きたで＠経営・人事コンサルタントの「儲かるためのノウハウ事例」

おはようございます。

今日もメルマガお読み頂きありがとうございます。

福井の人事コンサルタント・社会保険労務士の北出慎吾です。

急速な円安によって燃油価格が高騰しているようです。

先日もイカ釣り漁船が抗議のために一斉休漁しました。

春は、ホタルイカがおいしいんです（笑）

ってそんな話ではないですよね。

輸出企業にはある程度有利な円安ですが、なかなか難しい問題です。


さあ、それでは今日も儲かるためのノウハウ事例発信です！！


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
　
　　　 給与を上げる方法を考えよう
　　　　　　
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

人事制度の打合せの中でよく出てくる社長の言葉に

「頑張っている社員には給与を上げてあげたい」

ということが出てきます。

限られた経営資源の中で頑張っている社員に還元したい

というのは正直な気持ちでしょう。

この時期、春闘や各新聞で昇給の話が出てきたりします。

組合があるところだと組合からは、賃金を上げろ、賞与を確約せよとの

要求があります。

生活水準を引き上げるために当然の要求でしょう。

しかし、前述の通り社長も頑張っている人には給与を上げたいと

思っているのです。

それではなぜ、昇給の際に社長と社員との間で色々なやり取りが

繰り広げられるのでしょう。



会社は継続・発展する必要があります。

社員の幸せ・生活を向上させる義務があります。

そしてそのために利益が必要です。


では利益はどこから出るのでしょう？

当然、お客様から頂く必要があります。前年より利益が上がれば

会社が継続発展するための資金が確保できます。

社員の給与を上げることも可能となります。

しかし、全社員で頑張っても前年と比べ利益が変わらない、

逆に多少下がることもあります。

その場合でも、会社は継続します。

社員の給与を上げることも必要になってきます。


そこで大事なのが「どのようにすれば給与が上がるのか」を会社全体が

理解しているかということなのです。


・会社の業績はどれくらい上がっているのか。

・自部門の業績はどのように推移しているのか。

・昨年と比べどれくらい成長しているのか。
（なにができるようになったのか）

・成長したことによってどのような貢献をしたのか。

・業務効率を上げるための標準ルールを作ったか。

・本人の頑張りが周りにどのような影響を与えているのか。


など給与が上がるための要因はたくさんあります。

これらを会社全体で把握することは会社側、社員側お互いにとって

必要なことなのです。

誰しも自分の給与を上げたいと思っていますよね。


私もサラリーマン時代、どのようにすれば自分の給与が上がるのかを

考えていた時期がありました。

粗利益で自分の給与の3倍を稼ぐことがひとつの目安であったため、

日々数字と格闘していました。（笑）



「会社全体で給与を上げる方法を考えてみる」

大事なことですね。


【編集後記】

円安によってイカの価格が高騰するなんていかがなものか？

・・・（笑）

最近、息子とダジャレ合戦をしているせいか、こういうくだらない
ことを想い書いちゃいました（笑）

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
人の成長が企業の成長　
　〜学習する組織づくりを支援する〜
　シナジー経営株式会社
　北出経営労務事務所
　　　　代表取締役　北出慎吾
（経営・人事コンサルタント/特定社会保険労務士）
〒910-0011  福井市経田2丁目302-1　フェルティビル203号
TEL：0776-58-2470
FAX：0776-58-2480
Email：info@kkr-group.com 
HP：http://www.kkr-group.com/

◆北陸の人事コンサル、研修屋の挑戦←毎日更新中
ブログ：http://ameblo.jp/keiei-roumu/ 

◆起業家支援：ふくいベンチャー.com
http://www.fukuiventure.com/

◆若手経営者のための勉強会「実践行動塾」
http://kkr-group.com/koudoujuku/


福井の人事コンサルタント
福井の社会保険労務士
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

================================================================
■本メールマガジンは、ふくいナビメルマガ発行機能を利用しています。
　http://www.fukui-navi.gr.jp/
■購読の解除は、以下のＵＲＬからお願い致します。
　http://www.fukui-navi.gr.jp/mm_detail.php?ml=kkr
================================================================