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【経営をもっと楽しく】 ダイエイエコテック通信 [目次に戻る]

【経営をもっと楽しく】 ダイエイエコテック通信

  • Date: Mon, 1 Feb 2010 10:00:00 +0900 (JST)

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【経営をもっと楽しく】 ダイエイエコテック通信 vol.14 2010/2/1
 発行元: 株式会社ダイエイエコテック
(  HPアドレス:http://www.daieiecotech.co.jp/  )

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おはようございます。
ダイエイエコテック通信2月号です。


今回は記事の前にお知らせがあります。
*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *
ダイエイエコテックではカーボンオフセットをテーマにした
無料公開セミナーを開催することになりました。

『カーボンオフセットの活用法
 〜CO2対策を利用したマーケティング〜』
○日時:平成22年3月11日(木)14:00〜15:30
○場所:福井市地域交流プラザ(AOSSA内) 研修室603
○対象:経営者、幹部、販売促進企画担当者、本テーマに興味のある方
○プログラム:
 1.温暖化に係わる動向
 2.カーボンオフセットとは
 3.カーボンオフセット事例に見る活用法
○講師: 株式会社リサイクルワン/温暖化対策事業部 長井聖司氏

さらに詳しい内容は、弊社ホームページの「最新ニュース」の欄をご覧下さい。
URL://www.daieiecotech.co.jp

〜鳩山政権によってCO225%削減が打ち出されたことによって、
企業、個人には環境配慮の取組みがより一層強く求められることが予想されます。
今回のテーマであるカーボンオフセットは、
企業として環境配慮の姿勢を形として示す事ができるだけでなく、
貴社の商品やサービスの付加価値として活用することも可能です。
貴社のブランディング向上、社会的責任を果たす一つの重要な手段となり得る
カーボンオフセットの最新情報をお伝えします。
皆さんのご参加をお待ちしています。〜
*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *


さて日本時間13日午前6時に起こったハイチ大地震ですが、
日本からは7000万ドルの支援と、
国連平和維持活動による陸上自衛隊300人の派遣が決まったと報じられています。
がれき撤収や道路補修といったインフラの整備作業にあたるとのこと。
想像もつきませんが、さらなる治安悪化が起こっているとのことで、
無事に任務を遂行してきて頂きたいなと願うばかりです。

復興に向けては時間だけでなく、費用、国家としての整備が
改めて必要になるのでしょうけど、
募金など、個人でもできることには協力していきたいものです。

ハイチに近いアメリカでは企業による支援の動きもさかんに起こっていますが、
支援額の差や、消費者の憶測で実際にはない支援の噂が広がってしまい対応に追われるなど、
ブランド価値向上を左右するものにもなっているようです。
社会貢献にどう向き合うかは、企業にとってプラスアルファの要素ではなく、
重要な位置を占めるものになっていることがうかがえますね。


さて今回のコンテンツは次のようになっています。

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1.経営がもっと楽しくなるプチ情報〔連載記事:2−2/4〕
   −「バツグン営業部」  時間管理/スケジュール管理

2.もっと知りたい!特集記事〔連載:3/4〕
   カーボンオフセットの活かし方
    〜 テーマ2 < カーボンオフセット〜何を対象にする?   >

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1.経営がもっと楽しくなるプチ情報〔連載記事:2−2/4〕
   −「バツグン営業部」  時間管理/スケジュール管理

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前回は“活動の棚卸し”についてご紹介しました。
いかがでしょうか、もう試して頂けましたか?
初めは少々面倒でやっていられない気もしますが、
何カ月かデータを集めていると、
次第にそうした気持ちも薄れてくるはずです。
まだの方は是非、一度試してみて下さいね。

さて、今回は「スケジュール管理」についてです。
若いセールスマンが苦手にしていることが多いようですが、
そもそも「スケジュール管理」とは何をどうすることなのでしょうか。
一度、原点に戻って「スケジュール管理」とは何かを整理しておきましょう!
辞書によれば、スケジュールには予定や日程という意味があります。
管理には、“ある規準などから外れないよう、
全体を統制することする”という意味がありますが、
端的に言えば、“PDCAサイクルを回す”ということです。

つまり、営業成績が上がるように、
P:予定や日程を計画する
D:予定や日程を実行する
C:予定や日程通りに進捗していることを確認する
A:予定や日程通りに進むよう、改善・実行する
ということになるわけです。

単に“時間が重複しないように予定を組み上げること”ではないわけです。

管理の仕方については、
予定を記憶したり、手帳に書き込んだり、携帯スケジュール、管理ソフト、WEBなどに入力したりするのが一般的。
ちなみに私の場合は手帳を使って管理しています。
大した理由はありませんが、
携帯性に優れている点と文字を書く習慣を残しておきたいからです。
すいません、どうでもいい話で。。。

さてそろそろ本題に移りますが、
今回ご紹介したいのは、“スケジュール管理”の具体的なやり方ではなく、
誰の“スケジュール管理”をするかについてです。

突然ですが、セールスマンにとって大切なことは何だと思いますか?

・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・。

提案力?
プレゼン能力?
コミュニケーション能力?

どれも大切なことですが、もっと基本的なことに
“信頼できる人であること”、そして“気配りできる人であること”があります。

信頼されるためには、
少なくとも約束を守れる人である必要があります。
「来週中に商品サンプルを持って参ります」
「来週の月曜の午前10時にお伺いします」
こうした約束が守れないようなセールスマンであれば、
誰も言うことを信じたりはしません。
だからセールスマンにとってスケジュール管理は大切なのです。

自分のスケジュール管理をシッカリやる必要があるわけです!


