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きたで@経営・人事コンサルタントの「儲かるためのノウハウ事例」
- Date: Thu, 28 Apr 2011 07:00:02 +0900 (JST)
おはようございます。
先日の東京出張で、パワーアップしてきた
福井の経営人事コンサルタント 北出慎吾です。
たまにじっくりと時間を取り、客観的に自分を見つめなおす
会社の方向性を取るという時間も必要ですね。
それでは今日も儲かるためのノウハウ事例いってみましょう。
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キャッシュポイントを見る
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先日、東京で活躍されている社会保険労務士・人事コンサルタントの
内海正人さんと5月に販売される本を記念して対談を行ってきました。
http://ameblo.jp/utsumisr/
内海さんとの対談の中で大変興味ある話が出てきたので
ご紹介します。
あまり詳しく話してしまうと、対談の楽しみが薄れてしまうので、
考え方だけ・・・。
内海さんは社会保険労務士・人事コンサルタントとして独立する際に
先輩社労士のところにご挨拶に行かれたそうです。(私もそうでした)
が、その時の考え方がさすがだなと感じたのです。
それは、表敬訪問というよりもその会社(その社労士)の
「キャッシュポイントはどこか」ということを考え、行動していたということ。
キャッシュポイントとはいわば「収入源」のことですが、会社を安定させる
には継続的な利益が必要です。
利益を上げるには、どの時点で売上が上がるのか、お金が入ってくるのか、
そして支払いはどれくらいなのかを把握しておかないといけないわけです。
当然ですね。
そこで、内海さんは、表敬訪問の際にこれらのことを考え、時には
相手に質問しながら、キャッシュポイントを把握していったというのです。
たとえば、
「この地区の坪単価は○○万円だから、この20坪ぐらいのこの物件は
だいたいこれぐらい。そうするとコピー代、水道光熱費、スタッフの
人件費などを含めてこれぐらいは稼がないといけない。これらを稼ぐために
どのようなことに力を入れているのか」
という感じです。
相手がそのキャッシュポイントをしっかりと把握して経営を行っているのか
明確な答えを持たないまま偶然、売上が上がっているのか。
これによって今後の会社経営が大きく変わってきます。
相手の会社を訪問する機会がある場合には、このキャッシュポイントを意識して
会うとその会社の収入源が見えてくるというのです。
同業に限らず、異業種であっても参考になることが見えてくるかもしれません。
それらを会社経営に取り入れる。
この会社のキャッシュポイントはどこか?
大事な問いですね。
【編集後記】
社会保険労務士の内海正人さんとの対談を収録した音声を
5月に発行する「行列のできる社労士事務所の作り方」の特典として
お付けしたいと思っています。
正式な発表はGW明けとなりますが、いい対談ができたので
是非とも聴いていただきたい内容となっています。
福井から日本を元気に!!
中小企業を応援する北出経営労務事務所
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〜学習する組織づくりを支援する〜
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代表 北出慎吾
(経営・人事コンサルタント/特定社会保険労務士)
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