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きたで@経営・人事コンサルタントの「儲かるためのノウハウ事例」
- Date: Thu, 3 Oct 2013 07:00:01 +0900 (JST)
おはようございます。
福井の人事コンサルタント/社会保険労務士の北出慎吾です。
10月から新ドラマ「ダンダリン」が始まりますが、
今回は私の仕事にも関係がある労働基準監督署、労働Gメンの
話です。噂では登場する社労士がブラック企業を後押しする
悪徳社労士だとか違うとか、、、
ま、なんにせよある意味楽しみですね。
業界の仕事が取り上げられるわけですから。
それでは今日も儲かるためのノウハウ事例始めましょう!!
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雰囲気を変えるのはトップ(リーダー)の仕事
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パ・リーグの東北楽天ゴールデンイーグルスがリーグ優勝しましたね。
チーム創設9年目にして初の優勝を決めましたが、
今年は田中将大投手の開幕23連勝などの世界記録があり、
それを支えた捕手・嶋基宏選手のリードも光りました。
また、東日本大震災の後そこから指揮を執り、3年かけて楽天を
「勝てるチーム」に作り上げた星野仙一監督の
手腕も評価されています。
そんな中、ある面白い記事を見つけました。
球団設立当時、楽天の選手は寄せ集めで作られたチームでした。
山崎武志選手はキャプテンとしてチームを引っ張る役割を受けましたが
試合に負けてロッカールームに帰ると、このような会話が聞こえてきたそうです。
「あのピッチャーすごすぎて打てないよな。」
「あの采配がまずかったよな。」
「今日の試合は調子が悪かったから、早く飲みに行こう。」
このような不平不満をいう選手がたくさんいたそうです。
「これじゃ勝てるはずがない」
そう思った山崎選手は、ミーティングを開いたり、
率先垂範して若手の見本となる練習や挨拶、行動をとったそうです。
そうすると徐々に選手同士の雰囲気もよくなり
仮に試合で負けても、ロッカールームでは
「あのピッチャーのスライダーはどのようにして打ったらいいのだろう。」
「最近の自分の打撃のデータを分析してほしい。」
「次は絶対勝ってやる。そのために○○の練習が必要だよな。」
「ちょっとミーティングして対策を立てよう。」
など前向きな意見に変わっていったそうです。
チームの雰囲気がよくなるにはリーダーの姿勢が大事なのは
言うまでもありません。
また、いい雰囲気にすることがリーダーの役目。
いかにやる気にさせるかも手腕の一つです。
マネジメントの最良は、ひとをやる気にさせること。
そのために何をすべきなのかを考えること、実行することが
リーダーの器なんでしょうね。
【編集後記】
冒頭に書いたドラマ「ダンダリン」
業界内では社労士が取り上げられるということで
賛否両論あるようです。
私もその一人。楽しみです。
主役が竹内結子というのもありますけどね、、、
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シナジー経営株式会社
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(経営・人事コンサルタント/特定社会保険労務士)
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