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【経営をもっと楽しく】 ダイエイエコテック通信
- Date: Mon, 1 Mar 2010 10:00:00 +0900 (JST)
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【経営をもっと楽しく】 ダイエイエコテック通信 vol.15 2010/3/1
発行元: 株式会社ダイエイエコテック
( HPアドレス:http://www.daieiecotech.co.jp/ )
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ダイエイエコテックではカーボンオフセットをテーマにした
無料公開セミナーを開催することになりました。
『カーボンオフセットの活用法
〜CO2対策を利用したマーケティング〜』
○日時:平成22年3月11日(木)14:00〜15:30
○場所:福井市地域交流プラザ(AOSSA内) 研修室603
○対象:経営者、幹部、販売促進企画担当者、本テーマに興味のある方
○プログラム:
1.温暖化に係わる動向
2.カーボンオフセットとは
3.カーボンオフセット事例に見る活用法
○講師: 株式会社リサイクルワン/温暖化対策事業部 長井聖司氏
さらに詳しい内容は、弊社ホームページの「最新ニュース」の欄をご覧下さい。
URL://www.daieiecotech.co.jp
〜鳩山政権によってCO225%削減が打ち出されたことによって、
企業、個人には環境配慮の取組みがより一層強く求められることが予想されます。
今回のテーマであるカーボンオフセットは、
企業として環境配慮の姿勢を形として示す事ができるだけでなく、
貴社の商品やサービスの付加価値として活用することも可能です。
貴社のブランディング向上、社会的責任を果たす一つの重要な手段となり得る
カーボンオフセットの最新情報をお伝えします。
皆さんのご参加をお待ちしています。〜
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皆様、おはようございます。
福井では春一番も吹き、季節が移っていくのを感じる今日この頃。
そろそろ桜の開花予想も気になってくる頃ではないでしょうか。
気象関連各社の予想には若干のずれが見られますが、
今年は、3/30〜4/2頃と、例年より早いようです。
ところで福井県内では、
足羽山公園、足羽川桜並木、丸岡城(霞ヶ城公園)の3箇所が
『日本さくら名所百選』に選ばれています。
もちろん他にも隠れた名所や、皆さん自身の思い出の桜の風景があることと思います。
木も思い出もかけがえのない時間をかけて作られてきたものでしょうから、
是非大事にしていきたいですね。
そして今年もまた、慌しい中でもそれぞれの季節を味わう気持ちを大切にしたいものです。
季節感はあまりありませんが、
ダイエイエコテック通信3月号をどうぞお読み下さい。
さて今回のコンテンツは次のようになっています。
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1.経営がもっと楽しくなるプチ情報〔連載記事:2−3/4〕
−「バツグン営業部」 時間管理/カレンダー作り
2.もっと知りたい!特集記事〔連載:4/4〕
カーボンオフセットの活かし方
〜 テーマ4 < 導入意義はあるの? >
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1.経営がもっと楽しくなるプチ情報〔連載記事:2−3/4〕
−「バツグン営業部」 時間管理/カレンダー作り
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みなさんは、こんな経験はありませんか。
日々の仕事に追われ、気が付けば今年も残りわずか、
な〜んてこと。
意外に多いというか、
ほとんどすべて人が思ったことがあるはずです(きっと。。。)
これ自体は悪いことではありませんが、
もしやるべきことがやれていないんだとしたら、
それは少し問題です。
特にセールスマンの場合、
新規顧客開拓に向け、定期訪問やセミナー・イベントの開催、
お客様に暑中見舞いや年始のご挨拶など、
日々の仕事以外でやるべきことが結構ありますよね。
これをやらないと新規顧客がなかなか増えなかったり、
既存のお客様に浮気をされたりと、
セールスマンにとって非常に辛い経験をするはめになります。
ただ、逆にこうした年間イベントなどがキッチリできるセールスマンは、
新規顧客を次々と開拓し、既存顧客もガッチリ守れるはずです。
