どけんやナビ的 新★土建屋道 015号 〜「生き残り」とは誰に選んでもらうかが大事

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どけんやナビ的　新★土建屋道

015号　〜「生き残り」とは誰に選んでもらうかが大事

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おはようございます。
土建屋魂　ボスこと北山大志郎です。

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昨日は予告キーワードを伝えましたが
再度、生き残りというキーワードで大事なお話。


時代が大きく変わったから
考え方も大きく変えないと難しいというお話。

それは、誰に選んでもらうかという発想

国のシステムがそうなっているから仕方ないのだが
いまの入札制度では、少なくとも
価格競争は必須項目。

それが安かろうが高かろうが
役所の主導で決められる。

安けりゃいいんだ。
どうせ公共工事だし

そんな風潮があるようだが
断固反対をしたい。

マスコミなどにあおられて
なんでもコストダウン。

やすけりゃいいんだ。

単価もどんどん下がる。
それも市場ではないらないわけの
わからない単価になったりすることもある。

自分のサービスの値段が
結局のところ自分では決められない。

いい仕事をしても
結局のところコストで縛りをつける。

まあ愚痴を言ってもしょうがないのだが
このシステムにずっぽりはまってる
今までの土建屋は、やっぱり役所から
選ばれる努力をし続けなければならない。

相手の選考基準をいつも気にしながら
それに会社の方針さえ変えてしまう。

しかし、どこかでこの役所から選ばれる
方向を考え直さないといけない。


ボスが提言するのは

「住民から選ばれるということだ」

なんか選挙みたいなフレーズだが
これが真髄だと思っている。

住民にとっていい仕事を伝えたところで
結局入札で仕事を取る以上

そんなの関係ないやん

という方も居ると思う。


しかし、ここでシフト変えしないと
どうしても役所のシステムにつぶされてしまうのだ。

となると、
住民に選んでもらうそして仕事が取れる
そんな受注体制が必要になる。

その受注体制については
今後話してはいくが

まずはこの考え方に切り替わらないと
実は今後まったく仕事が取れない状況も考えられる。



明日は、お約束どおり
「地元と建設業」について


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