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中産大通信 VOL.066 2017/06/07
- Date: Wed, 7 Jun 2017 10:00:02 +0900 (JST)
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┏━┫ 中 産 大 通 信 VOL.066 2017/06/07 ┣━┓
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中産大が実施する研修や中産大施設、
人材育成に関する様々な情報をお届けします
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I N D E X
【1】研 修 の お 知 ら せ
【2】人 材 育 成 耳 よ り 情 報
【3】企 業 経 営 R E P O R T
編 集 後 記
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【1】 研 修 の お 知 ら せ
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●今年度注目の研修!
『選ばれるお店づくり基礎講座』
〜VMDで学ぶ 「お客様を増やし」 「売上アップにつなげる」 仕組みとは
8月24日(木)、31日(木)、9月7日(木)
http://www.fisc.jp/training_detail.php?eid=00358&state=2
●残席わずか『平成塾2017』
〜次世代を担う人材が切磋琢磨し合う場
6月13日(火)〜10月13日(金)【12日間】
http://www.fisc.jp/training_detail.php?eid=00331&state=2
●『営業折衝スキル強化セミナー』
〜営業の基礎から提案・折衝力まで営業研修の決定版!
6月22日(木)、23日(金)
http://www.fisc.jp/training_detail.php?eid=00342&state=2
●『眼鏡ゼネラリスト育成講座』
〜眼鏡産地の福井で眼鏡づくりを体験しながら学ぶ
7月5日(火)〜8月9日(水)(6日間・36時間)
http://www.fisc.jp/training_detail.php?eid=00365&state=2
●『生産現場リーダー力強化セミナー』
〜生き残り時代の儲かる現場をつくる
7月11日(火)
http://www.fisc.jp/training_detail.php?eid=00366&state=2
●『本物の5S・見える化セミナー』
〜5Sと見える化を定着させ、現場「快善」力を強化する
8月8日(火)
http://www.fisc.jp/training_detail.php?eid=00355&state=2
●『演習で学ぶ国際ビジネス入門講座』
〜外国人と効率的に仕事を進めるためのコミュニケーションとスキル
9月5日(火)
http://www.fisc.jp/training_detail.php?eid=00369&category2=16
●『調達基礎力レベルアップセミナー』
〜購買の考え方、コスト削減のアプローチを基礎から学ぶ
9月8日(金)
http://www.fisc.jp/training_detail.php?eid=00353&state=2
●『マーケティングに活かすビジネスデータ分析入門講座』
〜Excelによる効果的な分析手法を学ぶ
9月21日(木)
http://www.fisc.jp/training_detail.php?eid=00345&state=2
●『熟練の技をつなぐ! 技術技能伝承セミナー』
〜現場の力を見える化して伝承し、改善・改革を推進する人材を育成する
9月28日(木)
http://www.fisc.jp/training_detail.php?eid=00357&state=2
その他の研修は、研修一覧でご確認ください。
⇒http://www.fisc.jp/fiib/course.html
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【2】人 材 育 成 耳 よ り 情 報
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人材育成にかかる費用をサポートする助成金・補助金
上手に活用して、研修を受講しましょう!
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国や県・県内各市町では、企業の皆様の人材育成をサポートする
助成金・補助金制度を実施しています。中産大の研修も対象になっ
ていますので、研修受講の際には、是非、助成金・補助金の活用を
ご検討ください。
現時点で確認している制度を下記のとおり紹介します。概要は、
中産大のホームページでご確認ください。
http://www.fisc.jp/fiib/hojyokin.html
(制度の詳細ページは、上記ホームページからリンクしています)
◎厚生労働省 人材開発支援助成金(旧キャリア形成促進助成金)
職業訓練などを実施する事業主等に対して訓練経費や訓練中の
賃金を助成し、労働者のキャリア形成を効果的に促進する制度。
◎福井市 小規模企業者人材育成補助金
対象経費の1/2以内で、1社あたり5万円以内の補助。
◎坂井市 中小企業人材育成支援事業
対象経費の1/2以内で、1事業者あたり年間10万円以内の補助。
◎鯖江市 地域産業人材育成支援事業補助金
対象経費の1/2以内で、1社あたり1万円以上10万円以内の補助。
◎越前市 産業人材育成支援事業
対象経費の1/2以内で、1社あたり年間10万円以内の補助。
◎勝山市 中小企業人材育成助成金交付事業
対象経費の1/2以内で、1申請当たり5万円以内の補助。
1事業者につき年間10万円を限度。
◎小浜市 中小企業人材育成支援事業補助金
対象経費の1/2以内で、1事業者年間2万円以内の補助。
◎高浜町 人材育成支援事業補助金
対象経費の4/5以内で、1事業者年間50万円以内の補助。
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【3】企 業 経 営 R E P O R T
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職場の規律と社員満足度を高める!
就業規則の見直しポイント
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【第4回】社員満足度を高める規定見直しのポイント
<事例>
当社では、社員の能力向上のために資格取得支援制度の導入を検討
しています。
しかし、資格を取得しても、社内でそれを活かすことなく退職され
ると困ります。何か、良い方法はありますか。
(1)対応方法
資格取得後、一定期間の勤務継続を義務付けたり、その期間
内に自己都合退職した場合に費用の全額を返還させる、とい
った社内規程を設けてしまうと、労働基準法第16条(賠償
予定の禁止)に違反する可能性があります。
これを回避する方法として、資格取得費用等を援助する形を
取り、会社側は貸付金契約を結ぶという方法があります。
あくまでも貸付金なので、会社は費用を支給したわけではな
く、立て替えていることになります。社員は費用を会社に返
済する債務を負いますが、会社が定める一定期間勤務したと
きは、「返済を免除する」という規定を盛り込みます。
社員に対して貸付金に関する詳細な説明を行って同意を得る
こと、資格取得は業務命令ではなくあくまで本人の意思によ
るものであり、会社はそれをバックアップする用意があると
いう立場が重要です。
(2)就業規則記載例
本ケースを就業規則に記載する場合の記載例を、以下に示し
ます。
(資格取得費用)
第○条 会社は、資格取得する社員に対し、資格取得にかかる
費用を貸与するものとし、貸与は必要に応じて随時行
う。この貸付金は無金利とする。
2 資格取得後、会社で○年以上勤務した場合は、前項に
より貸与した資格取得にかかる費用の返還を免除する。
3 会社と社員は、貸付金契約を締結する。
(出典:企業経営マガジン)
■ 編 集 後 記 ━━━━━・・・・・‥‥‥………
最近の新聞では、IoT、AIの文字を頻繁に見かけるようになり
ました。米グーグルの囲碁用AI「アルファ碁」が世界最強の棋士
にも勝利し、人間を上回る技術を見せつけました。そして、この囲
碁AIの開発は終了。今後は、この技術を医療やエネルギー分野に
活かすための研究開発に移ることになります。中国ではビッグデー
タを活用した新たなサービスを大手IT企業が本格的にスタートし、
3年後には、1兆元(約16兆円)のビッグデータ市場ができあが
るようです。・・・日本も負けてはいられませんね。
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中小企業産業大学校 ((公財)ふくい産業支援センター 人材育成部)
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