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きたで@経営・人事コンサルタントの「儲かるためのノウハウ事例」
- Date: Thu, 24 May 2012 08:30:00 +0900 (JST)
おはようございます。
福井の経営人事コンサルタント 北出慎吾です。
今日もメルマガお読みいただきありがとうございます。
この時期社労士事務所は結構忙しくさせていただいております。
労働保険の年度更新や社会保険の算定基礎など時期的に
立てこむのです。それに年金事務所の調査も入る・・・
万全の態勢で臨むため色々資料を整理しております。
最近お客様になっていただいた会社様の調査は過去の資料も
色々確認するので結構時間がかかります(笑)
頑張って乗り越えますよ!
さあ、それで今日も儲かるためのノウハウ事例いってみましょう。
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通行止めに遭わないために
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先日、福井の異業種勉強会・交流会「ふくいベンチャー.com」で
2011年福井県経営品質賞知事賞を受賞した株式会社カワムラモータース
河村社長を講師にお招きしました。
河村社長は、経営者の中でも「変人」と呼ばれている一人です(笑)
※変人の詳細は、3月15日のメルマガをご覧ください。
お話しいただいた内容は
「事業戦略×組織風土=成果」について。
成果は課題を認識したことから生まれます。
課題は理想と現実を明らかにすることで見えてきます。
あいまいな理想であればあいまいな現実しか生まれません。
明確な理想が明確な現実を認識させることができます。
当然、経営者の仕事は課題が何かを見極めることであり、
日々の仕事に追われることではありません。
課題を見出すためにどのくらいの時間を使っているのだろう。
意識的に時間をとることをしているだろうか。
そしてその課題を解決するためのルートづくり。
私自身もハッとしたのですが、課題を解決するためのルートが
一本道ではいけない。それだとリスクが大きすぎるということ。
必ずしも最短ルートが良いわけではありません。いくつかの可能性を
想定してルートを用意する。
最低でも2つのルートを用意しておかないと事故やトラブルが起きた時、
その1本の道が通行止めになってしまいます。
そうなると先にも後にも進めなくなり、結果として時間ロスにつながります。
更に事故やトラブルを大きくしてしまうかもしれません。
一本道ではなく、いかに複数のルートを確保できるか。
これも経営者の役目、そして組織風土にもつながる重要なことなのです。
「課題を見出すための時間をつくること」
「課題解決のために常に複数のルートを検討しておくこと」
この2つが組織が成長するために必要なことを改めて認識しました。
私自身も早速取り組んでみます。
成果を出し続けるために・・・
【編集後記】
来月、上海に出張に行くことになりました。
お客様が上海にお店をオープンすることになったためです。
詳細は後日レポートしますが、海外に行くのは新婚旅行以来
10年ぶり。少しビビっています(笑)
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人の成長が企業の成長
〜学習する組織づくりを支援する〜
北出経営労務事務所
代表 北出慎吾
(経営・人事コンサルタント/特定社会保険労務士)
〒910-0011 福井市経田2丁目302-1 フェルティビル203号
TEL:0776-58-2470
FAX:0776-58-2480
Email:info@kkr-group.com
HP:http://www.kkr-group.com/
◆北陸の人事コンサル、研修屋の挑戦←毎日更新中
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福井の人事コンサルタント
福井の社会保険労務士
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