【水彩人.com】コンテスト審査結果の発表です！

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　　　隣の水彩人
   　　　　　　　７９号  ２００５年１０月５日（水）
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　みなさまこんにちは！

　髪を切りに行ったあと、前髪が気に入らなくて

　自分で切ったら案の定切りすぎた

　水彩人.com 店長 青木美智子です！



　ねー。

　やっぱりねー。

　やるんですよねー。・゜・(ノД`;)・゜・



　カットのとき、多めに前髪を下ろしてもらったんですが、

　ちょっとが目に入って痛い〜〜(>_<)


　それを改善しようと家でチョキチョキ。



　うん、ちょうどいいな。

　かわいいな、あたし。（女子ってこういうもんです　笑）




　と悦に入った次の日の朝ですよ。

　眉毛よりも1センチくらい上にきっちりそろっていました。。。


　（￣ー￣?）.....??ありゃ??　(；￣ー￣)...?なんだこれ？





　美容院では、プロが仕上げてくれるので

　ボリュームを出すところは出して、

　抑えるところは抑えてくれるんですよね。それが前髪なわけです。


　そう、抑えたままで切っちゃったもんだから、

　普通に洗って、普通に起きたら盛り上がって短くなってたんです。





　髪を切って1週間経ちますが、

　「かわいい髪型」と言ってくれた人は若干3名。。。

　会話の途中、前髪に視線が動く人はそれ以上。。。



　ま、いっか〜！髪なんてすぐ伸びる伸びる！

　鏡を見なけりゃいいのよ！だーっはっはっは




　ぐすん・・・なんだか目がボンヤリしてきましたぐすんぐすん




　さ、気を取り直しまして、今日は水彩人コンテストの発表です！

　名誉審査員の方にも加わっていただいて、

　皆さんの力作に感想をいただいておりますよ♪


　まずは、最優秀賞者の発表で〜〜〜す！！！


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　■初受賞でございます！
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　ギャラリーやコンテストへの投稿と、

　今ノリノリ〜の方が受賞されました〜〜〜〜！



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　　　　　 中ちゃん66様『竹篭のイチジク』
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　　　　　　おめでとうございます！(^o^)

　 中ちゃん66さんには、後日、盾と作品が一緒になった
　　　　記念品をお送りさせていただきますね！

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　最優秀賞発表ページはこちら！
　http://suisaijin.com/contest/contest20.html

　では、水彩人スタッフのコメントをどうぞ！


　○あまりイチジクは食べたことがない私でも、
　　思わずかぶりつきたくなるような実ですね。
　　全体的な色の統一感や構図バランスもグッド！
　　イチジクと竹かごの相性もいい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜名誉審査員＞
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　○イチジクの皮の色合いがすごくリアル！
　　実もとっても細かく描かれていて感心しました。
　　全体に見ても、実に丁寧な描写をされているのが
　　好感が持てますねー！お見事！

　○観察眼の鋭さを見ました。緻密な筆運びがすばらしい。
　　例えば、背景をぼかせばさらに引き立つように感じましたよ。

　○右上の一句もすばらしく、見事なほど鮮明に
　　描かれていて全体的なバランスもグッド。

　○構図・色合いが素晴らしい〜！屏風のグラデーションの金色の表現に、
　　全体の明るい暖色系を引き締める、右側のクールな青色！
　　「和」の香り漂う、美しい作品ですね！！

　○難し〜いお花の部分が、かなりリアル感ありますね。
　　これをうまく表現するのは、難しかったのではないでしょうか。
　　割っていないいちじくも立体感がありますし、
　　色の微妙な感じがすばらしいです！

　○イチジクがとっても美味しそう！
　　立体感があって、影の付け方もすごい！


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　■他、投稿作品のコメントです！
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　最優秀賞作品の下に、下記作品が掲載されています！
　http://suisaijin.com/contest/contest20.html


　『無花果』かずちゃん様

　○無花果の木の特徴である大きな葉を忠実に描かれており、
　　その色の作り方にも努力が伺えますね。
　　無花果の描く角度も難しいところですがチャレンジされたことが
　　すばらしいと思います！


