【大安発行】原原価管理の鍵⇒グループ化でカンタン出来高計算。

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Vol.22-32　2010.11.25 ━

　★こんにちは！　ミヤシステムの　エリザベス　こと宮脇恵理です！★
　前回のメルマガ発行から、多くの多くのお問い合わせとトライアル版の
　ダウンロードありがとうございます！
　ただいまもっとミヤシスを分かってもらう簡単マニュアル製作中。
　今しばらくお待ちください。今日も張り切って参ります！まずは目次から
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　　本日のコンテンツ▽

　[１]　原価管理の鍵⇒グループ化でカンタン出来高計算。
　[２]　事例紹介：リアルに進捗が掴めるか？
　[３]　編集後記　セミナー案内とひとりごと
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　▼　[１]原価管理の鍵⇒グループ化でカンタン出来高計算。
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　前回は、グループ化でカンタンに出来高が分かります！とお伝えしました。
　⇒　http://www.miyasys.co.jp/wp/?p=1745
　

　それを見て　「わが社は１月近く損益を算出するのにかかるのです（涙）」
　というお話がありました。


　そうですね。
　従来の積算の考え方で出来高をだそうとすると、毎日計算できるはず

　というのは

　まさしく　机上の理論。


　いくら積算ソフトと連動したところで　それは無理です。


　例えば　仮に

　幅100cm　深さ50cm　延長100mの　掘削〜基面整正までを行なうとします。

　掘削　　　　50m3　1*0.5*100
　基礎砕石　　10m3　1*0.1*100　（10cmとして。割増は考えていません）
　基面整正　　100m2　1*100
　残土運搬　　50m3

　という工種があったとします。
　それらは、一連の流れとして　　掘削〜基面整正　100mとしてミヤシステムでは
　作業グループとして取り扱います。


　今日の作業延長が12mだとすると

　従来の出来高の算出方法は
　掘削　　　　50m3/100m*12m　＝　6m3　
　基礎砕石　　10m3/100m*12m　＝　1.2m3
　・・・

　というように出来高数量を出すだけで疲れてしまいます。

　特に道路改良工事や下水道工事に代表されるように
　工種がたいへん多い公共工事などでは、とても毎日の出来高数量を算出することは
　至難の業です。



　ミヤシステムでは、　掘削〜基面整正　12m　と入力するだけで
　その配下にある工種の作業量を割り出し、実行予算から今日の出来高金額を瞬時に
　計算し、今日までの進捗率を算出するのです。


　次回は、グループ化の威力として原価について考えて見ます。
　お楽しみに。


　グループ化の説明はこちら▼
　http://www.miyasys.co.jp/tokucho/miya-feature/group.htm


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　▼　[２]　事例紹介：リアルに進捗が掴めるか？
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　先日、銀行の担当者と話しました。
　
　もちろん、ミヤシステムの担当ということは開発元宮脇建設の担当でも
　あります。


　建設業界では、なぜ工程の進捗がつかめないのか？という話に及び


　宮脇建設さんは、例えば　短期融資をしたときに、今の進捗はどれくらいですか？
　と聞くと　数分後には

　進捗率とその計算根拠の書類が届きます。


　これって　ミヤシステムさんが、一緒の社屋だからできるんでしょ？




　今までずっと宮脇建設の進捗管理をわが社が行なっていると思っていたようです。



　そして、これができる建設会社は、他にいるかなぁ・・・。
　と考え込んでしまわれました。


　私は進捗を掴むなんてことは　ＭＩＹＡシステムを使えば　１０秒もかからずに
　できますよ。とお話しするとひとしきり感心されていました。


　宮脇建設の進捗がよくわかるのは　ミヤシステムと社屋が一緒だからなのではなく
　ＭＩＹＡシステムで毎日出来高を入力しているからですよ。



　たぶん社長さんは工事の進捗計算がはやく知りたくて仕方ないでしょう。
　監督さんも進捗を計算することが大変でも気になって仕方ないでしょう。


　でも積算方式で計算していたら、一月に一度計算するのが精一杯だとおもいます。
　それだけ、作業量でも技術でも多岐にわたる業界なのです。


　このグループ化は特許手法です。

　ですが、作業をグループ化して積算などと比較することは弊社商品にしか出来ませんが　はじめからグループ化の考えで実行予算を組んだり、出来高や原価を管理することは
　特許侵害ではありません。


　これを使ったのが「工作２」です。
　いますぐ見てみる価値はあり！ですヨ♪


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　▼　[３]　編集後記　エリザベスのひとりごと
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　ミヤシステムもフェアなどに何度か参加させていただいている鹿児島の
　インターウェーブさんから九州でのＣＰＤＳセミナーのご案内が入りました！

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　公共工事品質確保技術者ならではの実践的ノウハウ満載の内容です。 

　◎工事成績評定の概要と評価のポイント 
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　◎総合評価落札方式の動向 
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　　（国土交通省関東地方整備局） 
　　建設マネージメントフォーラム（ＣＩＣ）幹事。京都大学工学部交通土木科
　　卒業。前田建設工業?本社土木エンジニアリング部長を経て、現在は、総合
　　評価落札方式における施工計画や工事成績に関するコンサルティングなど、
　　建設会社の総合力の向上のための支援を行っている。 
　 
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　前田先生のセミナーはエリザベスもオススメですよ！
　プロセス管理の手法は特に面白いです。

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【工事成績マネジメント】 
　◎工事成績評定の概要と評価のポイント 
　◎平成21年度工事成績評定改正のポイント 
　◎工事成績マネジメントの手法（見える化してプロセス管理） 
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　「カットＣＯ2リカバリー」を開発。ＣＯ2排出量削減をはじめ、新技術を活用し
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　ご興味がおありの方はぜひお申込みください。


　というところで
　そろそろお時間がまいりました。

　エリザベスがお送りしました。

　明日も　ご安全に！

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     発行・企画・運営 ミヤシステム株式会社 

 　  編集・執筆　　
　　 宮脇　貴代之　　北山　大志郎　　宮脇　恵理　　
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