中堅社員の目標達成力強化セミナー』
〜飛躍への基礎固め!
12月19日(火)、20日(水)
http://www.fisc.jp/human-resources/00336/
その他の研修は、研修一覧でご確認ください。
⇒http://www.fisc.jp/fiib/course.html
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【2】人 材 育 成 耳 よ り 情 報
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締切せまる!職場意識改善助成金(職場環境改善コース)
〜助成金を活用して、所定外労働時間の削減などに
取り組んでみませんか?〜
「10月16日まで」
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厚生労働省では、年次有給休暇の取得促進、所定外労働時間の
削減などに取り組む中小企業の事業主を対象に助成金を支給して
います。申請期間は10月16日(月)までです。この機会に、ぜひ
ご利用ください。
※予算額の上限に達した場合は、申請期限前であっても助成金
の支給を終了します。
◆職場意識改善助成金(職場環境改善コース)
[支給対象となる事業主]
以下の項目を満たす中小企業の事業主
・雇用する労働者の年次有給休暇の年間平均取得日数が13日以下
・月間平均所定外労働時間数が10時間以上
・労働時間などの設定の改善に積極的に取り組む意欲がある
[支給対象となる取組]
年次有給休暇の取得促進、所定外労働時間の削減などのための、
・労働者に対する研修、周知・啓発
・就業規則・労使協定などの作成・変更
・労務管理用機器(タイムレコーダー、ICカードなど)の導入・更新
・労働能率の増進に資する設備・機器などの導入・更新 など
例:小売業のPOS装置、運送業の自動洗車機、
自動車修理業の自動車リフトなど
[成果目標の設定]
支給対象となる取組は、
以下の両方を達成することを目指して実施してください。
a.年次有給休暇の取得促進
労働者の年次有給休暇の年間平均取得日数(年休取得日数)を
4日以上増加させる
b.所定外労働の削減
労働者の月間平均所定外労働時間数(所定外労働時間数)を
5時間以上削減させる
[支給額]
対象となる経費の合計額※1× 補助率※2
※1 謝金、会議費、機械装置の購入費など
※2 a、b共に達成:3/4(上限額1企業当たり100万円)
どちらか一方を達成:5/8(上限額1企業当たり83万円)、
どちらも未達成:1/2(上限額1企業当たり67万円)
【詳細はこちら】
厚生労働省ホームページ「職場意識改善助成金(職場環境改善コース)」
https://mhlw.lisaplusk.jp/jump.cgi?p=4&n=20
【お問い合わせ先】
福井労働局 http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shozaiannai/roudoukyoku/fukui/
総務部・雇用環境・均等室・労働基準部・職業安定部
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【3】企 業 経 営 R E P O R T
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IoTについて考えてみませんか
〜ふくい産業支援センター情報誌『F−ACT』から
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IoT(Internet of Things)という言葉が広まりを見せており、
関心を寄せる方も多いと思われます。2025年には、IoTによる経
済効果が全世界で年間11兆1000億ドル(左図)とも言われるほど
注目の大市場です。その反面、メリットや費用対効果が分かりに
くく、導入に踏み切れずにいる企業も少なくありません。確かに、
IoTの導入そのものが目的となっては意味がなく、現場の課題を解
決するものでなくてはなりません。
ふくい産業支援センターが先日発行した情報誌『F−ACT』
では、特集としてIoTを取り上げています。課題に目を向け、IoT
技術を活かしそれらを解決した企業事例等を紹介していますので、
IoT導入を考える企業に、その着眼点を掴んでいただければ幸いです。
情報誌『F−ACT』HP→ http://www.fisc.jp/fact/
誌面をpdfで読むなら↓
http://www.fisc.jp/fact/wp-content/uploads/sites/10/vol026_all.pdf
◆そもそもIoTって何?
IoTとは、Internet of Thingsの略であり、よくある解説の言葉
を借りれば「モノのインターネット」と訳します。コンピュータな
どの情報・通信機器だけでなく、世の中に存在する様々なモノに通
信機能を持たせ、インターネットに接続したり相互に通信すること
により、自動認識や自動制御、遠隔計測などを行うことを指します。
◆ビジネス用途での着眼点
モノがインターネットに繋がったからといって、直ちに儲けに
結びつくわけではありません。IoTをビジネスにいかに活かしてい
くかをはっきりと理解することが必要です。経営の中にある課題を、
以下の3 つの視点で見つめることが、IoT導入のきっかけになるか
もしれません。
着眼点1 見える化
各種センサーが高精度かつ安価になってきている背景もあり、
振動、温度、音、画像など、人間の五感で感じ取れるデータの
取得は容易になっています。それらのデータを処理し可視化す
ることが、ビジネスでの活用の第一歩です。
着眼点2 省力化・効率化
センサーやデバイスから収集した膨大なデータを整理・活用し
ての省力化・効率化はIoT活用の真骨頂といえます。モニタリ
ングによる自動化や遠隔での監視など、人を介在させずにさま
ざまなモノが稼働するようになります。
着眼点3 新たなサービスの創出
IoTのメリットを活かし、新たなビジネスを作る企業もあります。
ポイントは「ニーズとできることの組み合わせ」です。データを
どのように収集、整理、利用するのかシナリオを考え、実証実験
を重ね裏付けをとり、サービス化する。小さく始めて大きく育て
ることが重要です。
F−ACTでは、上記の3つの着眼点を切り口とした県内事例や、
国内での事例を紹介していますので、是非、お読みください。
■ 編 集 後 記 ━━━━━・・・・・‥‥‥………
国土交通省は、9月から、バス、タクシー、トラックなどの運送事
業者が、専門以外の運送を行うことができるよう、大幅な規制緩和
を行うと発表しました。バス・タクシーが荷物を運んだり、トラッ
クが旅客事業を行うことができるようになります。ドライバー不足
を受けての措置ですが、利用減に悩む地方の交通網を維持する狙い
もあるとか。そういえば、ライドシェアのことを最近よく聞くよう
になりました。所有するから使用するへの価値観の変化。民泊も含
め、シェアビジネスが世界的にみて重要な位置づけになっている中、
インバウンドで集客図るためにも、国内でも活気づいて欲しいと分
野だと思います。
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中小企業産業大学校 ((公財)ふくい産業支援センター 人材育成部)
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─│\/│ TEL:0776-41-3775 FAX:0776-41-3729
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