　『窓辺のいちじく』ぐーたら猫様

　○とても心和む一枚に仕上がっていると思います。
　　窓辺のやわらかな光にいちじくが鮮やかです。
　　また籐で編んだバスケットでしょうか、細かく書き込まれています。
　　午後の昼下がりのステキな空間ですね。

　○すっごいお上手ですねえー！
　　どのパーツを見ても、思わず唸ってしまいます。
　　いちじくももちろんながら、バスケットや、
　　木の壁、うさぎのぬいぐるみや、
　　窓の照り返し、外の風景、窓枠まで、
　　どれも手を抜いていませんね。
　　たぶん、よほど上手にレイヤーを
　　使われているんでしょうね！すばらしいです！


　『いちじくがいっぱい』ぐーたら猫様

　○バックにもたくさんのいちじくが描かれていて、
　　物語の一編のような画ですね。
　　どのパーツもちゃんとまとまっており、かわいらしいと思います。


　『いちじく』クロちゃん様

　○イチジクの実のツブツブ感って水彩で描くの難しいんですよねぇ。
　　でも、それを見事に表現されています。
　　お皿も直線ツールや曲線ツールを使用せずに、
　　フリーハンドで描かれていますので、
　　全体的に手書き風の味わいを醸し出していると思います。
　　これは是非、文字を添えて絵手紙にして送りたいような作品ですね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜名誉審査員＞


　○あま〜い実の細かな部分まできれいに描かれていますね。
　　とってもおいしそう！！
　　お皿と背景が、またいちじくの赤を引きたててると思います！


　『いちじく』クロちゃん様

　○葉が天に光をもらおうとしている様子に感動しました。
　　そのおかげで無花果もこんなに膨らんで、赤く色づくことが
　　できたんですよね。命が支えられていることが描かれているようです。


　『食べたいなこんな無花果』天野毅一様

　○特にピンク系の色が美しい。
　　写真らしくない絵、自分の絵の世界ができていて素晴らしいです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜名誉審査員＞

　○いちじく、細かいところまで良く表現されてます。
　　器も味わい深いと思います。


　『いちじく』オロロン様

　○赤い実に緑の葉が、この構成が気持ちいいですね！
　　元気良く描かれていることも良いと思います。
　　左の枝葉をぼかしたことで、実のほうにより視線が行きますね！


　『いちじく』かごめ様

　○色合いが統一されていていいですね！色選びのセンスを感じます。
　　レトロな雰囲気に仕上げられているけれど、
　　いちじくの生き生きとした様子は、旬を感じますね。


　『3個のいちじく』はつこ様

　○個性ある形のいちじくを、そのユニークさを生かした描き方ですね。
　　指先ツールでこすってみても、きれいなグラデーションがでたかも
　　しれませんね。背景の水色がさわやかです。


　『いちじくケーキ』森下勝一様

　○いちじくケーキなる珍しいものを見つけ、美味しかったのなら、
　　もっと大きくその魅力を表現した絵にすると、
　　より魅力も伝わるのではないかと思います。
　　カップとケーキが、画面を二分しているので、
　　肝心のケーキがどんなだか伝わって来ないのが残念。
　　きれいに、まとめすぎている気がします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜名誉審査員＞

　『いちじく』azamino様

　○影の表現がうまいですね。
　　とても素朴であたたかい作品です。


　『ロマンと薬用、うまくミックス、無花果』一耕様

　○皆さん（？）お上手なので、あとは「絵」としての
　　魅力を問われるのだと思います。
　　その点に於いて、この絵の楽しさは、別格です。
　　強いて言えば、左上に出ているブルーと黄色の
　　何か(？)をはずして、無花果を、もう少し中央に
　　大きく持ってきてはどうかしら。
　　そういう作業が、簡単に出来るのが、パソコン画のいい所です。　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜名誉審査員＞

