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きたで@経営・人事コンサルタントの「儲かるためのノウハウ事例」
- Date: Thu, 21 Apr 2011 07:00:01 +0900 (JST)
おはようございます。
GW明けの刊行に向けて慣れない校正直しをしている
福井の経営人事コンサルタント 北出慎吾です。
このメルマガが発行される頃には落ち着いていると
いいなあと思いながら、執筆しています。
それでは今日も儲かるためのノウハウ事例いってみましょう。
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組織プロフィールをつくってみよう
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先日、経営者スクール「実践行動塾」で
「組織プロフィール」をつくってみようというお題で、
参加された方々に自社の組織の目指すべき姿を考えていただきました。
「組織プロフィール」とは、
※組織の意図や目的を原点に「何を目指すのか」を考え、そこから
経営を取り巻く外部環境、内部環境の現状と将来に関する認識を
深めながら課題を明らかにし、組織としてどう変わるべきかを
明らかにしたものです。
通常、毎月1回の実践行動塾では宿題をお出しすることはないのですが、
今回は例外でした。
この機会に自社のことを徹底的に考えていただくことが必要だと考えましたので
おきて破り(?)の宿題を出させていただきました。
それもA4用紙6枚ものです。
「多いかな〜」と思いましたが、参加されている方々は素晴らしい経営者の
集まりなので、これぐらいは大丈夫だと思ったわけです。
案の定、参加された方からは、
「ちょ、宿題まじ多くね?北出塾長、やりすぎだよねー。
でもさ、うちらのことだけじゃなく、社員やお客様のこときっちり考えてるよなー。
悔しいけどやるよ、宿題。」
というコメントが入りました(笑)
話を元に戻しますと、「理想の目指すべき姿」に正解はありません。
会社の目的を明らかにし、そこから理想的な姿を具体的に考え抜くことから
始めます。
そして、その姿と現実のギャップを明らかにして、理想的な姿を実現する上での
課題を明らかにしていきます。
例えば、
・あなたの組織は何を目的として、いつ設立しましたか?
・あなたの会社で大切にしているものは何ですか?
・現在の状況と将来を洞察して、あなたの考える「理想的な姿」は
どのようなものでしょうか?顧客、独自性、社員、社会という視点から
考えてみてください。
という感じから目指すべき姿を整理していきます。
自社を見つめなおし、今後の姿を真剣に考えることが経営者の役割です。
経営者がこの想いを社員に語れなければ、社員は当然のように理想的な姿を
語ることはできません。社員と一緒に進むこともできません。
進むべき方向性を決める。
大事な大事な日となりました。
ぜひあなたも取り組んでみてくださいね。
【編集後記】
本の刊行はGW明けとなりそうですが、
徐々に形となっていますので私自身も非常に楽しみです。
キャンペーンの打ち合わせなども進んでいますので、
お伝えできる時期になりましたら、ご連絡しますね。
福井から日本を元気に!!
中小企業を応援する北出経営労務事務所
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人の成長が企業の成長
〜学習する組織づくりを支援する〜
北出経営労務事務所
代表 北出慎吾
(経営・人事コンサルタント/特定社会保険労務士)
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