また気配りができるためには、
お客様の抱える問題や課題を他人事ではなく、
自分の事として向き合う必要があります。
「○○様には普段色々とお世話になっております。今度の(御社の)役員会議までには間に合うよう、我々も万全の態勢で取り組みます。必ずや役員の方々にも喜んで頂けるようなプランをお持ちします。」
単に納期を守るだけではなく、また成果を出すだけではなく、
相手の置かれた状況を考慮しながら仕事を進めることで、
お客様は安心してくれます。
だからセールスマンにとってスケジュール管理は大切なのです。

“相手のスケジュール管理をシッカリやりましょう!”

ただその為には、御用聞き営業のように、
お客様の要望や注文だけを聞いてくるのではなく、
その背景にある問題や課題についてもシッカリと確認しておく、
普段からの研究熱心な姿勢が必要になるわけです。

他にも部下や上司、他部門や仕入先のスケジュール管理も必要でしょう。
仕事には必ず相手がいます。
そして仕事には必ず自分の協力者がいます。
こうした関係者が相乗的に仕事に作用することで初めて、
狙ったパフォーマンスが出せるわけです。

セールスマンであれば、
提案力、プレゼン能力、コミュニケーション能力も大切ですが、
どちらかと言えば、こうした能力は“ここぞ”という時に必要とされるもので、
ベースは顧客との信頼感や安心感です。
相手との関係性ということですね。

成績の悪いセールスマンに限って
顧客との信頼感や安心感を軽視し、
付け焼刃の能力を身につけて意気揚々としている様を見かけます。
失注したときに、提案内容や自分の能力にダメ出しを行ったり
最悪のケースでは顧客のせいにするセールスマンもいます。
後者の場合は本当に最悪です。。。


自分の、そして相手のスケジュール管理をシッカリやることで、
“信頼できる人”、そして“気配りできる人”
になりたいですね。
それが“バツグン・セールスマン”になることですから。

今回はここまでです。次回は「時間管理/カレンダー作り」です。





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2.もっと知りたい!特集記事〔連載:3/4〕
   カーボンオフセットの活かし方
    〜 テーマ2 < カーボンオフセット〜何を対象にする? >

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今回のカーボンオフセットに関するハテナ(疑問)は
「何を対象にする?」 です。

カーボンオフセットによって排出したCO2を打ち消すわけですが
どこに係わるCO2を対象とするのかは、
何を目的としてカーボンオフセットを行うかによって
変わってくるものと言えます。

まずは対象とするものを大きく分けると、
A.自己活動、イベントのオフセット
B.自社製品、サービスのカーボンオフセット(商品として販売)
があります。

A.自己活動、イベントとは
自社の事業活動に伴って排出されるCO2―
例えば、事務所での電力使用、
会議やイベントでの電力使用、乗り物での移動による燃料使用、
などです。
個人で言えば、日常生活で使用する電力、燃料を対象にするのも一例です。

実例として紹介したいのは
日本興亜損保の『カーボンニュートラル宣言』です。
社屋での電力使用だけでなく、社員の通勤、出張、物流に伴うものまで
含めて、2012年度にCO2排出量をゼロにするとした計画に
取り組むとのことです。
(http://www.nipponkoa.co.jp/environment/index.html)

まずは省エネを始めとした削減努力を行うわけですが、
減らすためには、現状どれだけ排出しているかを把握する必要があり、
自分たちのCO2排出量を見える化することになります。
またこのような宣言を対外的にも公表することは、
社内の取組みを確実なものにする効果もありますよね。
有言実行のしくみですね。
また、当然ながらCO2削減の取組みは省エネとも関連し、
コストダウンの期待もできます。
地球環境への貢献を目指すことが企業価値向上につながったり、
ブランド力を強化することにもなります。
ということで、こうした活動を全社的に、体外的にも公表して行うことには
様々な面での効果が期待できます。


B.自社製品、サービスのカーボンオフセット(商品として販売)ですが、
これは例えば自社製品が
 ・製造される過程で排出されるCO2
 ・流通の過程で排出されるCO2
 ・製品を使用する際に排出されるCO2
などをオフセットすることです。
これによって、これらの製品やサービスを購入する人は
製品、サービスを手にすると同時に、
CO2削減にも貢献することができることになります。
環境の為に何かできたら、と感じていても、
自分からは大きなことはできない…
けれど必要な商品・サービスを利用することで、
加えて環境にも貢献できてしまう―
この気軽さが、この場合のカーボンオフセットの利点であり、狙いです。
(前回の記事(http://www.fukui-navi.gr.jp/marcs/excite/msg00012.html)
でも、“顧客を巻き込む、顧客と一体となった取組み”について触れていますので、
必要な方は改めてご確認下さい)

以上、おおまかにですが、
取組みの目的もにらみながら、どの部分のCO2排出量を対象とするのかについて
ご紹介しました。

カーボンオフセットの基本的な考え方は、
排出量を知る → 削減努力する → 残った分の一部または全部をオフセット
という流れになっていますが、
どんなことを実現していきたいか(目的、狙い)によって
活用の可能性を広げる事ができます。


新たな取組みを始める企業も次々出てきています。
冒頭でご紹介したセミナーではそういった最新の事例もご紹介致します。
関心のある方は、ぜひご参加下さい。
(セミナー詳細は弊社HP http://www.daieiecotech,co.jp まで)




「経営をもっと楽しく」

株式会社ダイエイエコテック

福井県越前市白崎町73-1-3

TEL. 0778-24-4624  FAX. 0778-24-4626

HP address:http://www.daieiecotech.co.jp/


コンサルタント/佐竹悟のブログ『再出発!経営コンサルタントの奮闘記』

(address:http://ameblo.jp/strength-of-its-numbers/)

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