　『子供の頃を思い出すイチジク』mani様

　○いちじくの色ってかなり独特な色だと思うのですが、
　　それがうまく出ていますね！
　　まん丸ではなく、ちょっと変わった形も表現されていて、
　　今にもつかみとれるのでは？と思える程です。
　　いちじく、食べたくなりました…。


　『収穫時の無花果』mani様

　○背景のレイヤーと無花果のレイヤーを重ねたことで、
　　とてもきれいな仕上がりになっていると思います。
　　背景のぼかし具合がちょうどいいですね！


　『旬です』ばばちゃん様

　○色と形と文字がしっかりまとまり、ハーモニーをかなでて
　　味のある素晴らしい絵になっていると思います。
　　ばばちゃんしかかけない個性のある作品にエールをおくります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜名誉審査員＞

　○絵手紙としてもらったら、すごく嬉しい気持ちになりそうな、
　　温かみのあるタッチが素晴らしいですね！
　　写真を下絵にした絵ではできないような
　　生き生きとしたエネルギーを感じることができます！

　○絵手紙風のいちじくがとても可愛らしく、色鮮やかです。
　　熟れた色合いがおいしそうに描けています。
　　いちじくの線も太く、やわらかさが
　　上手に表現できていると思います。

　○水彩で絵手紙っぽく描いていて、
　　とっても味のある水彩画ですね。


　『イチジクの飾皿』中ちゃん66様

　○まさしく飾皿ですね。何か料理を盛り付けるのは惜しく感じます。
　　イチジクが立体的に描かれており、すでにこの皿にはイチジクが
　　盛られているんですね。


　『夜食のイチジク』中ちゃん66様

　○絵皿の完成度が高いですね。
　　直線ツールなどを使って描かれたのでしょうか。
　　イチジクも花の色がきれいだと思います。


　『無花果』mani様

　○まだまだ青いいちじくだけど、これからどんどん太陽の光をあびて
　　大きくなっていくんだろうなぁと想像できます。
　　葉っぱの細かい部分がとってもじょうずに描かれてますね♪

　○緑を基調としたイチジクに新鮮さを感じました。
　　熟す前の雰囲気が出ています。

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　■今月のテーマを発表します！
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　私はもっぱら食欲の秋をエンジョイしておりますが、

　皆さんはどんな秋を楽しんでらっしゃいますか？


　運動？　　　すばらしい！

　読書？　　　それもすばらしい！

　芸術？　　　やっぱり水彩かしら？(*^_^*)

　
　いろいろあると思いますが、今回は皆さんにも食欲の秋に

　肩までじっくり浸かっていただこうと思います！

　秋に獲れ、刀のように反り返っていることからついた名前を持つ魚。


　


　は〜い、ご名答！テーマは「秋刀魚」です！！

　新鮮なものはお刺身で、七輪で塩焼きもいいですよね〜♪



　しかも栄養だってスゴイんですよ。

　心筋梗塞や脳卒中を防ぐEPAやDHAを多く含んでいるし、

　ビタミンも豊富で、貧血に効くビタミンB12がずば抜けて多いそうです！

　皮膚や粘膜を丈夫にし、目にも良いビタミンAもたっぷり。



　おいしい上に、身体にもよい秋刀魚。あの青く輝くつややかな体を、

　または焼けて脂を滴らせる様子を、じっくり観察して描いてみてください！


　今回も、素材になりそうな写真をご用意いたしましたので

　「何も思いつかない！」という方はどうぞご利用くださいませ。

　やっぱり炭火で焼いた秋刀魚は格別でした〜♪(≡^∇^≡)


　(*^▽^)丿http://suisaijin.com/contest/index.html



　締切日は10月30日（日）とさせていただきますね。

　最優秀賞者発表は、11月2日（水）のメールマガジンとWebにて発表いたします。


　どしどしご応募くださいね！楽しみにお待ちしておりま〜す！(^o^)丿


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　■水彩７ソフトの熱血営業マンが送る
　　　　　　　『東京でワシも考えた』　vol.9
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　どうも気分が重い・・・

