バックナンバー
きたで@経営・人事コンサルタントの「儲かるためのノウハウ事例」
- Date: Thu, 2 Dec 2010 07:00:01 +0900 (JST)
おはようございます。
いよいよ12月突入。タイヤ交換の時期をいつにしようか
迷っている福井の経営・人事コンサルタント北出 慎吾です。
この時期、いつ路面が凍るかわからないので、今週末が
変え時かなと思っています。
もうすでにお客様でタイヤ交換された方もいらっしゃるので、
負けてられません(笑)
さあ、それでは、本日も儲かるためのノウハウ事例いってみましょう。
=========================
君たちはプロだ!!休むのは引退してからで十分だ
=========================
サッカー元日本代表監督のオシム氏の言葉です。
オシム氏がジェフの監督に就任した頃、彼は選手たちに
走りを中心としたハードな練習を課しました。
午前と午後の2部練習が常識となり、2時間ずつ、
負荷の強いメニューが連日続いたというのです。
休日は事前には知らされず、前日に告げられるので
いつになるのか分かりません。
いくらプロとは言え、
「君たちはプロだ!!休むのは引退してからで十分だ」
という言葉はかなり厳しい内容です。
当然のように選手からは、予定が立てられないという
不満が起きました。
そして、陰で「あの監督、相当ヤバい」と漏らしていたそうです。
また、オシム氏は選手が勝手にプレーを見切ることを嫌いました。
紅白戦の中で見事なパスを通した選手がいた時も突然ゲームを止め、
パスを出した選手が、そこで満足して歩いたことを指摘しました。
「出してから、さらにお前がこちらに流れれば、相手ディフェンスが
釣られて出てくるだろう。そうすれば味方がもっと自由に動ける
スペースができる。なのになぜ走らない!」
ボールを出してそこでミスがなければOKという感覚を絶対に
許さなかったというのです。
10試合を終えた頃、あれだけ不満を言っていた選手たちは、
全く不満を口にしなくなりました。
なぜでしょう??
それは、『自分たちが徐々に強くなっている』という実感が確信に
変わったからです。
プロとしての自覚・行動・結果・その先にあるもの。
様々なことがこの言葉から学ぶことができます。
行動が確信に変わった時、それは大きな自信にもなり、
その次の行動にもつながります。
私も月間100人の方にお会いすると宣言して様々な行動を
行ってきました。色々なことを試したり、色々なところに出かけたりしました。
4ヶ月目、目標が達成した時 大きな自信が生まれました。
そして、この自信を次の行動に変えました。
(私の場合、目標の上方修正を行いました。)
スキルアップだけでなく、ハートも鍛える。
これこそが、オシム氏の狙いだったのかもしれません。
こう考えると、まだまだやり足りないことがたくさんありますね。
さあ、来年に向けてじっくりと考える時間です〜
【編集後記】
今週、いよいよ淡路島でセミナーです。
初上陸です。ちょっとワクワクしています。
「北淡震災記念公園」というところなので、
当時の震災の様子も拝見してこようと思っています。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
人の成長が企業の成長
〜学習する組織づくりを支援する〜
北出経営労務事務所
代表 北出慎吾
(経営・人事コンサルタント/特定社会保険労務士)
〒910-0011 福井市経田2丁目302-1 フェルティビル203号
TEL:0776-58-2470
FAX:0776-58-2480
携帯:090-4110-3276
Email:info@kkr-group.com
HP:http://www.kkr-group.com/
◆北陸の人事コンサル、研修屋の挑戦←毎日更新中
ブログ:http://ameblo.jp/keiei-roumu/
◆起業家支援:ふくいベンチャー.com
http://www.fukuiventure.com/
◆若手経営者のための勉強会「実践行動塾」
http://kkr-group.com/koudoujuku/
福井の人事コンサルタント
福井の社会保険労務士
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
================================================================
■本メールマガジンは、ふくいナビメルマガ発行機能を利用しています。
http://www.fukui-navi.gr.jp/
■購読の解除は、以下のURLからお願い致します。
http://www.fukui-navi.gr.jp/mm_detail.php?ml=kkr
================================================================