(もちろんこれだけではありませんが。。。)
なので、トップセールスマンになるには
少なくともこうした年間イベントなどを計画的に進める必要があります。
例えば、1つのやり方として多くの人が年末に手帳を買いますが、
買ったら直ぐに年間イベントとそれに付随する時間を書き込んでしまう、
というのがあります。
残りの時間が日々の仕事を進められる時間というわけですね。
また定期訪問のサイクルを2カ月と決めているのであれば、
訪問後に次回の訪問予定日を手帳に書き込んでしまいます。
いくら頭の良い人でも顧客ごとに細かく訪問日を覚えているのは不可能ですからね。
こうしておけば、やり過ごしたということがないはずです。
ちなみに私の場合、見込顧客を常に100〜200社持つようにしていますので、
これだけの数を記憶だけで確実に管理しようとしてもやはり困難です。
決してやってはいけないことは、
日々の仕事が忙しいからと予め決めていた予定を変更してしまうこと。
これをやったら何のための計画かわかりません。
日々の仕事は緊急性の高い仕事がほとんどですが、
年間イベントなどは重要性の高い仕事で、これがバツグン営業には欠かせません。
忙しい人ほどスケジュール変更をするか否かの葛藤があるものですが、
それを乗り越えた先にトップセールスマンの座があります。
誘惑に屈せず頑張り抜きたいものです。
それでは次回は「営業プロセス」です。
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2.もっと知りたい!特集記事〔連載:4/4〕
カーボンオフセットの活かし方
〜 テーマ4 < 導入意義はあるの? >
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今回のカーボンオフセットに関するハテナ(疑問)は
「導入義務はあるの?」 です。
皆さんもご存知の通り、温室効果ガス排出総量抑制について
いずれの業種、規模の企業、団体にも法的な責任は現段階では問われていません。
ではなぜ今、カーボンオフセットに取り組むことに意味があるのか?
そんな疑問も湧いてくることと思います。
カーボンオフセットの原則は、
自らの活動の温室効果ガス排出に対する責任を持とうという
意識からの行動です。
(原則については連載の?でご説明しました。宜しければご覧下さい。)↓
http://www.fukui-navi.gr.jp/marcs/excite/msg00011.html
義務ではないからこそ、
自らが出す環境負荷に対する取組みやそれを社会に伝えていこうとする姿勢が
顧客や消費者の共感や信頼につながっていきます。
また、ライフサイクル全体での環境負荷に配慮していくことがますます求められており、
温室効果ガス低減に取り組む企業の商品・サービスを購入したいという
引き合いが高まる傾向は既に見られています。
航空機や自動車から、鉄道に輸送手段を切り替えるモーダルシフトに
注目が集まっていることもその一例と言えるでしょう。
国内排出量取引制度の導入に関しても政府内での議論が本格化しているといった背景もありますが、
今後、温室効果ガス排出削減の必要性は確実に高まっていきます。
まずは排出量を把握し、それに対して自社での削減努力を行うこと。
そしてプラスアルファの取組みとしてカーボンオフセットを行うのですが、
この過程で実質的な排出量削減が促進されるのも導入効果の一つです。
こうして、環境面でのメリットが強化された製品、サービス提供が実現します。
環境への取組みの選択肢はいくつもありますが、
その中で温室効果ガス削減を実現しつつ、
同時に製品・サービスの利用者にとっても環境負荷低減効果を生む取組として
カーボンオフセットがあります。
自主的な取組みとして今後も様々な場面で活用が広がっていくことでしょう。
そして再三の告知になりますが、
3月11日開催予定のセミナーは
各種活用事例や温室効果ガス排出にまつわる情勢などの
最新情報をお伝えする内容となっています。
この機会にぜひご参加ください。
「経営をもっと楽しく」
株式会社ダイエイエコテック
福井県越前市白崎町73-1-3
TEL. 0778-24-4624 FAX. 0778-24-4626
HP address:http://www.daieiecotech.co.jp/
コンサルタント/佐竹悟のブログ『再出発!経営コンサルタントの奮闘記』
(address:http://ameblo.jp/strength-of-its-numbers/)
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