　アタマにオモリを載せているかのようだ・・・


　中間決算前でバタバタしているからという訳ではなく、

　ましてや、秋の長雨を前にしているからという訳でもない。


　インドネシアのバリ島で発生した爆破テロの一報を聞いて以来、

　アタマの中をいろんな思いがグルグルと回っているのである。

　グルグル、グルグルと明確な答えを出せない思いが。


　改めて言うことでもないのだが、

　己の主義・主張を実現するために

　武力によって無実のモノを殺傷するなんて

　人間の行為の中で最も卑劣で愚弄すべき行為である。


　しかし、実行組織に対する憤りを感じたり

　ましてや復讐心を募らせるだけでは

　何の根本的な解決にはならんのである。


　ならばと、解決の糸口を探そうとしても

　ワシの思考は、出口のない迷路をさまよってしまう。


　政治家や官僚でもない、

　いち会社員であるワシが考える必要はないのかもしれないが

　今夜も考え込んでしまうのだろうなぁ・・・。


　最後に、ワシの駄文を読んでくださっている皆さんにお願いです。

　頻発するイスラム原理主義者達によるテロ行為によって

　ムスリム（イスラム教徒）に対する偏見を持たないでください。


　イスラム圏を旅されたことがある方はご存知だと思いますが、

　大半のムスリムは、驚くほど純粋で温厚な人が多いのです。

　過激な活動を行っているのは、本当にごくごく一部なのです。

　イスラム圏を何度も放浪しているワシは断言します。


　十把一絡げ的な発想はやめてくださいね。心からのお願いです。


　書きながら気がついたけど、

　世界中の誰もが偏見を持たないってことが

　テロを撲滅するための、小さな小さな一歩なのかもね。


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　■店長みっこの日常ちゃめしどき
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　衣替えも終わり、私の大好きな秋がやってきました。

　読書も好きなので、ハードカバーの小説を買ってきては読みふけっています。


　そこで、面白い本（逆発想の心理術：日本文芸社）を見つけたので、
　
　私の心の琴線に触れた部分を簡単にご紹介しようと思います。


　人間の脳は、右脳と左脳があります。　

　その二つの脳は脳梁（のうりょう）という橋のようなもので繋がっていて、

　盛んに情報を交換しながら力を発揮している。ということなんです。


　それで、手に右利き、左利きがあるように、

　実は脳にも右利き、左利きがあるって言うんですよ。


　へ〜〜〜〜！ヽ(*'0'*)ツ 　面白そう〜♪

　ちょっと本の中から一部抜粋しますと、


　□右脳派の特長＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞

　直感、ひらめきに優れている

　図像の認識や、空間的な情報処理、想像力、

　音楽的能力などの「芸術的な活動」を得意とする

　＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞
　
　
　□左脳派の特長＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞

　論理的で分析が得意

　読む、話す、聞くといった言語能力、論理的思考、

　計算、順序、分析など「学術的な活動」を得意とする

　＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞


　でね、何よりビックリしたのが、

　自分が右脳派なのか、左脳派なのかを調べる方法なんです。





　「さりげなく自然に、指（もしくは腕）を組んでみる」





　それだけでわかるんですって〜！(｀ロ´;)(｀ロ´;)(｀ロ´;)



　はい、では早速指を組んでみます。

　右手の親指が上にきました。


　一応、腕も組んでみます。

　右腕が上にきました。


　本によると、右手が上にくる場合は左脳派で、

　左手が上にくる場合は右脳派。

　ということで、私は左脳派ということになります。

　
　一概には言えない部分もあるかと思いますが、

　脳って使っている（はず）だけど、筋肉みたいに筋肉痛なんてないし、

　どうやって自分が考え、答えを出しているかなんかもわかりません。


　・・・・・・(￣ ￣；) 謎です。


　それがちょっとわかるような気がして面白いな〜と思って

　ご紹介してみました。


　どっち派でもいいんだけど、無いものねだりをしたくなる私としては

　右脳派のひらめきとか、発想力がうらやましいわ〜(*^_^*)

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　　　　    企画・編集　　　青木　美智子（suisaijin@wants.jp）
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